建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#296 何を頼んでも動かざること山の如しな引越業者

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

現在、引越業者の比較・検討中。
いよいよ6社中4社が終了です。

【引っ越し相見積もりスケジュール】
9:00~D社 (地場で有名)【済】
9:30~C社  (大手有名)【済】
10:00~E社 (地場で聞いたことない)【済(怒って途中退出)】
11:00~A社 (大手有名)【済】
11:30~B社 (大手有名)
12:00~F社 (A君オススメの片付けなどをメインとする業者)

前半の3社は、八郎が見積もりスケジュールミスもあり。
ほぼ収穫ゼロ。
後半の3社に、引っ越しの命運がかかっています。

後半トップバッターは業界最大手のA社は、
他社の当て馬見積もりを使い、
なかなか有力な見積もりを置いてくれました。

そして今回はいよいよ業界第2位のB社登場。
同じフィールドの大手A社の見積もりをチラつかせ、
有利な見積もりを引き出す魂胆です。

           

しかし、やって来た営業は。。。
及川光博似のクールな営業。
ギャグとか冗談とかは一切通用しないような、
八郎とは住む世界が違う人種の模様。

         

果たして交渉はうまくいくのか?

       

それでは、続きをどうぞ!!    

実に色々なサービスを有するB社

B社「お邪魔します。。。」

    

細身のスーツを颯爽となびかせて部屋に入ってきます。
もう、佇まいからして別次元の人間です。
この人は存在がエレガントな感じです。
一方の八郎は存在がもうギャグでしかないんですが(笑)

        

さあ、2LDKの狭い部屋に
及川光博と巨デブが相まみえます。

    

B社「まずは、持って行くものを確認させてください」

     

もう5社目ともなると、慣れたもので案内もスムーズです。
持って行くもの、置いていくもの、スムーズに紹介出来ます。

    

B社「。。。持って行くものは以上でしょうか?」

八郎「はい、そうですね」

B社「荷造りは、どうなさいますか?」

八郎「えっ?」

B社「弊社のプランとしては、荷造り・荷ほどきをお客さまで実施いただくくプランの他に

B社「荷造りを弊社が行うプラン、また荷造り・荷ほどきまで弊社が行うプランも用意しております

八郎「はえー、そうなんですね」

    

引っ越し当日まで忙しい人や
赤ちゃんなどを自分で見なければならない世帯を
しっかりケアするプランを有しています。
流石大手。
伊達にドラえもんをイメージキャラクターに
使うだけのことはあります。

   

八郎「でも、それって、やっぱり高いですよね?」

B社「はい、通常のプランよりは割高となります」

八郎「そ、そうですか。。。」

    

うーん、受け答えに遊びもへったくれもありません。
ここまで真面目に受け答えされると
こちらとしてもボケようがありません。。。
(▲誰もボケろとは言っていない)

    

B社「では、通常のプランという事でよろしいでしょうか?」

八郎「はい。。。」

    

それからは、引っ越しのサービスの詳細の説明です。
B社は、衣装ケースや靴は、
中身そのままでOKのA社に更に付帯サービスとして。
お皿も新聞紙などにくるまずに
そのままで運んでもらえるサービスがあるとの事。
その名もエコ楽ボックス(もう会社名バラしてるようなもんですやん。。。)

           

これに、皿やコップを入れれば、破損することなく運搬できる。。。

               

他の業者ではあまり実施されていない
(日通さんなどが違う形でやってますね)
なかなか画期的なサービスです。
(※エコ楽ボックスは結構賛否両論ありますので、詳しく知りたい方は『エコ楽ボックス・評判』でググって見て下さい)

           

そういう画期的なサービスに感嘆しながらも
どことなく堅苦しい流れに、息苦しさを感じます。
なかなか自分の空気と言うか、流れに持ち込めません。

         

自分の家にいながら、アウェー感を感じます。。。

         

そして、いよいよ商談は核心の部分へ。。。    

巨デブ八郎vs及川光博似B社営業

B社「それで、見積もりなんですが。。。」

    

そう言うと、電卓をたたきながら用紙に記入していきます。
取り敢えずは、相手の出方を伺いましょう。

    

B社「こんな感じになりますね」

     

そう言って、用紙を八郎の方に向けます。
どれどれ。。。
。。

        

!!!!!
たっか!!

          

何と見積もり金額11万いくら!!
この日1番の高値です。
はっきり言ってお話になりません。

          

おしおし。
ここからがこっちのターンです。
気合を入れて値切りますよ!

     

八郎「。。。それは高くてお話になりませんね」

B社「。。。そうですか」

     

そう言うと、なんとB社!
帰り支度を始めます。
ウソやろ。。。
少しは、狼狽したり、いくらですか!?
と聞いたりせんのかいっ!!

         

あまりにあっさりし過ぎた態度に愕然とします。
商売っ気が無さすぎです。

     

B社「そう言えば」

   

帰り支度の手を止めてB社営業が聞いてきます。

    

B社「弊社と提携しているハウスメーカーがありますが」

    

そう言えばそうでした。
ハイム営業に聞いた時に、そんな話をしていたような。。。

あ、これ会社名もろバレになるけど。。。
まあ、いっか(笑)
気にせず続けます。

    

八郎「ちなみにセキスイハイムですが」

B社「あー、ハイムさんとなら提携していますよ、この金額から10%引けます」

    

11万から10%引いても9万9千円です。
まだまだ全然高い。。。

     

八郎「会社の福利厚生で、割引制度があるんですが、HMの割引と併用って出来ますか?」

B社「出来るのはどちらか一方です。併用は出来かねます」    

動かざること山の如し

むう、これでは意味がありません。
因みに仮に両方割引が効いても8万後半。
全然高いです。。。

         

じれったいので当て馬をぶつけてみましょう。

    

八郎「先に来たA社さんは6万の見積もりでしたよ」

   

業界TOPを追いかける2位のB社です。
A社の見積もりには反応するだろう。。。
と思った次の瞬間。

     

B社「はー、A社さんすごい見積もり出しましたね、弊社はその金額は無理ですね」

八郎「そうですか。。。無理ですか。。。」

     

こうして全く動じなかったB社営業。
ほぼ商談らしい商談をすることもなく。
それでも、提携割引はこれからは出来ませんが
端数は切り捨ててジャスト9万円でどうですか。
という最終見積もりを出して、八郎家を後にします。

        

動かざること山の如し。

         

全くと言っていいほど値引きに応じないB社営業でした(涙)
(次回へ続く)

      

A社の見積もりを当て馬に
より好条件を引き出そうとした八郎の目論見は
あっさりと打ち砕かれました。
B社はあまり値引が出ない業者としても有名らしいです。
(地域で差があるかもしれませんが。。。)

              

さて、いよいよ見積りもラスト。
最後はA君オススメの中国人が社長の業者です。
正直気が進まないんですが、
どっこい!
中国4000年の歴史が
八郎家の引っ越しに幸せをもたらしてくれるのか!?
(▲引っ越し業者に中国4000年の歴史は関係ないように思えますが。。。)

           

次回「最後の見積もり」

君は、選び抜く事が出来るか?

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