建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#284 先輩に引越のアドバイスを聞いてみた【その②】

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

いよいよ新居引き渡しまで1ヶ月を切りました。
引っ越し業者の選定に取り掛かります。

引越トーシロの八郎。
まずは先にマイホームを建てて、
引越を果たした先輩たちのアドバイスを聞くことに。
前回はB社で建てたB君の話を聞いたので。
今回は、我らがセキスイハイムの
スマートパワーステーションで家を建てた
A君のアドバイスを聞くことに。
有益な情報は得られるのでしょうか?

        

それでは、続きをどうぞ!    

ブログにも登場した職場同僚A君のアドバイス

ちょっとお茶目でベビーフェイスのA君  ※写真はイメージで当の本人ではありません

B君からはまずまずの有益な情報が聞けました。

          

ならば!
同じハウスメーカー、セキスイハイムの
スマートパワーステーションで家を建てた
A君の話を聞かない訳にはいきません。

ちょっと電話してみましょう。

    

A君「もしもしー」

八郎「もしもしー八郎です。今大丈夫?」

A君「大丈夫っすよー」

八郎「いやー、仕事じゃなくて家の話なんだけど大丈夫?」

A君「あー、全然いいっすよー、てか八郎さん、家どこまで進みました?」

八郎「おー、来月引き渡し&引っ越しなんよね」

A君「うっそ!マジっすかー!?八郎さん、家を買うと決めてから建てるまでかなり早かったですね

八郎「(うっ、かなり鋭い所を突いてくるな)い、いやー、そうかな、あっあぁそれでさ」

A君「はいはい」

八郎「引っ越し業者って、どうやって決めた?」

A君「あーなるほど、そういう事ですね。紹介しましょうか?」   

地域最安値???

A君「自分が頼んだ業者は、多分地域最安値ところですね

八郎「えっ?なんでそんな事がわかるの?」

A君「自分はお金が無かったので、少しでも安く上げるために」

A君「自分で地場企業中心に電話して相見積もりを取ったんですけど」

A君「いくつか見積もり取っている内に、ちょっと怪しい業者に当たりました。。。」

八郎「へぇ。。。どんな業者?」

A君「はい、中国人がやっている業者です」
(※八郎・注:「中国人=怪しい」と言っているわけではありません。ご了承ください)

八郎「ええっ。それって地雷じゃないの?」

A君「いやいや、そんな事無かったですよ。そこはですね」

A君「本当は『遺品整理や(ゴミ屋敷みたいな)散らかった家の片付け』をメインにやっている業者なんですが」

A君「そういう仕事が無い時は引っ越しなども手掛ける業者です」

A君「HPもちゃんと開設していて。。。まあHPの作りは20年くらい前のふっるい感じですが(笑)」

A君「引っ越しの作業風景もUPされていて、養生もちゃんとしており、保険にも加入していて保証も大丈夫なのでそこにしました」

八郎「なるほど、素性がしっかりしているのはわかった。でも何で最安値ってわかるの?」

A君「はい、これ、本当かどうかわかりませんが」

八郎「(コクコク)」

A君「引っ越し費用って、業界内で距離や人数やチャーターするトラックのサイズである程度金額が決まっているらしいです」

八郎「えっ?それって談合じゃないの???」

A君「多分、不当に金額が下がらないようにするための措置だと思います」

A君「ガソリンスタンドだって、地域内で価格がどこも同じなのと一緒なんじゃないですか?」

八郎「あー確かに。ロードサイドなんて、判を押したように同じ価格だもんなあ」

A君「で、色々相見積もり情報を出すと、店長が面倒くさがって『これ以上下げられないよ』という最低価格を提示してきます」

八郎「ふーんそうなんだ(ほんまかいな。。。)」

A君「で、店長は『この価格は誰にも真似できない、間違いない、絶対。嘘と思うなら他を聞いてみろ』って言ってきます」

A君「あ、ちなみにスタッフは全員中国人で、日本語をしゃべれる中国人は僅かです(笑)」

八郎「そ、そうなんだ。。。(うーん安くても頼みたくなくなってきた)」

A君「でも、価格はマジ安で、その後気になっていた他の業者に価格を聞いても、『その値段はぶっちゃけ最低価格ですよ』と言われて断られました」

八郎「ほほー、じゃあ見積もりは性根入れて出してくれるんだ」    

廃品を引き取ってくれる?

A君「そこの業者の特徴として『廃品を引き取ってくれるサービス』があるんです」

A君「本業が片付屋さんなんで、粗大ごみなどのストックスペースやノウハウがあるみたいで」

八郎「おっ、それいいね!うちも家具とか引き取ってもらいたいと思っていたんだ」

A君「でも、あくまで『サービス』で、それは相手にとってお金になりそうなものだけですね」

八郎「別に金は要らないから引き取って、と言ってもダメなんかな」

A君「物にもよりますけど、基本、処分、解体や廃棄にはお金がかかりますよ」

A君「だから、安易に何でもタダで持って行ってもらえる、なんて思わない方がいいと思いますよ」

八郎「そ、そうなのか(むむむっ、なんか嫁の言っている事と違うぞ)」

A君「自分は殆ど家具類は新居に持って行ったので、引き取ってもらう物はほぼ無かったんですけど」

A君「お金にならない廃品の引き取りはきっちりお金を請求されましたね」

八郎「へー、それは結局どうしたの?」

A君「はい、引っ越し費用は安く済んだし、自力で自治体のごみ集積所に持って行くのも時間と体力を使うので、一緒にお願いしました」

八郎「ふーん、そうなんだね。。。」

    

何となくこの業者のビジネスモデルが見えた気がしました。
お金になる廃品はタダ同然で引き取って再販などしてお金にする
お金にならない廃品は、処分価格に少し色をつけて処理をする
(それでも専門の業者よりは安く引き受ける)

       

元は、片付け専門の業者。。。
処分のノウハウはある。。。
閑散期は引っ越しも手掛ける。。。
そんな感じかもしれません。   

「はったり」はバレる

A君「ひとつ、注意をしておきますね」

八郎「ほう、何々?」

A君「相見積もりの中で、とある業者に、ちょっと「はったり」かましてどの業者も言っていない安い価格を提示したんですよ」

八郎「おっ、それ面白そうな話やね」

A君「そしたら、その業者、ちょっと鼻息荒くなって『どこの業者がそんな価格出したんだっ!』って聞いてきたので」

八郎「へー、そんなに食いついてきた?」

A君「ちょっと嘘ついて、実在の業者を出したら『今から電話して確認するけどいいのか!?』みたいに言われて」

八郎「へえぇぇぇ」

A君「ちょっとビビりましたね」

八郎「。。。その『確認するぞ!』がはったりなんじゃないの?」

A君「まあ、そうかもしれないですけど、その営業曰く『この業界は狭くてある程度小さい企業はヨコヨコで連絡を取り合っているから』

A君「『他社に迷惑をかけるような嘘は慎め!』と言い捨てられて帰られました。。。」

八郎「ふーん、そんな事があったのね」

A君「なので、結論、最初に話した中国人の業者はおススメです。連絡先はですね、□□□-○○○○-××××ですよ」

八郎「お、おう、サンキュ!」
(う、うーん、そこは頼む事すら気が引けるなあ。。。)
(次回へ続く)

     

なんだかA君は危ない橋を渡っていますね(笑)
しかし、A君曰く、その中国人の業者は
引越作業は、物も丁寧に扱ってくれて
養生も問題なくきれいにしてくれて
中国語が飛び交っている以外は
何の問題もなく引っ越しは終了したようです(笑)
その我々が理解できない中国語が飛び交っているのが
実は最大の問題なのかもしれませんが。。。

       

何がともあれ、チャレンジ精神旺盛なA君に脱帽です。
しかし、その業者には電話しようかどうしようか
ちょっと考えてしまいますね。。。
果たして、八郎の選択や如何に?

          

さて、A君とB君にアドバイスを受けた所で
いよいよ引っ越し業者の相見積もりを始めます。
どんな方法で見積もりしたかって?
それは次回のお楽しみという事で(笑)
因みにパソコンも使いましたし、電話もしましたよ。

          

次回「引越業者選びに「相見積もり」を実施することにした」

君は、選び抜くことが出来るか?

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