どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
「我が家の外構大改造計画」
をお送りしております。
今回はそのスピンアウトのお話しになります。
前回のあらすじは
よく行く食品スーパーのお花屋さんに
元気の無い黄色のパンジーが売られていて
パンジーが嫁に
パンジー「お願い、買って!もうすぐ私捨てられちゃう!」
と語りかけられたような気がして
10数株のパンジーの花苗を買って帰りました。
ただ、我が家にはそんな沢山のパンジーの花苗を
植えるスペースなどないので
一念発起して玄関前の芝生のスペースを
花壇に変えるDIYを敢行!
無事10数株のパンジーを植える事が出来ました。
その後、嫁の献身的な?水遣りの甲斐もあってか
パンジーは完全復活を遂げ
沢山の花をばんばか咲かせることに。
玄関前が黄色に華やぎ、八郎夫婦共々
このパンジーの復活劇を心から喜び
めでたしめでたし。。。
となるはずだったんですが
好事魔多し、とはよく言ったもので
パンジーに忍び寄る不幸に
全く気付かないでいる八郎夫婦。
この後、悲劇が八郎家を襲います。
【閲覧注意】
当ブログにはグロい画像は貼りませんが
リンク先には黒いと思われる画像を貼っている場合がございます。
ちゃんと、都度注意喚起はして参りますが
リンクのクリックにはご注意ください。
それでは、続きをどうぞ!!
あれ、何か減ったような
パンジーの花は絶え間なくばんばか咲き
草勢も強くなり背丈も高くなり
これからもばんばん花咲かせまっせ―
というヤル気にみなぎっていた
我が家のパンジー。
しかし、そのパンジーに異変が起き始めたのが
6月の終わりでした。
いつも仕事から家に帰ると
ばんばか咲き乱れるパンジーを見て
癒されるのが八郎の日課になっていました。
その日も仕事の帰り。
家の前の駐車場に車を停めて
咲き乱れているパンジーにみとれます。
おーおーおーおー
今日も沢山咲いてるなあ
ホントこれで300円(※1)って
超お買得だよなあ。。。
(※1、前回の話にあったが、嫁はパンジー10数ポッド、全部購入してくれるなら300円でいいですよ、という商人トークに負けて、死にかけのパンジーの花苗10数ポットを300円でまとめ買いした経緯がある)
なんてニヤニヤしていたら
ふと、ある異変に気が付きます。
明らかに減っている葉っぱの量
八郎「( ,,`・ω・´)ンンン?」
咲き乱れているパンジーの花を見て
ちょっとした違和感を感じます。
それは。。。
葉っぱの量が少なくなったような気がする
のです。しかし、周囲はもう日没を過ぎ
薄暗くなっていました。
暗さに目が鳴れていないから?
気のせいかな?
あまり深く考えることもなく
まあ、目の錯覚だろう。。。
そう思って家の中に入っていく八郎。
しかし、その浅はかな行動を
明日、後悔する事になります。
翌日、仕事帰り。。。
また日課のパンジーを見ようと
車を降りると、明らかな異変に気が付きます。
八郎「あれ。。。」
パンジーの花は相変わらず番バカ咲き乱れているのですが。。。
圧倒的に葉っぱが少なくなっています。
というか、言葉が悪いんですが
八郎の頭の様に
ハゲ散らかしている
んです。
もう少ないとかでは済まない次元。
明らかに葉っぱが減っているんです。
とりあえず原因は何なのか。。。
パンジーの葉っぱをよく見て見ようと
パンジーの葉っぱに近づくと。。。
八郎「うわああああああああ(゚Д゚;)」
とうめき声をあげ、腰を抜かしそうになります。
沢山の○○がパンジーを襲っていた
(画像はソフトにしていますが)
そこには無数の蝶の幼虫が
パンジーの葉を食い荒らしていました。
ビジュアルは、黒いボディに赤い毒々しいラインが入り
黒と赤の棘みたいなものを身体にまとっています。
誰か「あ、これ南米のアマゾンの奥地に住んでるヤツね、刺されたら血清持って無ければ死ぬから気をつけてね」
と言われたらあっさり信じてしまいそうなくらいの
毒々しいビジュアル。
見た目のインパクトが凄すぎます。
コイツは絶対に蛾の幼虫だ
八郎はそう勝手に決めつけます。
実際は蝶なんですけどね(笑)
とりあえず調べるのは後です。
まずはコイツの駆除が先です。
家に帰るなり、割りばしとビニール袋をあさり出す八郎。
嫁が不思議そうに声をかけます。
嫁「八郎ちゃん、いきなりどうしたの?割りばしとかビニール袋とか持ち出して?」
八郎「ヤバい、パンジーが○○に襲われている」
嫁「ええっ(;´Д`)」
八郎「かなり葉っぱが食い荒らされている、ちょっと駆除してくる」
嫁「う、うん、お願いします。。。」
嫁も沈痛な面持ちになっています。
そうでしょう、精神的なダメージは
嫁の方が遥かにデカい筈です。
何より毎日水遣りして、手塩にかけて育てたパンジー。
ようやく独り立ちしたかと思えば
得体の知れない○○に襲われている訳です。
気が気じゃ無かったと思います。
○○の正体は。。。
○○の正体は。。。
ツマグロヒョウモンという蝶々の幼虫でした。
(▲上のリンクはウイキに繋がります、幼虫のビジュアルも出てきますので【閲覧注意】でお願いします)
幼虫のビジュアルがかなりグロイので
最後の方にリンクを貼っておきますので
良かったら見て見てください。
とりあえず、ビニールと割りばしを持って
パンジーの葉をワシワシと食べ続ける幼虫を
割りばしで、つまんではビニールへ
つまんではビニールへ。。。を繰り返します。
彼らに罪が無いのは承知なんですが
しかしパンジーにはもっと罪がありません。
驚くべきはその「つまんではビニールへ。。。」
の行動回数。
実に10数回。
10数匹の幼虫が、一気にパンジーの葉を
食い荒らしていたのです。
当然、葉っぱが無いとパンジーは光合成が出来ません。
光合成が出来ないと、パンジーも生きていけません。
今は花も咲いているけど
その内弱って来るだろうな。。。
そんな想定をしていましたが
「その内」という想定は
とても甘いものだったことを
ものの数日で思い知らされることになります。
駆除した数日後。
またしてもパンジーの葉っぱが
減っている事に気が付きます。
八郎「えっ。。。」
そう思ってパンジーを凝視すると。。。
いるわいるわ。
卵から孵ったばかりと思われる
ツマグロヒョウモンのジュニアたちが。。。
恐らくどこかに卵を産み付けて
続々と孵化しているのでしょう。
慌てて、またビニールと箸で
ツマグロヒョウモンのジュニアたちを駆除します。
現れては駆除、現れては駆除。。。
そんな日が10日ほど続いたある日
ついにその日が訪れてしまいます。
パンジー、全滅。。。
八郎「」
嫁「」
あれ程誇らしでに咲き誇っていたパンジー。
ツマグロヒョウモンの幼虫が出現して
僅か2週間で全滅してしまいました。。。
あんなに草勢よく茂っていたパンジーが
僅か2週間で茎のみに。。。
茎だけになったパンジーにまだ居座り
食べれるところを食い尽くそうとする
ツマグロヒョウモンのジュニアたちを
呆然と見つめる夫婦ふたり。
八郎「嫁ちゃん、スマン。。。」
嫁「いや、八郎ちゃんは悪くないよ。。。」
八郎「こんな事になるなんて。。。」
嫁「私、パンジー買わなかったほうが、パンジーちゃんの為になったのかなあ。。。」
八郎「あ、いや、パンジーもきっと喜んでいたはず」
八郎「そう思う事にしよう、これは不可抗力だよ。。。」
嫁「うん。。。」
こうして誇らしげに咲き誇っていたパンジーが
わずか2週間で全滅したお話し。
救いの無いオチで大変恐縮ですが
皆さんの家で、パンジーやビオラ系の
花を育てる時は
「ツマグロヒョウモンのジュニアたちにご注意ください」
というお話しでありました。
(次回へ続く)
というこのブログではあまりなかった
展開・オチでしたがいかがでしたでしょうか?
本当に手塩に掛けて育てた草花が
虫に食いつくされるのは
筆舌し難い、というお話でした。
※【閲覧注意】
当ブログで使用された「ハードな画像」
が見たい方は「①」と「②」をご覧ください。
閲覧注意&気分が悪くなっても
自己責任でお願いします。
さて、外構の話はこれくらいにしまして
次は久々の家電検討編をお送りします。
我が家は快適エアリーを設置せずエアコンで
空調する事にしたんですが、快適エアリーには
優秀な機能が1つ付いていました。
それを今回後付けで購入を検討しようと
しているのですが。。。
いつもの「機能派」と「見た目派」で
またしてもいざこざが。。。(笑)
次回「快適エアリーは付けないで良かった!要らないと思う理由を2年住んで語る」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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