建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

サッカーワールドカップ2022カタール大会決勝と3位決定戦の展望

おう、俺だ(@eightblog_hachi)

         

いよいよワールドカップも残り2試合。
3位決定戦と決勝を残すのみとなったな。
始まってから約1ヶ月の日程なのだが。
グループリーグは毎日数試合あって
とても賑やかになるんだけど
決勝トーナメントに入ると
当たり前だけど試合数はグッと減るので
「嗚呼、もうすぐ終わっちゃうんだなあ。。。」
とちょっと寂しくなったりもする。
それもワールドカップの醍醐味だな。

      

さて、今回突然現れたのは
やっぱりワールドカップについて
色々言い足りなかったんだろうな(笑)
誰も読んでいないとわかりつつも
今日もワールドカップの事を
垂れ流して自己満足。。。
これに付き合ってくれている読者に感謝。

       

ちなみに今までの記事はコチラから。

それでは、早速始めるとしよう。

       

サッカーワールドカップ2022カタール大会決勝と3位決定戦の展望・予想

      

始めるぞ、ついて来いっ!

3位決定戦展望

両チームもかなり消耗しているというのが実情。
準決勝の試合ぶりをみていると燃え尽きている感があった。
どちらのチームにまだ燃え残っている選手が多いのか?
熱量があるチームが勝つのでは、と言う予想になるのだが
小生はモロッコの方がまだ燃え尽きていない選手が多い
と言う風に予想する。

       

クロアチアはベスト8・4で見せた「失点しないサッカー」から
オープンな得点を狙ってくるサッカーにシフトしてくると思われるが
モロッコもフランス相手にしっかりチャンスを作れていたので
実力的にはほぼ五分ながら、選手層や熱量の違いで
モロッコが2-1でクロアチアを下し
アフリカ勢初の3位を手にするだろう。
やや願望も込みの展望だ。

       

クロアチアも監督やベテラン選手中心に
よくまとまっている好チームだが
何だかグループリーグから
何とも言えない熱量を感じるモロッコを
ここは応援したい気もする。

決勝戦展望

フランスとアルゼンチン。
どちらもこれまでの対戦相手に割と恵まれた両チーム。

        

フランスの崖っぷちの戦いはベスト8のイングランド戦。
ケインがPK外していなければ。。。と言う試合でもあった。
しかしそれ以外の試合については
相手には申し訳ないが
フランスにとっては「格下」ともいえる相手。
イングランドを下したことでチームの団結力も
深まった事だろう。

         

アルゼンチンの崖っぷちの戦いはベスト8のオランダ戦。
PK戦までもつれ込んだのも記憶に新しい。
しかし、アルゼンチンはベスト4で
難敵ブラジルに当たる予定だったのが
ブラジルがベスト8でクロアチア相手にまさかの敗退を喫する。
アルゼンチンにとっては天敵ブラジルに比べれば
組みやすかったであろうクロアチアとの戦いに完勝。
それ以外の相手は、初戦のサウジアラビアに黒星の不覚があったが
その後は格下相手にしっかり白星を重ねており
試合数をこなすたびに、チームの連携も深まり
こちらも勢いに乗って決勝に臨めるだろう。

           

疲労具合では、90分で勝ち上がったフランスに比べ
PK戦をこなしたアルゼンチンがやや不利かもしれない。
ただ、アルゼンチンは日程面で準決勝まで中5日空いたので
それでチャラになった、という見方もある。

       

問題なのはフランス代表。
ネットニュースでも盛んに取り上げられているが
体調不良者がチーム内に増えているのだ。
現状チーム内に3名の体調不良者がいるようで
決勝までまだ3日間の日程が残っている。
主力級の選手に体調不良が発生すると
たちまちフランスはピンチに陥るだろう。
逆にこの3日間で復帰出来れば
不安要素は小さくなるだろう
(100%のコンディションではプレー出来ないかもしれないが)

         

両チームとも攻撃力が絶好調なのも興味深い。
現在得点ランキングにアルゼンチンのメッシとフランスのエムバペが5得点。
アルゼンチンのアルバレスとフランスのジルーが4得点で共に並んでおり
攻撃陣の絶好調さを両チーム伺える。
しかし、全試合をチェックしていればわかるが
崩しのバリエーションは圧倒的にフランスが多い。

          

個人的にフランス攻撃陣の強みはグリーズマンが
チームプレーに徹している事。
昔はオレオレプレーが強かったグリーズマンだが
移籍問題で随分叩かれたのか
本人もいい意味で丸くなったようだ。
このグリーズマンのチームプレーに徹している事が
前線の3名、エムバペ、デンベレ、ジルーにも好影響を与えている。

        

ただアルゼンチンも、チームの大黒柱メッシがチームに溶け込み
ゴールだけでなくアシストも演出している。
フリアン・アルバレスはまだ22歳。
マンチェスターシティに所属する若者が
チームの「ラッキーボーイ」となりつつある。
当然実力は折り紙付きで、決してラッキーではない。
しかしチームを勢いづけるという意味では
チームのラッキーボーイ的な存在のフリアン・アルバレス。
勢いが止まらなければアルゼンチンにもチャンスがある。

           

決勝は点の取り合いになるだろうが
4-2でフランス優勝。
前々からフランスの優勝は予想していたが
相手がアルゼンチンになった事で
フランスは組みやすくなったと言える。

       

アルゼンチンにつけ入るスキがあると言えば
・フランスの体調不良者問題が解決しない・もしくは悪化
・メッシのマークがきつい分、フリアン・アルバレスや他の選手の大爆発
この2つがはまれば、アルゼンチンにも勝機があるだろう。

日本代表への「手のひら返し」について思う事

最近になって取り上げられている日本代表への「手のひら返し」対応。
ドイツに勝って称賛され、コスタリカに負けて批判が巻き起こり
スペインに勝って称賛され。。。
そんな上げ下げの激しさを取り上げるメディアが増えてきた。

      

最初にことわりを入れておくと
選手への心無い誹謗中傷は絶対にいけない。
それは批判ではなく暴言である。
それは許されえるべきではない。

      

しかし「暴言」や「誹謗中傷」ではなく
「批判」であれば、許されるのではないか?
と思ってしまう俺もいる。

       

例えばコスタリカ戦。
この試合は日本はグループリーグ突破の為には
「勝ち点3」が事前シミュレーションの
「至上命題」であった。
うまくいけば1勝2分け、あわよくば1勝1敗1分けの得失点差で。。。
このドイツとスペインが同居するグループリーグを突破するには
そんな皮算用くらいしか考えられなかった。
誰もが「コスタリカには負けるけど
ドイツとスペインには逆転勝利で1位通過」
なんて予想は立てられなかったはずだ。

        

コスタリカに負けて大きな批判が巻き起こった時
コスタリカを甘く見るな!なんて意見もあったけど
それはお門違いな話である。
私を含め多くの人がコスタリカを甘く見ていたわけでは無い。
このグループEで勝ち上がるためには
スペインやドイツには勝てない可能性が高いから
「コスタリカには最低勝たないとグループリーグは突破できない」
と頭の中で勝手に至上命題を作っただけだ。
それは恐らく殆どのファンもそうだし
殆どのメディアもそうだし
ややもすればポイチ監督もそう思ったかもしれない。
じゃなければ、ドイツ戦とスペイン戦に前田大然1トップの
「奇策」は打たなかっただろうし
コスタリカのまるでアジア最終予選のような凡試合を
することも無かっただろう。

      

ポイチはドイツとスペインには奇策でしか勝てないと踏んだから
奇策を打ってその賭けに勝利した。
コスタリカには勝てるだろう、ドイツ戦後に少なくとも負けないだろう
と踏んで、盆試合をしてコスタリカの思うつぼにハマり
まさにドイツ戦の真逆のパターンで負けた
ただそれだけのことだ。

       

だから批判はあって当然。手のひら返しも当然な訳だ。
グループリーグの戦い方には一貫性が無かった。
選手はともかくとして、監督が批判され称賛されるのは
ある意味当たり前の展開であり結果だった。

      

本当にコスタリカ戦はアジア最終予選を見ているようだった。
まずその戦い方をするなら連れてきた選手が問題だったし
コスタリカにも徹底的に5-4-1のカウンターでよかったのである。
そんな選手しか連れてきていないんだから。

      

まともにやろうとしてコスタリカ戦に負けたポイチ監督に
大批判が巻き起こったのはある意味当然。
コスタリカ戦に負けて「ドンマイ!次があるよ!!」
なんて言えるのは身内だけだと思う。

       

第2戦の伊藤洋輝選手に誹謗中傷が起きてしまったのも
俺は「三苫対策の対策」を打たなかった(打てなかった?)
ポイチにも責任があると思っている。
コスタリカ戦の後半戦を見直して思うのは
確かに伊藤選手がボールを持つと
三苫にはつかず離れずの絶妙な位置間で2選手が網を貼り
伊藤はコスタリカの前線の選手にプレッシャーをかけられ
ボールを戻すしか安全策が無かった。
伊藤選手はボールを三苫に渡しても
2選手が素早く囲むことを見て取れたので
自分へのプレッシャーもあり
ボールを下げざるを得なかったのだろう。

      

しかし、ただでさえブライトンで注目を浴び
ドイツ戦であれだけセンセーショナルな活躍をした三苫が
2戦目以降厳しい対策に合う事を考えて
ポイチは2の手3の手を考えておくべきだった。
どれだけ三苫がスーパーな選手でも
さすがにひとりでやれることに限界はある。
そんな事を考えきれなかったのか?
それとも三苫ならどんな状況でも打破してくれるとでも思ったのか
怠慢だったポイチの罪は大きい。

        

だから最初に断っておくと。
選手や監督への暴言や誹謗中傷はダメだけど。
批判は全然ありだと思う。むしろ批判すべき。
そして勝っても批判すべき。引き分けても批判すべき。
ここがダメだった、もっとこうするべきだ!
という事は大切。
クロアチアをあそこまで追い詰めた!
違います。クロアチアは明らかにベスト8を見て
100%で挑んできていない。
日本戦とブラジル戦は選手のテンションが全く違うし
モドリッチも100%で動いていなかった。

        

そんなクロアチアに勝てなかったのは
ポイチ監督の采配がおかしかったからだ!
後半で勝負を決めるようなリスク覚悟の交代をすべきだった!
なーんて批判は全然ありだと思う。

      

頑張った選手をねぎらう事も必要だと思うけど
それだけでは結論4年前から何も変わっていない。
何がいけなかったのか?おかしかったのか?
問題だったのか?は検証し明らかな部分があれば批判すべきだ。

      

手のひら返し?全然いいと俺は思うぞ。

次回予告

次回はワールドカップが終わった後に2回くらい総括したいな。
まずはワールドカップ全体の総括。
そして今後の日本代表に何が必要か?
気が向いたら書いていきたい。

       

2026年こそはベスト8より上を目指して!!

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