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快適エアリーにしかないメリット2点!!

その1 床下のグリルからの吹き出しによる「サーキュレーション効果」

快適エアリーを設置した場合
1階は床上にガラリ設置されることは既報の通りです。
床と言う、居住空間の一番下から空調された風を送り込むことで
部屋全体にサーキュレーション効果を生み出します。
特に、暖かい空気が下から出てくるのはとても大きいですね。
暖かい空気は上に登りやすいので
下から吹き出すと下から暖まる良い効果を生み出しそうです。
これはエアコンにはない大きなメリットです。
その2 床下空調が生み出す「ほんのり暖かい床」

快適エアリーは床下にユニットを設置します。
冬は、この床下から暖かい空気を生み出すおかげで
床も暖められます。
「床暖房」ではないです。
ないですが、ほのかに暖かいです。
裸足でも大丈夫です。ヒヤッとしません。
(家に裸足でいるかどうかは別として(笑))
これは、セキスイハイムのSPSで家を建てた
A君に確かめさせてもらいました。
これもエアコンにはない、超強大なメリットだと思います。
冬は本当に快適です。
流石、あったかハイムの名は伊達じゃないですね。
このメリットも快適エアリーに1勝分の価値があるでしょう。
エアコンにしかないメリット

快適エアリーの最大の欠点は
冬の乾燥
です。これは殆どの
快適エアリーユーザーが指摘しています。
1年目はそこまで気になりませんが
2年目以降、感想に悩まされる施主が多いです。
しかし、最近は加湿をしながら暖房をしてくれる
エアコンが発売されています。
有名なメーカーとしては上記であげた「ダイキン」です。
しかも、セキスイハイムはダイキンとつながりが深く
ダイキン製のエアコンを家電量販店の価格と
ほぼ同価格で手に入れる事が出来ます。
(工賃のみ割高ですが、保証を考えるとセキスイハイム経由で購入・設置する事を強くお勧めします)
ダイキンのエアコンの最上位グレード「Rシリーズ」の
エアコンの価格はリビングに付ける20畳以上で
30万前半から40万程度です。
快適エアリーに無い機能をもった
ダイキンの最新式のエアコンを
快適エアリーの半額程度で購入できるとなると
結構一考の余地があると思います。

またRシリーズには「第二種換気」機能を備えており
窓を開けなくても換気が出来るのが従来のエアコンより
大きくすぐれたメリットになります。
個人的には、もう1度セキスイハイムで家を建てたとしても
快適エアリーは設置せず
ダイキンのRシリーズのエアコンの広い畳数に対応したモデルを
設置して、1階はこれ1台で冷暖房を利かせるようにすると思います。
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