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一番注意しないといけない外構について
分譲地の土地を購入するにあたり
一番気をつけないといけないのはズバリ
外構
です。特に「外構をこんな風にしたい!」
というお思いが強い方は、これからの
内容をよく読んで、分譲地で土地を購入して良いのか
よく考えてみてください。
分譲地には外構のルールがある
分譲地で土地を購入する場合
外構には必ずと言っていいほど
「ルール」が存在します。
この外構ルールは、分譲地によって厳しい・緩い
様々あります。ただ、大なり小なり
ルールが存在しているのが実情です。
このルールが存在する理由は。
「見た目の統一感を出す」です。
施主が各々、やりたいように外構をさせると
凄く凝った外構の家もあれば、ほとんど何もしない
潔い外構の家も出てきて、見た目がバラバラになります。
上の写真はフリー素材の住宅地の写真ですが
家の見た目やグリーンの配置、量などが
ある程度いっていになっています。
また、どこもオープン外構で、どこかの家だけ
高い塀に囲まれている、等もありません。
このように、分譲地に「外構のルール」を
設ける事でスッキリした見た目
統一感を目指している分譲地が殆どです。
もし、あなたが「外構はこうしたい!」という
強い要望があるのであれば
分譲地の土地を購入する前に
希望の外構にする事が出来るのか
事前に確認する事をオススメします。
下記、参考リンクもご覧ください。
[補足]統一感のある街並みは地価の維持・上昇に効果がある
なぜ統一感のある街並みを目指すのか?
と言いますと、統一感のある街並みは
地価の維持・上昇
にひと役買っているからです。
リセール(再販)を考えた場合
土地の価値が高い方が、リセールバリューも上がります。
そこまで考えての、統一の外構ルールが設けてある
分譲地が殆どですので
外構に希望がある場合は
事前に必ず確認する様にしましょう。
他社に外構工事を依頼できない場合が多い
ネットの評判で
セキスイハイムの外構は高い
という噂を聞くと思います。
実際、セキスイハイムの施主ブログを読んでいると
セキスイハイムではない他の業者に頼んだ場合
外構費用は60-80%に抑えられた
という内容が多かったです。
仮にセキスイハイムの外構見積もりが200万だった場合
他社に頼めば、単純計算で120万~160万で済みます。
もし他社で200万の外構をしてもらえば
セキスイハイムだったら250万~300万以上かかる訳です。
お金の事だけを考えれば
他社で頼もうとするのは、さもありなん
と言ったところではないでしょうか。
(他社に外構を頼むメリット・デメリットは近い内に記事にします)
しかし、分譲地の土地を購入して
セキスイハイムで家を建てようとした場合
その土地は必ず
建築条件付き土地
と言う名前で売り出されていると思います。
その名の通り「建築に当たり条件」が付いています。
その中にはほぼ間違えなく
外構は当社指定の外構業者で実施する
みたいな項目が入っているはずです。
つまり、セキスイハイムが提携している
もしくは指定する外構業者で外構を
施工しなければならないのです。
この点において
分譲地の土地を買って家を建てようとしている人は
注意しておく必要があります。
[裏ワザ]分譲地で他社に外構工事をやってもらう方法
どうしても、分譲地で土地を購入して
セキスイハイムで家を建てた後
他社に外構をしてもらう方法は「ゼロ」ではありません。
それは「セキスイハイムには外構ルールに抵触しない程度での最低限度での外構で引き渡してもらい、残りの作業を他業者に依頼する方法」です。
しかし、これは当然
「分譲地の外構ルール」
に抵触しない範囲で
工事を依頼しないといけません。
また、工事内容如何では一回埋めた所を掘り返したりする
作業も発生する可能性があるがあるため
そこを他業者に触らせた瞬間に
セキスイハイムの外構の保証は消えます。
余計な費用も発生するかもしれません。
そして、他業者との間に発生したトラブルは
全て施主であるあなたが窓口・交渉をしないといけません。
セキスイハイムは間に立ってくれません。
相応の自己責任が発生しますので
そのリスクをよく考えた上で実施しましょう。
個人的にはオススメできません。
✅シンボルツリーを必ず2本植える(1本、もしくはナシはNG)
✅境界フェンスは決まったものを使用する
✅ポール灯も決められたものを使用する
✅公道との境界にこのタイルを使用する
✅必ずオープン外構にする(クローズ外構はNG)