建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

2021年注文住宅に太陽光発電システムは必要か?設置費用は10年で回収できるのか(元が取れるのか)?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

前回の記事で八郎家の
1年間の太陽光発電の余剰電力の
販売実績をご紹介しました。

簡単に端折って説明すると。。。
八郎家の太陽光発電システムは
5.5kwhのパネル搭載で
初期費用が110万円でした。
これに、耐用年数10年の
パワーコンディショナーの交換費用
20万円を加えた130万円という金額。

      

これを仮に
1年目の販売実績 6,555kwh
が10年間続くと仮定し
2019年の売電単価 24円
だった場合
1年目の売電実績は170,430円
となるため
8年間で1,363,440円となり
8年間でイニシャルコストを回収できる計算となります。

     

じゃあ、
「今年(2021年)家を建てて太陽光乗せようと思うんだけど、今年の売電単価19円だったらイニシャルコストを回収できるの?」
とか、もしくは
来年(2022年)家を建てて太陽光乗せようと思うんだけど、今年の売電単価17円だったらイニシャルコストを回収できるの?」
と言うのを今回は検証してみたいと思います。

       

それでは早速見ていきましょう!

2021年、注文住宅に太陽光発電システムを搭載して10年間で費用は回収できる?

もう1回、条件のおさらいです。

太陽光発電システム 5.5kwh 電力販売量実績 6,555kwh
この電力販売実績6.555khwが10年間続くものとする。
✅イニシャルコストは太陽光発電システム5.5kwh110万円と
パワーコンディショナーの交換費用20万年の
合計130万円とする。

これに
売電単価は2021年の保証単価19円で計算する。

とします。

10年間の電力販売実績に売電単価19円をかけたものが
余剰電力半場実績になりますので計算すると。。。

                     

6,555kwh ×  10年間  ×  19円  = 1,245,450円
1年間の電力販売実績 10年間  売電単価  10年間の電力販売実績

     

!!!あれっ。。。
売電単価が5円下がると、
太陽光発電システムの110万円は9年目に回収できますが
パワコン代が何と10年かけても回収できないことが判明!
24円▶19年は、値下がり率が21%です。
結構売電収入に影響が及びますね。。。
ちなみに太陽光発電システムの110万円だけなら
9年目で回収できます。

2022年、注文住宅に太陽光発電システムを搭載して10年間で費用は回収できる?

次は2022年に設置するとして、売電単価17円でシミュレーションします。
パワーコンディショナーの交換費用は単価19円時で捻出できなかったので
2022年は太陽光発電システム単体が回収できるか否かに焦点を絞ります。

       

6,555kwh ×  10年間  ×  17円  = 1,114,350円
1年間の電力販売実績 10年間  売電単価  10年間の電力販売実績

       

!!!あ、あぶねぇ。。。
ギリギリ10年まるまるかかって
何とかイニシャルコストを回収することが出来ました。
これからもわかるかと思いますが
イニシャルコストを回収できるかどうかは
ごくごく当たり前の事なんですが

イニシャルコストを如何に抑えるか

で全てが決まってしまいます(笑)
イニシャルコストを如何に抑えるかが
元を取れるかどうかの重要なカギになります。

太陽光発電システム設置費用の損益分岐点を探る

もし仮に、八郎家の実績がそのまま活きると仮定して
1年間に6,555kwhの電力量の売電が可能でそれが10年続く場合
つまり、10年間の販売電力量が65,550kwhの場合の
太陽光発電システム設置費用の
損益分岐点」を探ってみたいと思います。

     

ちなみに損益分岐点って
なんか言葉がかっちょよかったので
使ってみたかっただけで(笑)
簡単に言葉の意味を説明すると
太陽光発電システム〇kwhを設置するのに
○:□万円以内なら回収可能
×:■万円より上なら回収不可能

と言うのを算出したと思います。

      

まず、5.5kwhのパネル量搭載で
10年間に65,550kwhの電力量を販売できるという仮定なので
1kwhで販売出来る電力量は

65,550kwh ÷ 5.5kwh ≒ 11918kwh

となります。これが太陽光パネル1kwhの
10年間の電力販売可能量になりますので
これに「その年の売電単価」を掛ければ
太陽光発電システム設置費用の上限
になるはずです。
(但しパネルの搭載量は10kwh未満まで)

それでは、この条件を基に
✅2021年:売電単価19円
の場合と
✅2022年:売電単価17円
の場合を見てみましょう。

2021年 売電単価19円の場合の損益分岐点

太陽光
パネル
発電量
太陽光発電
システム
費用のみ
パワコン
交換費用
込み
1kwh227,000円27,000円
2kwh453,000円253,000円
3kwh680,000円480,000円
4kwh906,000円706,000円
5kwh1,133,000円933,000円
6kwh1,359,000円1,159,000円
7kwh1,586,000円1,386,000円
8kwh1,812,000円1,612,000円
9kwh2,038,000円1,838,000円
10kwh2,265,000円2,065,000円
※100の位を切り上げて計算

表の見方です。
1番左の列が、屋根の上に乗せる
太陽パネルの発電量です。
真ん中の列が、太陽光発電システムのみの価格の損益分岐点。
右側の列が、10年後のパワコンの交換費用20万を込で考えた時の
太陽光発電システムの価格の損益分岐点になります。

       

例えば屋根の上に太陽光発電のパネルを
5kwh載せようと思っている場合
太陽光発電システムのみの価格なら
1,133,000円に抑えれば
10年で費用を回収できる可能性が高いと言う事見方。
パワコンの交換費用20万円を織り込むなら
太陽光発電システムの価格は933,000円に
収めないと10年で元が取れない、という見方です。

         

太陽光発電システムの価格のみなら
充分に可能性がある金額です。
しかしパワコンの交換費用20万を織り込むと
恐らくパネルを最低6kwhくらい積まないと
その価格には到達しないと思われます。

2022年 売電単価17円の場合の損益分岐点

太陽光
パネル
発電量
太陽光発電
システム
費用のみ
パワコン
交換費用
込み
1kwh203,000円3,000円
2kwh406,000円206,000円
3kwh608,000円408,000円
4kwh811,000円611,000円
5kwh1,014,000円814,000円
6kwh1,216,000円1,016,000円
7kwh1,419,000円1,219,000円
8kwh1,621,000円1,421,000円
9kwh1,824,000円1,624,000円
10kwh2,026,000円1,826,000円
※100の位を切り上げて計算

2022年、売電単価17円の時の損益分岐点は
当然2021年よりシビアになります。
け、結構厳しいですね。
太陽光発電システム単体なら、まだ何とか手に届く範囲です。
しかし、パワコンの交換費用20万を織り込むと
実質6kwhまではノーチャンスになります。
7kwhまで載せて、初めて交渉のテーブルに付けると言っていいでしょう。

太陽光の発電量を決める要素

最後にちょっと雑談になるんですが
太陽光の発電量を決める要素をお伝えします。

✅太陽光パネルの素材・種類
✅日照時間
✅積雪の有無

太陽光パネルの素材・種類

太陽光パネルの素材や種類で
発電効率やコストが全く変わってきます。
八郎は完全に専門外なので(笑)
こちらのサイトに詳細は譲ります。

日照時間

以前のブログでも案内しました
都道府県別の日照時間の平均です。

日照時間が平均より長い・短い都道府県が
明らかに存在します。
参考にしてみるのもいいかもしれません。

積雪の有無

前項で「日照時間の長い都道府県」は
太陽光発電に向いているかもしれない
と書きましたが、例外もあります。
例えば「長野県」。
冬に積雪してしまい、太陽光パネルを雪が覆ってしまうと
どれだけピーカンでも、全く発電しなくなります。
日照時間が長くても、積雪があると
太陽光パネルを雪が覆ってしまい
結果発電しませんので注意が必要です。

        

積雪がある地域では
太陽光発電システムの設置には慎重になってください。

2021年でも2022年でもイニシャルコストを抑えれば、太陽光発電システムは元が取れそう!

と言う事で、八郎の1年目の実績を元に

✅2021年(2022年)太陽光発電を設置して元が取れるのか?
✅2021年(2022年)太陽光発電設置金額の損益分岐点は?

を見てきました。
売電単価は19円(2021年)、17円(2022年)と
年々厳しい単価になってきていますが
元は何とか取れそうな感じです。
参考にして頂ければ幸いです。

       

さて、次回はいよいよ!

1年間の電気代
✅1年間の太陽光の売電収支
✅住宅設備の費用計を10で割って10年で償却するために必要なお金

この3つを合算すると
果たして1年間(1か月間)に幾ら必要なのか?
それをやってみたいと思います!
(最初からそれをやれよwww)

           

本日は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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