建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#523 吹き抜け2階窓のラインドレープの修理は命がけだった(汗)

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

「キチンと閉まらないラインドレープ」編です。
ラインドレープが故障かな?
きちんと閉まらないんだけど。。。
というトラブルのお話しです。

        

前回までのあらすじは。。。

     

吹き抜けの2階の窓に
タチカワ社のラインドレープを購入した八郎家

見栄えもよく遮光の機能も備え
大満足のラインドレープ設置だったんですが
使用法を巡り夫婦で小競り合いが。

        

ラインドレープを開放して吹き抜けの窓から見える
空模様を堪能したい八郎派と
日光によるフローリングの焼けを気にして
ラインドレープを閉じておきたい嫁派。
ふたりの意見は相容れず、結局
嫁が仕事でいない休日に、八郎が
ラインドレープを全開にして
吹き抜けライフを満喫することに(笑)

                    

さて、そんな吹き抜けライフを満喫している
八郎に忍び寄る魔の手。
突然2階のラインドレープが
キレイに閉まらなくなるトラブルが。

これを嫁にわざと(2階のラインドレープを)開けさせて
2階のラインドレープを壊したのは嫁にしてしまえ!
といういたずらを仕掛けた結果
八郎の晩御飯のおかずは
暫く大人のふりかけになってしまう
ことに(笑)

セキスイファミエスの半年点検で
ラインドレープの不調を訴えた所
タチカワブラインドの社員が我が家の
ラインドレープを見に来てくれることに。

       

そして、これから修理が
始まろうとしている訳なんですが。。。
まさか、あんなに緊張感高まる
修理現場になろうとは。。。

       

それでは、続きをどうぞ!

大きな脚立を持って

ラインドレープの訴えを即察知したタチカワ社の社員。
とりあえず動作確認です。

         

タチカワ「ちょっと操作してみていいですか?」

八郎「どうぞ!」

         

チェーンでスラットをクルクルしたり
ジーコージーコ―して開閉を確認したりする事1分。

         

タチカワ「どうやら、ドレープを開ける時の途中辺りから」

タチカワ「なんかおかしいですね、引っかかるような感じがしますね」

八郎「そうなんですよ、そう思います」

タチカワ「かしこまりました、少々お待ちください」

八郎「。。。」

        

そう言うと、一旦家を出ていくタチカワブラインドの社員。
恐らく車の中からラインドレープの修理道具を
取りに戻ったに違いありません。
まあ、ラインドレープが元に戻るなら
何でもいいや、そんな事を考えていたら。。。

        

―数分後―

タチカワ「ガチャガチャッ♪」

八郎「!!!」

       

何だか玄関が騒がしいです。
慌てて玄関に急行すると
脚立と工具箱を持ってきたタチカワブラインドの社員。

        

タチカワ「すみません、それではちょっと見て見ますね」

八郎「は、はあ。。。」

        

この時、八郎は、このタチカワブラインドの社員が
命がけで我が家のラインドレープの修理に臨む事を
まだ知りません。。。

正に「命懸け」の修理が始まる

そうするとタチカワの社員
おもむろに脚立をたてて、紐を引っ張り出します。
脚立には、靴下の様な、軍手の様な
脚が床や壁をキズつけないような対策が施されています。

ぐんぐん伸びていく脚立。
脚立と言うと、普通このパターンを想像するんですが

あっさりシングルはしごタイプになります。
もう、脚立じゃなくて「はしご」です(笑)
更にグングンと伸びて。。。

反対側の足が着壁。
ヤバッ。。。結構な高さです。
その、はしごと化した脚立に登ろうと
下で準備を始める、タチカワの社員。。。

ゴクリ。。。
こ、この頼りないはしごを登るのか?
確かにそれが仕事と言えばそうなんですが
命綱もなく、細いはしご状の脚立に
自分の残りの人生を預けてしまうには
あまりにも儚すぎます。。。

        

脚立「ギシッ。。。ギシッ。。。ギシッ。。。」

タチカワ「。。。」

八郎「ま、マジか。。。登った。。。」

        

まあ、登らないと作業が出来ないので
当然登る訳なんですが
あまりにもあっさり登って行ったので
場慣れしているのかなあ、と言う推測と
それでも自分だったらやっぱ無理っ!
という自分置き換えが重なって
何とも変な感情に支配されています。

めくれている箇所を確認しながら手で修正。
結構足場が不安定そう。。。ひいぃぃぃ。。。

          

ラインドレープの不具合部分を手で触って
修正したのち、やがてタチカワの社員。
1回脚立から降りてブラインドを全開にします。

         

全開した後、また脚立を登り始めるんですが。。。

高い。。。高いたかいタカイっ!

脚立「ギシッ。。。ギシッ。。。」

タチカワ「。。。」

八郎「。。。」

        

また昇り始めるタチカワブラインドの社員。
しかし。。。しかし!
今回は行き着く所まで登ります。

        

脚立「ギシッ。。。ギシッ。。。」

タチカワ「」

八郎「」

いやいやいやいや
高いたかいタカイって!
恐らく脚立で登れる最高点まで登っています。
あと一段登るには頭をぶつけけてしまう高さ。
心許無い足場の中、懸命の作業が続きます。

        

八郎「」

       

見ているこっちの方が喉がカラカラになってきます。
タチカワブラインドの社員が懸命に作業をしてくれているので
言葉もかけられませんが、この状況を
仮に動画で見ていれば

       

八郎「あーこれ無理っ!俺無理っ!絶対(ヾノ・∀・`)ムリムリ」

       

ってひとり言を連発状態に違いありません。
それくらい、見ているだけで精神的にどうかある状況です。

ぶっちゃけトークをしてみた

タチカワ「これで、大分良くなったのではないでしょうか?」

八郎「えっ、本当ですか?」

タチカワ「ドレープを開閉して見て下さい」

八郎「わかしましたっ!」

       

そう言われて、ドレープを開閉して見ると
確かに引っ掛かりが無くなっており
スムーズに出来るようになっていました。

          

八郎「ああ、最初の頃のように、ちゃんとスムーズに出来るようになってます!」        

タチカワ「よかったです!」

        

安堵の表情を見せるタチカワ社員。
苦行に解放されたからでしょうか?
顔には柔らかな笑みも浮かべています。

        

撤収作業も終わり「それでは。。。」
とタチカワの社員があいさつを仕掛けた所で
ぶっちゃけトークをしてみる事に。

        

八郎「ひとつ、聞いてもイイですか?」

タチカワ「何でしょう?」

八郎「ぶっちゃけ、怖くないんですか?あんな高い所に脚立で登って」

          

すると、タチカワブラインドの社員。
フフっと笑った後、こう返してくれました。

        

タチカワ「そりゃあ怖いですよ(笑)」

八郎「やっぱり。。。」

タチカワ「(不具合箇所が)吹き抜けの2階の窓って聞いてたんで」

タチカワ「いちおう、サイアクの状況を予想はしてたんですよ」

八郎「サイアク、とは?」

タチカワ「ほら、吹き抜けの2階の窓の部分にも」

タチカワ「通路みたいなのがある拭き抜けもあるんですよね」

八郎「ああ、なるほど」

タチカワ「でも、それじゃない、ヤバいヤツだって想像はしてたんですけど」

タチカワ「今までその吹き抜けを担当したことが無くて」

タチカワ「で、今日担当した家は。。。」

八郎「ヤバいヤツだった、と」

タチカワ「そう、アイター、って(笑)」

八郎「(笑)」

タチカワ「でも、出来ません!とか言えないじゃないですか?」

八郎「いや、でもコチラから見てると、肝が据わっている様に見えましたよ」

タチカワ「いやー泣き言も言えないし、もうなるようになれって!」

八郎「へえぇ、すごいですねぇ~感動しましたよ」

タチカワ「でも、足は実はガクガクしてました(笑)」

        

とまあこんな感じで最後は笑い話で終わったんですが。
緊迫感漂う、ラインドレープの修理は無事終了。
無事、開け閉めのストレスから解放されたのでした。

。。
。。。
しばらくは(笑)
(次回へ続く)

       

と言う事で
「キチンと閉まらないラインドレープ」
一旦終了です。
一旦。。。と言う事は後日、また。。。
と言う事なんですが、それはまた別の機会にお話ししましょう。

         

さて、次回からは新章。
ちょっと前の話でも予告していた
「分譲地の鳩の糞害に憤慨」シリーズになります。

        

分譲地に現れる動物や鳥たちのエピソードを
つらつらと書いていきたいと思います。

          

次回「家庭で出た生ごみ、ゴミ収集日まで外に出す?中に置く?」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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