どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
さて、本日から新シリーズ
「分譲地のハトポッポの糞害に憤慨(# ゚Д゚)」
をお送りします。
分譲地に新居に移り住んでからと言う物の
色々な生き物の襲撃にあい
集合住宅では考えられなかった
経験を色々させてもらえました。
そんな話を、ポツポツ
させてもらえれば、と思います。
それでは、続きをどうぞ!
Contents
戸建で出た生ごみ、収集日までどうするの?
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/2196024_s.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
まずは基本的な話から。
自治体や住んでいる地域で
若干のルールの違いはあるかもしれませんが
生ごみの収集は、基本週2回だと思います。
月・木とか、火・金とかが多いんじゃないでしょうか?
収集日まで、中2日~3日の間があります。
この間に、大まかに生ごみを
✅中に置く(とどめておく)
✅外に出す
の2つの方法があると思います。
それでは、中に置く方法と外に出す方法の
メリット、デメリットは何か?
中に置く場合、どこで保管しているのか?
八郎家の場合はどうしたのか?
を、見ていきたいと思います。
八郎家は「外に出す」派
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/5153270_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
八郎家は「外に出す」派です。
洗濯導線を確保するための「勝手口」を
我が家では採用しましたが
この勝手口には合わせて
✅生ごみをゴミ収集日まで外に出す
と言うミッションも託していました。
我が家は生ごみを外に出す、という考えに至ったかと言うと
お互い「マンション・アパート住まい」
と言うのが大きかったと思います。
思えば、このアパートやマンション。
ゴミステーションもしっかりした建物で
ネゴやカラスが寄り付かない様な
設備だったと言う事。
もうこの時点で、鳥獣に
ごみを荒らされるイメージがついていない
という住環境だった事がひとつポイントになります。
そして、家のベランダに生ごみを出しても
ネコがごみを荒らすような状況では無かった事。
ベランダが地続きではないので
ネコは容易に上がってきて
ごみを荒らすというシチュエーションを
思いつかなかったことが上げられます。
まあ、今までの住環境からして
「外に出すのが当たり前」のふたりが
注文住宅を建てたその結果
「生ごみは外に出す」と言う結論は
当然の帰結だったのかもしれません。
しかし、マンション・アパート住まいによる
生ごみを外に出しても荒らされないのは
「戸建では通用しない」洗礼を
この後、受ける事になる訳です。
生ごみを「中に置く」場合の置き場所は?
シンク下
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/9f75c3da40b835b009edbfcb8b313949.png?resize=492%2C494&ssl=1)
実用的なのはシンク下です。
上の写真の様に、3種類ほどのゴミ箱を
ゴミの内容毎に分別すれば
料理で出たゴミをあっという間に分別して廃棄出来ます。
ゴミ箱のフタをした後はキャビネットを閉じれば
臭いも殆ど気にならないようです。
シンク下で、ゴミ箱がむき出しになっても
やりようによってはオサレに見えるやり方もあります。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/eea81b503ceaf2cb9ad548c26d8c194d.jpg?resize=660%2C660&ssl=1)
こんな感じで設置すると
ゴミ箱!と言う感じがしないですね。
ステッカーでゴミの分別が明示されていて
とてもスマートです。
カップボードやサブカウンターの下
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/85cedad2da29b1ccbaa280cfc981cd6f.png?resize=652%2C499&ssl=1)
最近は既製品のカップボードにも
下の方に何らかの空間が設定されており
暗に「ここにごみ箱置けちゃいますよ!」
提案がある商品が増えています。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/c197ffac7186bd88b7329b9f41f98ca7.png?resize=728%2C456&ssl=1)
当然、オプションでキャビネットを後付けして
空間を収納に変えてしまう事も可能ですが
あくまでも提案は「ゴミ箱置き場」です。
但し、カップボード側にゴミ箱があると
ダイニングテーブルに座っている人から
ゴミ箱が見えてしまうデメリットがあります。
では、前出のシンク下にゴミ箱があるのは
一見効率よく見えるような気がしますが
料理をよくする人から言えば
「そこには調理器具や食材があった方が料理が捗る」
と言う意見もあり、ゴミ箱の設置場所は
シンク下が良いのか、カップボード下がいいのか
一概には言えない難しさがあるようです。
「生ごみ」を気にならないように「○○処理」してしまう方法
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/4149287_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
生ごみを生のまま、家の中にとどめておくのに
抵抗がある人も少なくないと思います。
何が気になるかと言えば圧倒的に「臭い」でしょう。
特に夏の気温が高い日が続くと、ゴミの傷みが早まり
臭いが出てくる可能性が、冬場より
圧倒的に高まります。
ひと昔前には「生ごみを冷凍する」という荒業もありましたが
生ごみを冷凍庫に入れるのも抵抗あるでしょうし
そもそもゴミを冷凍するような冷凍庫のスペースも
無い家も多いんじゃないでしょうか?
しかし、最近はハイテク化も進み
生ごみを○○処理する事で
室内に置いていても気にならない方法があるようです。
その方法を追っていきましょう。
生ごみを乾燥処理する
ひとつは生ごみを乾燥させて、容積も少なくしてしまう方法です。
少量の生ごみを乾燥させる機械から
そこそこの生ごみを乾燥させる機械まで色々ありますが
共通して言えるのは、乾燥化させることで
「臭い」をほぼ無効化している事。
これが大きいです。電気代はかかりますが
臭いが気になったり、量が多くて困っている方は
一考の価値があると思います。
スペースもカップボードの下などにも
収納出来るので良いかと思います。
生ごみを肥料に替える
生ごみを肥料に替える方法もあります。
下の商品は生ゴミをEM菌を入れて混ぜるだけで
1~2週間で有機肥料の元とEM活性液に変わります。
ゴミが肥料になるのは驚きなんですが
大きめの家庭菜園が無いと持て余しそうなので
万人受けする方法ではないと思います。
生ごみを外に置く「メリット」と「デメリット」
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/30df1eb5ac6a12683f13a10740510115.png?resize=728%2C489&ssl=1)
生ごみをごみ収集日まで外に出すのもひとつの手です。
それでは生ごみを外に出すとどんなメリット・デメリットがあるのか
考えてみましょう。
そして、生ごみを外に出すメリット・デメリットの反対が
中に置くメリット・デメリットになると思いますので
合わせてご覧になって、考えてください。
生ごみを外に出すメリット
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/805a8aab5a77c0536160239d0001be5a.png?resize=728%2C489&ssl=1)
✅台所にごみ箱を置く必要が無い
✅生ごみの臭いを気にしなくてよい
✅コバエやゴキブリが湧く可能性が極めて低くなる
外に出すメリットは上記のような感じでしょうか?
とにかくキッチンにごみ箱を置かなくて良いのは
大きなメリットです。
また、生ごみの臭いを気にしなくて良くなり
臭いが発生しなければコバエが湧くリスクも
低くなると思います。また、ゴキブリが
発生するリスクも低くなるでしょう。
生ごみを外に出すデメリット
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/6cf71ac4e61a420d67cb9a96a34fedc8.png?resize=728%2C489&ssl=1)
✅ごみを台所から外に捨てるために「勝手口」を設置しなくてはならないかもしれない
※費用面で負担がかかる可能性有り
✅(特に夏場)腐敗が進み、異臭が出る可能性がある
✅密閉が甘いと動物やカラスなどにごみをつつかれ、散乱する
✅(コ)バエやゴキブリが発生する可能性がある
ゴミ箱を外に出すデメリットは結構あります。
まず、間取りや住宅設備の話になりますが
ごみを家の外に出すための手段として
「勝手口」を設置しないといけない可能性があります。
勝手口は最近はデフォルトでは提案されていないプランも多く
設置しようとすると10万~20万程度かかります。
費用面も大きな負担になるんですが、他にも
「防犯面」「気密・断熱面」にもマイナスに働きます。
ごみを外に出す時は、導線をまず考えて
勝手口を設置しないといけないのか検討する必要があります。
また、カラス・ネコなどの鳥獣や
コバエ・ハエ・ゴキブリなどの害虫が
湧いてくる可能性があります。
特にカラス・ネコなどにごみを荒らされたり
つつかれたりしないようにするためには
「気密性にすぐれ、頑丈なゴミ箱を設置する」
必要があります。
意外に生ごみを外に出すデメリットも
結構あり、費用面の負担が
非常に気になる所です。
Twitterで生ごみを収集日までどうしているのか?アンケートを実施
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/07/jeremy-zero-MX7AXTG8OzY-unsplash.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
Twitterでゴミ収集日まで生ごみを
家の中に置くか、外に出すか
緊急アンケートも実施ました。
思いつき1日のアンケートだったので
投票数はあまり多くありませんでしたが
約4人に3人の圧倒的な割合で「中で保管」派が圧勝。
以下、リプ頂いた方の内容を貼っておきます。
生ごみは収集日直前まで「中で保管」派
生ごみは「外に出す」派
※Twitterでアンケートに回答いただいたり
RTやリプで協力していただいた方
本当にありがとうございました。
(次回へ続く)
と言う事で、世間は圧倒的多数で
「生ごみは中で保管派」なんですが
八郎家はマイノリティ
「生ごみは外に出す派」
でした。
そして、この今までのマンション・アパートで
住んでいた感覚が、ちょっとした悲劇を
生み出す訳なんですが。。。
次回「夜、いきなり前触れもなく点灯する勝手口のセンサーライト」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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