どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
さて、本日から新シリーズ
「分譲地のハトポッポの糞害に憤慨(# ゚Д゚)」
をお送りします。
分譲地に新居に移り住んでからと言う物の
色々な生き物の襲撃にあい
集合住宅では考えられなかった
経験を色々させてもらえました。
そんな話を、ポツポツ
させてもらえれば、と思います。
それでは、続きをどうぞ!
Contents
戸建で出た生ごみ、収集日までどうするの?
まずは基本的な話から。
自治体や住んでいる地域で
若干のルールの違いはあるかもしれませんが
生ごみの収集は、基本週2回だと思います。
月・木とか、火・金とかが多いんじゃないでしょうか?
収集日まで、中2日~3日の間があります。
この間に、大まかに生ごみを
✅中に置く(とどめておく)
✅外に出す
の2つの方法があると思います。
それでは、中に置く方法と外に出す方法の
メリット、デメリットは何か?
中に置く場合、どこで保管しているのか?
八郎家の場合はどうしたのか?
を、見ていきたいと思います。
八郎家は「外に出す」派
八郎家は「外に出す」派です。
洗濯導線を確保するための「勝手口」を
我が家では採用しましたが
この勝手口には合わせて
✅生ごみをゴミ収集日まで外に出す
と言うミッションも託していました。
我が家は生ごみを外に出す、という考えに至ったかと言うと
お互い「マンション・アパート住まい」
と言うのが大きかったと思います。
思えば、このアパートやマンション。
ゴミステーションもしっかりした建物で
ネゴやカラスが寄り付かない様な
設備だったと言う事。
もうこの時点で、鳥獣に
ごみを荒らされるイメージがついていない
という住環境だった事がひとつポイントになります。
そして、家のベランダに生ごみを出しても
ネコがごみを荒らすような状況では無かった事。
ベランダが地続きではないので
ネコは容易に上がってきて
ごみを荒らすというシチュエーションを
思いつかなかったことが上げられます。
まあ、今までの住環境からして
「外に出すのが当たり前」のふたりが
注文住宅を建てたその結果
「生ごみは外に出す」と言う結論は
当然の帰結だったのかもしれません。
しかし、マンション・アパート住まいによる
生ごみを外に出しても荒らされないのは
「戸建では通用しない」洗礼を
この後、受ける事になる訳です。
生ごみを「中に置く」場合の置き場所は?
シンク下
実用的なのはシンク下です。
上の写真の様に、3種類ほどのゴミ箱を
ゴミの内容毎に分別すれば
料理で出たゴミをあっという間に分別して廃棄出来ます。
ゴミ箱のフタをした後はキャビネットを閉じれば
臭いも殆ど気にならないようです。
シンク下で、ゴミ箱がむき出しになっても
やりようによってはオサレに見えるやり方もあります。
こんな感じで設置すると
ゴミ箱!と言う感じがしないですね。
ステッカーでゴミの分別が明示されていて
とてもスマートです。
カップボードやサブカウンターの下
最近は既製品のカップボードにも
下の方に何らかの空間が設定されており
暗に「ここにごみ箱置けちゃいますよ!」
提案がある商品が増えています。
当然、オプションでキャビネットを後付けして
空間を収納に変えてしまう事も可能ですが
あくまでも提案は「ゴミ箱置き場」です。
但し、カップボード側にゴミ箱があると
ダイニングテーブルに座っている人から
ゴミ箱が見えてしまうデメリットがあります。
では、前出のシンク下にゴミ箱があるのは
一見効率よく見えるような気がしますが
料理をよくする人から言えば
「そこには調理器具や食材があった方が料理が捗る」
と言う意見もあり、ゴミ箱の設置場所は
シンク下が良いのか、カップボード下がいいのか
一概には言えない難しさがあるようです。
「生ごみ」を気にならないように「○○処理」してしまう方法
生ごみを生のまま、家の中にとどめておくのに
抵抗がある人も少なくないと思います。
何が気になるかと言えば圧倒的に「臭い」でしょう。
特に夏の気温が高い日が続くと、ゴミの傷みが早まり
臭いが出てくる可能性が、冬場より
圧倒的に高まります。
ひと昔前には「生ごみを冷凍する」という荒業もありましたが
生ごみを冷凍庫に入れるのも抵抗あるでしょうし
そもそもゴミを冷凍するような冷凍庫のスペースも
無い家も多いんじゃないでしょうか?
しかし、最近はハイテク化も進み
生ごみを○○処理する事で
室内に置いていても気にならない方法があるようです。
その方法を追っていきましょう。
生ごみを乾燥処理する
ひとつは生ごみを乾燥させて、容積も少なくしてしまう方法です。
少量の生ごみを乾燥させる機械から
そこそこの生ごみを乾燥させる機械まで色々ありますが
共通して言えるのは、乾燥化させることで
「臭い」をほぼ無効化している事。
これが大きいです。電気代はかかりますが
臭いが気になったり、量が多くて困っている方は
一考の価値があると思います。
スペースもカップボードの下などにも
収納出来るので良いかと思います。
生ごみを肥料に替える
生ごみを肥料に替える方法もあります。
下の商品は生ゴミをEM菌を入れて混ぜるだけで
1~2週間で有機肥料の元とEM活性液に変わります。
ゴミが肥料になるのは驚きなんですが
大きめの家庭菜園が無いと持て余しそうなので
万人受けする方法ではないと思います。
生ごみを外に置く「メリット」と「デメリット」
生ごみをごみ収集日まで外に出すのもひとつの手です。
それでは生ごみを外に出すとどんなメリット・デメリットがあるのか
考えてみましょう。
そして、生ごみを外に出すメリット・デメリットの反対が
中に置くメリット・デメリットになると思いますので
合わせてご覧になって、考えてください。
生ごみを外に出すメリット
✅台所にごみ箱を置く必要が無い
✅生ごみの臭いを気にしなくてよい
✅コバエやゴキブリが湧く可能性が極めて低くなる
外に出すメリットは上記のような感じでしょうか?
とにかくキッチンにごみ箱を置かなくて良いのは
大きなメリットです。
また、生ごみの臭いを気にしなくて良くなり
臭いが発生しなければコバエが湧くリスクも
低くなると思います。また、ゴキブリが
発生するリスクも低くなるでしょう。
生ごみを外に出すデメリット
✅ごみを台所から外に捨てるために「勝手口」を設置しなくてはならないかもしれない
※費用面で負担がかかる可能性有り
✅(特に夏場)腐敗が進み、異臭が出る可能性がある
✅密閉が甘いと動物やカラスなどにごみをつつかれ、散乱する
✅(コ)バエやゴキブリが発生する可能性がある
ゴミ箱を外に出すデメリットは結構あります。
まず、間取りや住宅設備の話になりますが
ごみを家の外に出すための手段として
「勝手口」を設置しないといけない可能性があります。
勝手口は最近はデフォルトでは提案されていないプランも多く
設置しようとすると10万~20万程度かかります。
費用面も大きな負担になるんですが、他にも
「防犯面」「気密・断熱面」にもマイナスに働きます。
ごみを外に出す時は、導線をまず考えて
勝手口を設置しないといけないのか検討する必要があります。
また、カラス・ネコなどの鳥獣や
コバエ・ハエ・ゴキブリなどの害虫が
湧いてくる可能性があります。
特にカラス・ネコなどにごみを荒らされたり
つつかれたりしないようにするためには
「気密性にすぐれ、頑丈なゴミ箱を設置する」
必要があります。
意外に生ごみを外に出すデメリットも
結構あり、費用面の負担が
非常に気になる所です。
Twitterで生ごみを収集日までどうしているのか?アンケートを実施
Twitterでゴミ収集日まで生ごみを
家の中に置くか、外に出すか
緊急アンケートも実施ました。
思いつき1日のアンケートだったので
投票数はあまり多くありませんでしたが
約4人に3人の圧倒的な割合で「中で保管」派が圧勝。
以下、リプ頂いた方の内容を貼っておきます。
生ごみは収集日直前まで「中で保管」派
生ごみは「外に出す」派
※Twitterでアンケートに回答いただいたり
RTやリプで協力していただいた方
本当にありがとうございました。
(次回へ続く)
と言う事で、世間は圧倒的多数で
「生ごみは中で保管派」なんですが
八郎家はマイノリティ
「生ごみは外に出す派」
でした。
そして、この今までのマンション・アパートで
住んでいた感覚が、ちょっとした悲劇を
生み出す訳なんですが。。。
次回「夜、いきなり前触れもなく点灯する勝手口のセンサーライト」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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