建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#515 分譲地も上棟ラッシュ!その中でどこか見た事がある家が上棟される

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

「この家、見た事ある気がする!」シリーズです。
いよいよ、今回から本編です(笑)

        

これまでのあらすじですが。

このシリーズの導入回で

「もしもう1回家を建てるとしたら。。。」

と言う題で、八郎がこのハウスメーカーで建てたかった
と言うお話をさせていただきました。
野郎にありがちな、家電や車の関係する
ハウスメーカーで建てたいね!
と言うお話です。

        

で、当ブログの最後2社に絞られたハウスメーカーは
今住んでいるセキスイハイムと
自動車メーカーの名を冠した
B社との争いになった訳なんですが。

      

ハイム営業は人としてもとても付き合いやすい
営業さんだったんですが
対抗馬のB社営業は、他社の事はディスるわ
本日中に契約すればバリバリ値引するよ
的な迫り方をしてきたので
八郎の方から「もういいです」と
お断りをした話をさせていただきました。

                

まだセキスイハイムと
B社を天秤にかけていた時の
B社とのプラン打ち合わせ時の話になるんですが。

                 

この土地で建てたい八郎家
あの土地で建てさせたいB社。。。
思えばもう最初からお互いの思惑に
「ズレ」があったんですよね。

え?HMが建てさせたい土地ってどういう事?
と言う意味不明な話を前回させてもらいました。

       

紆余曲折、といいますか、強引に、と言いますか
結局八郎家が希望していない土地に
何やらかんやら甘い言葉を付け加えた説得に屈して
とりあえずプランを出してもらう事に。

        

しかし、そのプランは
八郎家が
✅サニタリールーム付けて!
✅パントリー付けて!
✅導線はこうじゃないとダメ!
✅土地はここで!
✅総額はいくらで!!!
みたいな言いたい放題言って頼んだ結果
色々と問題があるプランが出来てしまった
と言うお話でした。

さて、やっと本編、しかも短いんですが。
入居から半年を過ぎて
分譲地の風景も変わってきました。
え?何が変わったのかって???
それは今まで空き地だった土地が
徐々に整地され基礎工事され。。。
と家が建つ準備が始まったんですね。

        

そこでみた、( ,,`・ω・´)ンンン?
という出来事をご紹介したいと思います。

       

それでは、続きをどうぞ!

最後に売れ始めるB社の土地

八郎家の家が完成した2019年4月当時。
分譲地の完成率は70%程度。
C社D社は土地完売で、ほぼ家も建っている状況。
セキスイハイムも残りは建売2棟+空き地1棟。
(この空き地にはSPSアーバンが滑り込みました)

       

しかし、B社の土地は手付かずで
小生が心配する事ではないんですが
本当に売れているのか?
ちょっと心配してしまうほどでした。

       

ただ、これは風の噂で聞いたところ
B社は先に近隣の他の分譲地の販売に専念していたようで
八郎が住む分譲地に本腰を入れて販売するようになったのが
ちょうど八郎が住み始めた2019年4月だったようです。

               

そして、程なくB社の2つの土地が着工を開始。
漸く売れたのかと思いきや
これはどうやら建売。
C社・D社・セキスイハイムも建売を2棟もっていたので
B社もそれに習ってなのかどうかわかりませんが
まずはあっと言う前に建売2棟が完成します。
セキスイハイムと同じ
工場生産ユニット工法なので
基礎工事から完成まで3か月かかりません。

そして、程なくB社イチオシだった土地。
1500万オーバーでロケーションも抜群な
土地の地盤改良が始まります。

こ、これは間違いなく豪邸!

これは流石に盛り過ぎか(笑)

基礎が組み上がり始めて驚くべきは
その大きさです。
恐らく分譲地最大級の家が
出来上がる事を物語っています。
駐車場と家を除くとスペースはあまりありません。
恐らく土地の家を建てられる決まりのギリギリの
大きさのユニットで建築しているのでしょう。

        

八郎「これが。。。B社の言っていた内覧会にも使われる施主の注文住宅なのか。。。」

       

これが「プレミアムオーナー」効果なのであれば
プレミアムオーナー恐るべしです。
プレミアムオーナーになっておくべきだったか(笑)

          

嫁「八郎ちゃん、ひょっとしたら私たちも」

嫁「B社でこの土地で建てたらこんな豪邸に住めたかもよ(笑)

八郎「えっ。。。」

       

嫁にそんな事を言われ動揺を隠せない八郎(笑)
こ、こんな豪邸に予算内で住めると分かっていたなら
去年の秋に戻りたい!(笑)
そんな後悔が頭をよぎりましたが
よくよく考えて見ると
それはたぶん違う事に気が付きます。

       

八郎「でもさ、結局違う土地でプラン含め見積もりもらったけど」

八郎「建坪34坪で4000万越えてたよ」

八郎「これは下手したら建坪40坪くらい行きそうだし」

八郎「土地1500万だから下手したら土地込みで5000万くらい行くんじゃない?」

嫁「ええーっ、そんなにするの?」

八郎「わかんないけど、34坪土地1300万で総額4000万なら」

八郎「建物総額2700万だから、34坪→40坪は120%増しだから」

八郎「金額も120%増しで約3240万、土地1500万だから」

八郎「総額4740万だよ」

嫁「な、なるほどお。。。」

八郎「でも、そんなデカくて豪華な家を内覧させてもらえるなら」

八郎「住所を偽ってでも内覧会に行きたい(笑)」

嫁「私も(笑)」

       

とまあバカな会話を繰り広げつつ
その豪邸の完成を待っていました。

        

しかし結論から先に言うと
その家は完成して、暫く入居する様子もなかったので
おおお、いつ内覧?いつ内覧?と思いながら
家の様子を見つつB社のHPをチェックしていたんですが。。。

       

2週間後にフツーに引っ越し業者が
家の前にトラックを付けて家財を運び入れて
これまたフツーに施主が入って
新生活がスタートした
というオチも全くない展開でした(笑)

       

もちろん、内覧できていないので
その豪邸がどのような内装なのかは
知る由もありません。

実は、もう1棟が着工していたのだが

豪邸の進捗状況に浮かれている八郎家を他所に
実はもう1カ所の建築が着々と進んでいました。
それは。。。

        

B社から「本日中に決めてください」と言われた土地です。
我々をギリギリまで追い詰めた
あのB社営業の忌まわしい思い出の土地です。
。。。まあ、土地は何も悪くは無いですが(笑)

         

この頃はあちこちで着工が始まり
週末にはB社の建売に客がひっきりなしに
出入りする状況。中にはB社所有の空き地に
検討している家族と営業が話込んでいるシーンも
珍しくない状況でした。

        

そんな最後の建築ラッシュを迎えているこの分譲地で
とある1邸の上棟が完了したんですが
その家が今回の話の主役になるのであります。

        

―とある日―

八郎「ただいまー、うーん我が家サイコー(#^.^#)」

嫁「八郎ちゃん、八郎ちゃん!」

八郎「どうしたの?」

嫁「あの土地に家が建ったんだけど。。。」
(▲上棟の意味です(笑))

八郎「あの土地?」

嫁「ほら、B社で検討していた土地があるじゃん」

八郎「あー、あの採光抜群の土地?」

嫁「そうそう!」

八郎「おー、ついにあそこももうすぐ人が住むのかあ」

嫁「それが。。。」
(次回へ続く)

        

さあ、いよいよ本編2話目で
この話は完結しようとしているのですが(笑)
果たして嫁は八郎に
何を伝えようとしているのか?

そして。。。
そんな事は注文住宅界では
実際にあり得る話なのか?

        

次回「この家、以前に提案してもらった外観と同じじゃね?」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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