建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#316 施主の不満や不安を、ハウスメーカーにぶつけるべきか?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

引き渡しまであと1ヶ月を切った3月24日。
現場監督からの突然の
「セキスイハイム辞めます」宣言。

現場監督は、とある筆記試験に合格し
3月31日でセキスイハイムを辞める事は
我々が家を検討している秋の時点で分かっていたはず。

        

既に辞めるとわかっていたこの事実を
現場監督がハイムを辞める1週間前に突然公表された八郎家。
今までの現場監督の行動で

我々に連絡が無かったり
現地の施工業者との不仲?と感じられるようなやりとり

等の不審な点も相まって、
不満や不安が火山の噴煙のように巻き上がります。

             

その不満や不安を。
目の前にいる、セキスイハイムの営業所の所長である
ハイム営業にぶちまげて良いものか。
真剣に迷う八郎。

          

その時、八郎が取った行動とは如何に?

         

それでは、続きをどうぞ!!    

どう行動するのが得策か

前回のブログで書いた
抑えていた現場監督への不満。。。
そして、これからの不安。。。

抱えている思いをどうするべきか。
選択をしなくてはなりません。

              

目の前にいるハイム営業に
今の思いの丈を余すところ無く伝えるべきなのか
それとも、胸の内に収めておくべきなのか。

              

短い時間で結論を出す必要があります。

           

もし、現場監督への不満を
ハイム営業にぶつけてみたら
どうなるのか?

           

恐らく、ハイム営業は、平謝りするでしょう。
そして、我々の前で
ポーズかもしれませんが
現場監督を叱ってくれるかもしれません。

            

しかし、それだけのような気もします。
連絡が無かった事に関する不満は、もう拭えません。
施工業者との不仲?とも思える関係性についても
ハイム営業はあくまで施主に対する営業であって
工事業者の間に立ってどうこうする、とは考えにくいです。

          

と言うことは。。。
不満を「ここで」言うのは得策ではないかもしれない。
むしろ。。。

     

今後への不安

    

ここを訴えていくべきでしょう。     

今後の事を考えて

今まで起きた事を、今更あれやこれや言っても埒が開きません。
だとすれば、問題があった時にその都度にしっかり言うべきでした。

          

もう旅立とうとしている現場監督のことを言うのはやめよう。

         

甘いっ!!
と言われそうですが、八郎はその時そう決めました。
多分、思いをぶつけてしまえば
お互い気まずい気持ちでこの場をサヨナラすることになるはず。

           

不安になったり、嫌な思いもしたけど
ここは例のトイレ問題を解決してくれた功績を信じて
そして、費用は全部ハイムが持ってくれた男気を信じて
現場監督に物申すことは止めることにします。

          

だがしかし!!
これからの不安は、しっかり伝えないといけません。
我々が知っていることや思っていることもあれば
我々が知らなくてハイム側が把握しておかなくてはならないことも
沢山あると思います。

            

もう既に当人同士の引継ぎは終わっているかもしれませんが
我々は、不安に思っていることを前面に打ち出して
より綿密に引継ぎを行ってもらうことを、依頼するのが最善っ!

          

そう思った次第です。
現場監督が3月31日でセキスイハイムを退社し
後任がすでに決まっていることは、もう覆せません。

                

ともすれば。
これらの采配がうまく進み
我々の新居が、問題なく、不安なく、完成するために
どうすればよいのか?
それを考えて最善を尽くし、行動する事がベストでしょう。

現場監督に感謝

八郎「。。。わかりました。現場監督も1度きりの人生です」

八郎「夢を追い求めて、次のステージに歩を進める気持ちもわかりますし」

八郎「それを止める権利は、僕らには、当然ありません」

ハイム営業・現場監督「。。。」

八郎「しかしながら、私たちも、途方も無いローンを組んで」

八郎「くっそ高い金を絞り出して、新居をセキスイハイムさんから購入したのもまた事実です」

八郎「タダでさえ不安が山積みなのに、ここで現場監督が替わるとなると」

八郎「一層の不安しか無いのも事実です」

現場監督「。。。そうですよね」

ハイム営業「本当に申し訳ありません」

八郎「なので」

ハイム営業・現場監督「(コクコク)」

八郎「新現場監督に、念入りに引継ぎを行ってもらい」

八郎「我々の不安は杞憂だった、というようになる事を願ってます、宜しくお願い致します」

ハイム営業「。。。かしこまりました」

現場監督「トイレ問題は既に引継ぎを行っておりますし」

現場監督「今回、内覧で承ったことも含め、新現場監督に確実に引継ぎし」

現場監督「八郎さまが不自由な思いをされないよう、万全を尽くします!」

八郎「。。。ありがとうございます」

八郎「現場監督、今まで我々のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました」

八郎「そして、新天地での活躍を、心よりお祈りしております」

現場監督「ありがとうございます!八郎さまの家が完成するのを、こっそり見守っていますね!」

八郎「こっそりなんてとんでもない!是非声かけてして下さい!ご案内しますよ」

現場監督「ありがとうございます!!」

ハイム営業「。。。」

      

こうして自分は、ちょっと自分の本心を偽りつつも
円満解決で終わらせることを選びました。

           

自分の思いを伝え、荒れなかったことに安堵したのか
この後の世間話は、現場監督はとても饒舌でした。
そして、それをやや離れた距離で
冷ややかな視線で見つめているハイム営業の姿を
自分はたぶん、一生忘れることが出来ないと思います。。。

      

八郎「最後なんで、現場監督、記念に写真撮りませんか?」

現場監督「いいんですか?」

ハイム営業「私が写真を撮りましょう」

ハイム営業「じゃあ、折角なんで、新居の前で撮りましょうか!?」

八郎「いいですねっ!!」

ハイム営業「はいっ、じゃあ3人並んでー」

八郎「現場監督、真ん中にっ!」

現場監督「いいんですか?」

八郎「もちろんですっ」

ハイム営業「いきますよーっ、はいっ、チーズっ!」パシャッ

現場監督、お疲れ様でした!!
新しいステージでのご活躍を、心よりお祈りしております。
(次回へ続く)

      

という事で、前回2話を通じて
散々愚痴り倒していたのに
いきなり今回の途中から
人が変わったかのように
さわやかに現場監督を送り出すという

            

実はブログ主が一番表裏が激しいクソみたいな性格の施主だった

            

というお話でした(笑)
我ながら酷いと思いますね
この変わり身は。。。

      

さて、そんなこんなで現場監督とはお別れし
いよいよ4月に入って、新現場監督が
新しいキャラクターとして登場します。
そのファーストコンタクトは、4月6日。
新しい現場監督との顔合わせ兼
現状の気になるところや要望を
最終的に伺う場が設けられました。

          

果たして、八郎たちの心配は杞憂に終わるのか?
そして、新現場監督のスペックや如何に!?

          

次回「新しい現場監督登場!果たして引き継ぎはうまくいったのか?」

君は、選び抜くことが出来るか?

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