建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#158 新築戸建てのテレビ視聴方法をアンテナ工事にするメリット

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新築のテレビの視聴方法について
どうやって見るか、を営業に聞かれた八郎。
深く考えていないことを話すと

    

ハイム営業「何にもしないとテレビは映らないんですよ~」

    

と衝撃発言を喰らい、( ゚д゚)となる八郎。
ハイム営業からは、アンテナ受信で話を進めてます!
と言われたんですが
これまた記憶がなくて( ゚д゚)となる八郎。。。
如何に人の話を聞いていないかがよくわかります。

           

という事で、これからハイム営業恒例の
メリット・デメリット講座。
テレビの視聴方法はアンテナ受信か
それとも別の方法があるのか?
まずはアンテナ受信のメリット・デメリットから。

           

それでは、続きをどうぞ!!    

ポータブルアンテナのメリット

ハイム営業「それでは、アンテナ受信から見ていきましょう」

八郎「お願いしますっ!」

ハイム営業「まず、先に②ポータブルアンテナの場合から行きます」

ハイム営業「メリットは何と言っても値段が手軽、という事です」

八郎「自分も、なんかペラッとした四角のプレートみたいなのを窓際にかけていました」

ハイム営業「そうですね、そのプレートタイプもありますし」

ハイム営業「他に窓際に小さい受信アンテナを立てるヤツとかもあります」

ハイム営業「メリットはその価格で、2000円から5000円くらいで買えるのが大きいです」

八郎「ほほぉ、安いですね」    

ポータブルアンテナのデメリット

ハイム営業「ただ、デメリットも結構あります」

八郎「なんですか」

ハイム営業「まず、テレビ1台につき、ポータブルアンテナが1つ必要になります」

八郎「。。。なるほど」

ハイム営業「理論上は、1つアンテナがあれば分波すれば複数台視聴は可能です」

ハイム営業「が、分波したりケーブル延長するのにかえってお金がかかりそうですので」

ハイム営業「素直に、テレビ1台につきポータブルアンテナを1つ取り付けたほうが良いでしょうね」

八郎「そうなんですね」

ハイム営業「で、ここからが1番のデメリット」

八郎「はい。。。」

ハイム営業「それは、配線が見えてしまう、ということ」

八郎「あー、なるほど。。。」

ハイム営業「新築の1戸建て、特に注文住宅の場合」

ハイム営業「その辺は見せることなくすっきり配線したい、と思われている施主さまが多いです」

ハイム営業「気にならない人はいいと思いますが、良くない人にはその配線丸見えの外観が見るに耐えられないでしょう(笑)」

八郎「。。。うちの嫁も、後者にカテゴライズされていますね、配線は見えないようにやってね!」

八郎「なんて言われそうな気がムンムンします。。。」
(※実際言われて、入居後苦労します…)

ハイム営業「だとすると、とてもハードルは高いです」

ハイム営業「視界の目立たないところにポータブルアンテナ置いたら、受信が悪くて、テレビ見るのがストレスになった」

ハイム営業「なんて本末転倒なことになりかねないので、オススメできません」

八郎「確かに」

ハイム営業「あと、ポータブルアンテナごとに、『電波塔から○kmの範囲で使用できます』みたいな文言が入っていますが」

ハイム営業「実測ではその距離の半分強と思っておいてください

八郎「えっ、そうなんですか?」

ハイム営業「実際、ポータブルアンテナは電波の受信がナーバスなんですね」

ハイム営業「どうしても低い位置での受信になるので、ちょっとでも障害物があると受信が弱まります」

ハイム営業「結果、表記している距離より狭い位置でも受信が出来ない可能性があるので、目安程度に考えて下さい」

八郎「うーん、という事は、安いなりの…ということですかね」    

据付型アンテナは屋根裏にも設置できる

ハイム営業「それでは次は、据付型のアンテナのメリットです」

八郎「あの屋根に生えてるギザギザのでっかいヤツですよね」

ハイム営業「はいはい、八木式アンテナのことですね」

八郎「(そんな名前があるのか…知らんかった)」

ハイム営業「実はこのタイプ、屋根上につけるのが一般的ですが」

ハイム営業「屋根裏につけることも出来ますよ」

出典:ベストアンテナ工事HP

八郎「えっ!本当ですか!?」

ハイム営業「あと、このようなデザインアンテナも設置が可能な場合があります」

出典:ベストアンテナ工事HP

ハイム営業「ただ、ハイムの場合は厳しい条件があって、ステンレス屋根の場合は×です

八郎「えっ、じゃあハイムの鉄骨系は全滅じゃないですか(笑)」

ハイム営業「なので、ハイムの場合、商品的にはグランツーユー一択になりますが」

ハイム営業「施工例は殆どありません(笑)」

八郎「なるほど(笑)」

ハイム営業「他にも条件が色々あるんですが、最も大事なのは、電波の受信レベルです」

ハイム営業「これが確保されないと、屋根裏に設置したはいいけど、受信レベルが低くてテレビの映りが悪い!」

ハイム営業「では、意味が無いですよね」

八郎「確かに」

ハイム営業「なので、家を建てる土地や屋根裏の位置、電波等の方角によっても不可、という可能性があります」

ハイム営業「電波レベルを事前に測定して、可か不可かは判断することになると思います」

ハイム営業「屋根裏にどうしても設置したければ、最初からその旨を伝えていただければ」

ハイム営業「それを想定した、プランのご提案をさせていただけるかと思います」

八郎「なるほど」

ハイム営業「ただ、屋根裏設置は台風などの天候与件で、アンテナが破損する心配も無く」

ハイム営業「結果外にさらすよりはアンテナの程度がよい状況が続くので格段に持ちが良くなります」

ハイム営業「そして、家の外観を損ねることもないので」

ハイム営業「条件が合えば、屋根裏設置は良いかもしれません」

八郎「(たくさん喋ってくれてるけど、ハイムの鉄骨系は全く関係が無いような。。。)」   

据付型はランニングコストがかからない

ハイム営業「後、据付型のアンテナは」

ハイム営業「一旦設置さえしてしまえば、ランニングコストはかかりません

八郎「なるほど」

ハイム営業「初期投資さえしてしまえば、故障しない限り、永久的に無料でテレビを見ることが出来ます

ハイム営業「これが、ケーブルの場合は、月々の金額が発生するので、常にテレビ視聴は『有料』という言い方も出来ますね」

八郎「。。。なんかそう聞くと、ケーブルテレビは損している感がハンパ無いですね(笑)」

ハイム営業「まあ、どう考えるか、でしょうけどね」

ハイム営業「実は、地デジのみ映ればいいよ、というアンテナなら」

ハイム営業「アンテナ自体は、1万切る値段で充分買えます」

八郎「えっ?そんなに安いんですか?」

ハイム営業「ですね。これが『BS・CSも見たい』『4Kに対応させたい』となると値段は上がりますが」

ハイム営業「地デジだけでいいなら、アンテナの価格はポータブルアンテナとそれ程変わりません

八郎「じゃあ、据付アンテナを屋根裏に設置する、がベストですかね」

ハイム営業「これは、先ほども言いましたとおり、全ての家で屋根裏に設置できるとは限りませんし。。。」

ハイム営業「実は、据付アンテナはデメリットのところで言おうと思ってましたが」

八郎「(コクコク)」

ハイム営業「初期投資が結構かかると思います」

八郎「。。。どれくらいかかるんですか?」

ハイム営業「先の話のアンテナのグレードにもよります、地デジのみでよいのか、4K8K対応なのか、でも変わります」

ハイム営業「ざっくりした価格になりますが、アンテナ・設置工事費込みで」

八郎「(ゴクリ)」

ハイム営業「5万~10万くらいの幅が出ますね」
(次回へ続く)

     

という事で、アンテナ設置のメリットを中心に
話をしてもらいました。
あの魚の骨みたいなアンテナは
屋根の上につけるものだと思っていたんですが
屋根裏設置というウルトラCがある事にビックリでした。

      

さあ、メリットを盛大に語ってもらったので、
次はデメリットを盛大に語ってもらいましょう。
据付アンテナのデメリットや如何に?

    

次回「新築のテレビ視聴、アンテナ受信のデメリット」

君は、選び抜くことが出来るか?

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