どうも!八郎です!!
注文住宅はコンセントのカスタマイズが可能。
好きな場所に、好きな数だけ。
また電話線・LAN・テレビ線もカスタマイズ可能。
この何でも「カスタマイズ」出来る感じが注文住宅の楽しいところかもしれませんね。
しかしなまじカスタマイズが出来るだけに、
適当に決めてしまうと、後悔のダメージも大きそうですが(笑)
さて、いよいよ打ち合わせも新しいのステージへと向かいそうです。が、
その前に確認すべき内容が。
それでは続きをどうぞ!!
いよいよ内装打ち合わせへ

ハイム営業「それでは、今後の工程確認をさせていただきますね」
そう言って、ハイム営業は1枚の紙を取り出します。
そこには、1枚に約8ヶ月のカレンダーが書かれており、
所々に文字が書かれてあります。
ハイム営業「今がここですね。今から数日前に土地の手付金の入金を確認しました」
ハイム営業「今後は間取りの打ち合わせと平行して『内装の打ち合わせ』をしていただくことになります。」
ハイム営業「床の種類・色、クロスの種類・色、ドアの修理・色。。。と多岐に渡る種類の打ち合わせをしてもらうことになります」
ハイム営業「間取りの打ち合わせは今まで通りこの展示場で問題ありませんが、内装の打ち合わせは基本、本社で行う形になります」
八郎「本社で実施する理由ってなんですか?」
ハイム営業「はい、本社にはクロス、フローリング、タイル、カーテン等、サンプルを豊富に取り揃えております。ここ(展示場)でカタログだけ見て決められるよりは、本社で実物を見られて、比較して、場合によってはさわられて決められたほうが、よい選択が出来るのではないかと思います」
八郎「なるほど、この内装打ち合わせは大体期間はどれくらいになりそうですか?」
ハイム営業「特に期間は決まっていません、納得するまで打ち合わせされてください。と言っても、だいたは1-2ヶ月で最終仕様確認まで終わるお客さまが多いですね」
ハイム営業「後、本社に来て頂くので、今までのように簡単には行き来できない距離だと思います。そうなると、月に何回打ち合わせ出来るかで、かかる期間も変わってくるかもしれないですね」
八郎「その、『最終仕様確認』までに最短で、何回で辿り着けますか?」
ハイム営業「えっ?最短ですか?うーんと、ちょっと待ってくださいね。。。」
ハイム営業「。。。そうですね、理論上は2回打ち合わせいただければ、恐らく最終確認も可能かと思います。設計チェックはこの展示場でも出来ますので」
設計チェックとは?

ハイム営業「ただ、1回の打ち合わせ時間はかなりの時間を取らないと難しいでしょうね。今まで見たいに、1-2時間程度では2回では終わらないです」
八郎「朝から晩まで、みたいな感じですか?」
ハイム営業「まあ、そこまでは行かないかもしれませんが、結構決めることが多いので、振りかえって何回か見直されたほうがよいかとは思いますね」
八郎「なるほど、ありがとうございます」
ハイム営業「平行して間取りの方も打ち合わせを進めていきます。で間取りが確定したら『設計チェック』と言うものにかけます」
八郎「ほうほう」
ハイム営業「これは、簡単に申し上げますと、本当にこの設計で、この配線で、家を建てることが出来るかの計算です。強度やらも算出します」
ハイム営業「もっともこれは、CADで製図している時に、ここをこうすると強度不足で建たない、とある程度エラーが出ますので、設計チェックでNGが出ることはまれです」
八郎「ふむふむ」
ハイム営業「この設計チェックは、本社にかけますのでOKかNGかが分かるのに約1週間かかります。そして、この設計チェックに通ったら、いよいよ『最終仕様確認』に進みます」
最終仕様確認とは?

ハイム営業「最終仕様確認は、インテリア担当、設計士、資金担当、私(営業)の4人と八郎様とで実施します」
八郎「ほうほう」
ハイム営業「ここで、全ての最終確認を行います。間取り、オプション、内装等々を1個1個確認していきます」
八郎「ここは。。。長丁場になりそうですね」
ハイム営業「そうですね、ここは出来れば4時間ほど時間を取って頂けると助かります。どうしても、時間が取れない場合は。。。」
八郎「場合は?」
ハイム営業「2回に分ける方法も無くは無いです。無いですが、基本は1回で終わらせたいところです」
八郎「わかりました。終日日程を空けるように調整します」
ハイム営業「ありがとうございます。この日だけは、ハイムからお弁当代が出ます(笑)好きなところで昼食をおとりください」
八郎『いやいや、お弁当代って、あんたら家代で幾ら巻き上げてんのよ。。。』
ハイム営業「え?なんか言われました?」
八郎「あ、いや、何でもないです(おかしいな、心の声が漏れたか。。。)」
ハイム営業「最終使用確認が終わったら、『中間金』をお振込みいただきます。この入金が確認できましたら、最終仕様確認で確認した資材・部品・全て発注かけ、作業段取りの調整に入ります」
なるほど、ここまでしっかり担保を取らないと家の資材は発注されないわけか。。。
まあ、発注する金額が金額です。
さもありなん、と言ったところでしょうか。
地鎮祭、そして上棟式へ

ハイム営業「そこから約1ヶ月後に『地鎮祭』があります。まあ、無事、怪我や不幸が無く丈夫な家が建つように土地の神様に許しを請う儀式みたいなものです」
八郎『これは、施主のブログでよく見かける奴だな』
ハイム営業「地鎮祭が終われば着工となります。そこから約1ヶ月で『上棟式(棟上げ)』ですね。例の空飛ぶユニットです」

八郎「見に行きたいですね」
嫁「(コクコク)」
ハイム営業「是非起こし下さい!そこから約2ヶ月で『内装仕上げ』『外構工事』が入ります。そして『最終金入金』が確認できれば『お引き渡し』となります」
嫁「そうすると、このスケジュールで行けば今から半年くらいで家が建つ、のかな?」
八郎「ハイム営業、土地の手付金を払って普通に打ち合わせをこなしていけば6ヶ月(半年)で家が完成する、ということでしょうか?」
ハイム営業「概ねその通りなんですが。。。1個大きな問題がありまして」
八郎「はあ、なんでしょう?」
棟上げの日に雨が降ると…

ハイム営業「棟上げ当日に雨の可能性が高ければキャンセルとなり、日程がずれます」
八郎「翌日とかになるんですか?」
ハイム営業「それが、あんな感じでトレーラーを数台チャーターし、クレーンもチャーターし、人海戦術でユニットを組み立てますので。。。2週間~1ヶ月ほど工期がずれます」
八郎「なるほど、工期が延びるんですね…ってあっ!!!」
ハイム営業「え、どうかされましたか!?」
そうでした!
長女の結婚式があるのを忘れてました。
結婚式で予期せぬ来客を受け入れる、と言う名目の、
新居の完成をドヤるためにも(笑)
工期を、結婚式の前までに終わらせられるか聞いてみます(笑)
八郎「実は、色々事情がありまして…4月20日までに引渡し、と言うわけには行きませんか?」
(※長女の結婚式が2019年5月5日になったため、その前までに引っ越しを済ませ、10日ほどで片づけを済ませたい思惑。ちなみに、この時点は2018年10月中旬)
ハイム営業「4月20日ですか。。。えーっと、おおう、結構タイトですねー」
ハイム営業、手帳で週数を数え始めます。
ハイム営業「出来なくは。。。ないかな、ですけどタイトです(笑)」
八郎「何とかなりそうですか?」
ハイム営業「なかなかのなかなかですが、(◀ハイム営業の口癖)何とかなると思います、確認取ります」
八郎「ありがとうございます」
ハイム営業「しかし、棟上時に雨が降ったらほぼアウトです(キリッ)」
八郎「ま、マジですか。。。」
(次回に続く)
工程を確認し、何とか娘の結婚式前に家が建ちそう?な感じの八郎家。
でも、実際セキスイハイムで家を建てようとした場合、
どれくらい日数・期間がかかるの気になりませんか?
という事で、我が家を実例にして、どれくらいで家が出来るのかを検証します!
君は、選び抜くことができるか。
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