どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
~初めて来た人の為に、軽~くここまでの流れ~
✅B社営業「お前、分譲地の初客やし、頭悪そうやから、うちで契約するかどうか、本日中に返事ね、サービスはめっちゃしといたで」
▼
✅八郎「えええーどうしよう。。。せや、B社で建てたB君に聞いたろっ!助けてーBくぅーん!!」
▼
✅B君「オプション安いけど、総額変わらんから、騙されてるのとちゃいまっか?でも、ホントのところはわからんけどな」
▼
✅八郎「ううう、くそーこんなHMの見積もりが正しいかとか、素人にわかるかっ!」
▼キュピーンッ!!(ひらめいた音)
✅八郎「せや!HMの事はHMに聞けばいいんやなっ、ほな。。。」
▲▲▲イマココ▲▲▲
と言うことで、
見積もりの中身が正しいのか
(だまされていないのか)どうか
答えは同業者に聞くしかないと判断した八郎。
事もあろうか
競合しているハイム担当に教えを請う
という暴挙にでます(笑)
しかし、いきなり電話してアポ取りしても
ハイム営業の予定は空いているのでしょうか?
そもそも、八郎は今日
ハイム営業に会うことは出来るのか?
時刻は夕方の5時過ぎですが。。。
それでは、続きをどうぞ!!
商売敵に教えを請う
八郎「ハイム営業に電話するっ!」
嫁「工工エエェェ((゚д゚; ))ェェエエ工工」
嫁も仰天するほどの暴挙。
競合相手に
他社の見積もりが正しいのかどうか
真意を問う。。。
情弱八郎が出した結論は
正に最後の手段。
追い詰められた人間は
何をしでかすかわからない
という典型的なパターンです(笑)
当然、ハイム営業は
あの手この手でB社営業の見積もりを否定して
ハイムとの契約に流れを引き寄せに来る。。。
誰もがわかる当然の流れ、本流。
それは自分自身も
わかっていた事でした。
しかし、この状況に置かれていた時の自分は
ただただ、知識を持つ誰かに
判断してほしかったのと
そして、嘘でも良いから否定してくれて
本日中に決めなくてはいけない呪縛から
開放して欲しかった。
要は、「今、返事をする必要はない」
という風に背中を押して欲しかっただけ
なのかもしれません。
一生に一度の買い物を
その日に決めるなんて
今考えれば馬鹿げてる
ってサラッと言えるんですが。
その時は情弱が故
そんな判断すらまともに出来ず、ただただ
✅今日中に家を買うかどうか決めなければいけないプレッシャー
✅なので、現在提示されている見積もりが、本当にお買い得なのかどうか
この2点のみが
頭の中を行ったり来たりしていました。
【想像】B社営業の思惑
そして、今思えば。。。
B社営業は
午前中に八郎が
セキスイハイムと打ち合わせをしていることは
わかっていたと思うので、
後から打ち合わせが出来る「メリット」を利用して
✅セキスイハイムの事を悪く言い
✅お買い得な条件を打ち出し
✅今日中に契約してくれたらこの条件でやります
✅もうセキスイハイムとは打ち合わせしたからセキスイハイムの横やりは入らない
✅これで勝負をかければ勝てる(=契約が取れる)かもしれない!?
と、勝負に出たのでしょう。
決断までの時間を短くしたので
八郎が相談できる手段も
限定させることに成功しています。
そして、何より
✅我々(特に嫁)がB社のプランを気に入ってた事
が、B社営業がやや強引な手法で勝負に出させた
最大の要因だと思います。
しかし、八郎が
このB社の見積もりを
セキスイハイムの営業に見せる
という手段に出るとは
流石に考えていなかったでしょう(笑)
また、今となって思うのは
B社営業とは個人的にソリが合わなかったけど
B社の商品そのものは嫌いではなかったので
B社営業が焦ることなく
十分な説明を実施して
じっくりセキスイハイムと競合していたら。。。
八郎家の家づくりはどうなっていたか
わからなかったのではないか、と
今でも思い返すことがあります。
信頼を勝ち得た営業は無敵
プレミアムオーナーに惑わされ
セキスイハイムをディスられ
何を信じてよいのかわからなくなった八郎には
短絡的ながら
ハイム営業しか頼る筋が無かったのも事実です。
そして、八郎はどこか
このハイム営業の「誠実さ」を信じたい気持ちもありました。
だまされやすい、と言えばそれまでですが
B社営業のような強引さは殆ど無く
メリットデメリットをしっかり説明してくれ
決してゴリ押しもしない
そんなハイム営業だから
こんな暴挙でも「誠実に」対応してくれるのではないか。。。
そう勝手に思い込んでいたのも事実です。
でも、ハイム営業の予定が詰まっていたら。。。
スケジュールに立錐の余地も無かったとしたら。。。
会えないのではないか。。。
不安は尽きません。
しかし、ここは考えても前に進みません。
意を決して、ハイム営業に電話します。
スマホ「トゥルルルルル…トゥルルルルル…トゥルルルルル」
コール3回、つながります!
本日2回目の打ち合わせを要請
ハイム営業「はい、ハイム営業です」
八郎「あ、もしもし、八郎です」
ハイム営業「あ、八郎さま、先ほどはありがとうございました」
八郎「今、お電話大丈夫ですか?」
ハイム営業「はい、大丈夫です」
八郎「えーっと。。。」
ハイム営業「。。。はい」
八郎「あのう。。。今日、もう1回お会いすることは出来ますか?」
ハイム営業「えっ。。。今日ですか?」
流石にハイム営業も
会おうと言われるとは想定できなかったのでしょう。
虚を突かれたのか
一瞬、間があります。
八郎「はい、今日です。どうしてもお話したいことがありまして。。。」
ハイム営業「。。。わかりました。少々お待ち下さい」
スピーカーの奥からゴソゴソと音がします。
手帳を探している音でしょうか。
ハイム営業「。。。えーと、うん、20時以降なら大丈夫ですよ」
八郎「え?そんなに遅くでも良いんですか?」
ハイム営業「はい、お客さまの仕事が終わって打ち合わせとかもありますから、全然問題ないですよ」
八郎「すみません、ありがとうございます」
ハイム営業「。。。では、20時に××の展示場にてお待ちしております」
八郎「ありがとうございます、宜しくお願い致します」
恐らく、ハイム営業にも
只ならぬ空気が伝わったのでしょう。
まあ、朝打ち合わせして
約束していたわけでもなく
「もう1回会って話がしたい」
なんて言われたら
普通じゃないことくらいわかりますよね。
こうして、20時にセキスイハイムと
本日2回目の打ち合わせの約束をした八郎。
その時間が来るまで、気もそぞろに
見てもよくわからないB社の見積もりを眺めながら
その時を待ちます。
(次回に続く)
恥も外聞も捨て
裸の心と、B社の見積もりを持って
セキスイハイムの展示場へ
赴くことになった八郎。
B社の見積もりの真意はわかるのか?
ハイム営業は
我々にどんな言葉を投げかけるのか?
君は、選び抜くことができるか。
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