建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#025 火花散るハイム営業のセールストーク

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

運命の出会いとなる
セキスイハイムとのファーストコンタクト。
前回は分譲地を見て回った後
河岸を展示場に変えて、本格的な打ち合わせです。

      

ところで、セキスイハイムに初めて訪れた方
あの儀式は経験されましたか?(笑)

         

それでは、続きをどうぞ!!    

なぜ、所長が我々を対応してくれたのか?

ハイム営業「今日は若手営業がいなくてですね…」

    

そう言われながら
ガラ空きの1階をスルーして2階へと案内されます。
あれ?何で1階でやらないんだろう。。。

          

そんな思いを抱いていると、
ハイム営業はちょっと失礼しますね、
と言って1階に下りていきます。

         

入れ替わるように
こちらも間違いなく若手ではない40代と思しき営業が、
ドリンクメニューを持ってきて
「お飲み物は何にされますか?」
と聞いてきます。

         

大概このポジションは、
女性の窓口の方か若手営業が相場なんですが、
若手とはいいがたい、どちらかと言えばベテラン?とも言える方が
聞きに来たのはこれが最初で最後でした。

         

いつもなら、ハツラツとした笑顔で迎える若手営業ポジションが。。。
今日に限って、なぜがいないのか?
なんだか気になってきましたよ。

         

ひょっとしたら
セキスイハイムは超ブラック企業で
若手社員が凄惨なブラックさに耐えられず
みんなで申し合わせて

昨日付けで全員退職してしまったのか…
(▲んなアホな(笑))

         

消えた若手の謎は、深まるばかりです。

         

そんなアホ丸出しの妄想を切り拡げている内に
程なくハイム営業が戻ってきます。
いよいよ、初の展示場での打ち合わせがスタートです。

火花散る?ハイム営業の商品説明

まずはセキスイハイムの歴史を軽く話して頂き、

その後、展示場ツアー。
パルフェ、というモデルの説明や
こんな事も出来ます、
的な説明をひと通り受けます。

         

嫁は、終始、少女漫画のヒロインの目。
輝きながらもちょっと潤んだ目をしながら
展示場の内部を見つめています。
。。。俺にもそんな目をしてくれたことはありません(笑)

        

その後セキスイハイムの商品の説明。
しかしそこで、ちょっと驚くべきことが。

          

磁器タイルについてハイム営業が説明している時。

       

ハイム営業「これは、磁器タイル外壁のサンプルです」

八郎「あっ、60年間メンテフリーのやつですよね?」

ハイム営業「そうですそうです!よくご存じですねっ!!」

        

八郎の合いの手に気をよくしたのか、
ハイム営業、とんでもない暴挙に出ます。

        

ハイム営業「このタイル外壁、とても頑丈なんですよ」

八郎・嫁「(コクコク)」

ハイム営業「例えば。。。こんな鋭利なドライバーで傷つけようとしてもですね」

八郎「えっ?」

嫁「えっ?」

        

なぜかタイルが壁のサンプルの横に置いてあるドライバーを
おもむろに握ったかと思うと。。。
突然、        

        

ガシッ!ガシッ!!ガシッッッ!!

       

八郎「」

嫁「」

       

突然ハイム営業、タイル外壁をガシガシ削りだします。
勢いがすごくて、なんか火花まで出ています(笑)

        

ハイム営業「これだけの荒っぽいことをやっても。。。ハアハア、どうですか?。。。ハアハア、タイルには全く傷がついていないでしょう?ハアハア」

        

肩で息をしながら、タイル外壁の丈夫さを説明してくれます。
まさに、火花散るハイム営業のセールストークです。

        

嫁「は、はあ。。。」

八郎「いっ、いやー、すごい丈夫なタイル外壁なんですねー(棒)」

      

勢いがすごくて、とりあえず営業の勢いを殺さない相槌をうちます。
タイル外壁をドライバーのような鋭利な道具で傷つけるシチュエーションが
思い浮かばないんですが
取り敢えず肯定しておきます。
。。。あれっ?
これってハイムで家建てた人は
皆さん通る道なんじゃないんですか?(笑)

          

実は最初、2階に通されたのは、
タイル外壁を始めとする、サンプル類や
ハイムの資料が(その展示場は)2階に置いてあったんですね。
なので最初はそれを使った説明をするために
2階にに通されたんだと思います。

           

後は、太陽光発電についても多少説明がありました。
セキスイハイムは、光熱費0を目指した家づくりを進めていること。
その為に、太陽光発電を載せて
自家発電&自家消費を推進しています。

         

と説明されました。
合わせて、ハイムのフラッグシップモデル
スマートパワーステーションもこの時説明がありました。

         

太陽光発電を載せて、自家発電&自家消費(&売電)して
(売電収入にはあえて触れていませんが、恐らくそれも込みの)
光熱費0の生活を施主に勧めてくるセキスイハイム。

              

しかし、太陽光の設置には少なくない投資が必要になってくるでしょう。
果たして元は取れるのでしょうか?
そこは、気になりながら、そのまま説明を聞いていました。。。   

いよいよ打ち合わせスタート

ひと通り、セキスイハイムの歴史や
商品説明を受けました。
いよいよ、プランの打ち合わせです!

   

ハイム営業「家の間取りはどれくらいを希望されていますか?」

八郎「4人家族なので4LDKが良いですね」
(※5人家族だけど、長女は結婚して旦那の家にいるため4人)

ハイム営業「プランに関して、ご希望等はありますか?」

嫁「あります!!」

   

最早恒例行事(笑)
またしても、A社の建売の間取りのコピーを
ハイム営業に渡します。

   

嫁「この家事導線を是非導入してください!!」

ハイム営業「ふむふむ、なるほど、これは家事の負担が減りそうですね。パントリーとかはいかがですか?」

嫁「はい!是非お願いします!!」

   

え?パントリー?なにそれ?パンの一種?

         

と真剣に考えてしまいましたが、
家に帰ってグーグル先生に聞いてみると、
このような加工食品などを備蓄する棚がついた部屋のことみたいですね。

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収納力のある必要な設備でしょう。

        

ハイム営業「失礼ですが。。。このプランはA社さんのチラシのようですが。。。」

       

一瞬、ハイム営業の眼がキラーンと光った様な気がします。

      

ハイム営業「A社さんも検討されていますか?」

嫁「いや、A社さんは見に行ったけど、よい物件は売れちゃったんだよね。ねー、八郎ちゃん?」

八郎「あ、ああ、そうだね」

ハイム営業「そうですか。。。」

      

一瞬、ハイム営業の顔がニヤリ( ̄ー ̄)ニヤリとしたような気がしたんですが
気のせいかもしれません。
最初のヒアリングはまだまだ続きます。

   

ハイム営業「屋根の形とか希望はありますか?」

八郎「平らな屋根が良いです(キリッ)」

嫁「えー、ださいよー、屋根くらいちゃんとしようよ」

ハイム営業「なるほど、でも陸屋根は他の屋根より経済的ですね」

嫁「え…あーそうなんだ、じゃあそうしようかな(;^_^」

ハイム営業「階段はこだわりがありますか?」

嫁「リビング内階段でお願いします!」

ハイム営業「クローズがよいですか?オープンがよいですか?」

嫁「オープンでっ!!!」

ハイム営業「玄関はどうですか?」

嫁「広いほうが良いです。後、コートなどがかけれる収納が欲しいです」

ハイム営業「。。。ふむふむ、と、だいたいこんな感じですかね?」

           

初見ながら、結構言いたい放題言ってみました。
言うのはタダですからね。
後は具現化するのに、いくら必要か、が重要です。   

色々と他も見て回ってみたい想い

こんな感じで即興ですが、要望を積み上げて
おぼろげながら家の輪郭が出来上がってきたようです。

   

嫁「そうなんですけど…実は…」

ハイム営業「何でしょう」

嫁「色々な物件を見て回って、参考にしたいんです!!」

   

これは八郎もそう思っていました。
家を建てよう、と思い立ってから非常に情報が不足しています。
(▲いや、不足しているんじゃなくて集めてないだけ(笑))

            

少しでも多くの建売物件を見て回り、
良い案をうまく融合させた、「オイシイとこ取り」な家を作りたい、
そう思っていた矢先のこの嫁の申し出は、なかなか的を得ていてナイスです。

         

ハイム営業「なるほど!わかりました!それでは。。。」

ハイム営業「次回は、近くの分譲地の建売を見に行きましょうか?」

嫁「え?近くに別の分譲地があるんですか?」

ハイム営業「はい、車で15分くらいのところに大きな分譲地があります

ハイム営業「沢山のHMが入っていますが、当社の建売も4棟ございます」

嫁「是非お願いします!!」

   

ちなみにその大きな分譲地には
実は会社の同僚がA君がセキスイハイムで建てている家があるんですが、
この時点では、A君がそこで建てていることを認識していません。

          

この先、同僚A君とちょっとしたエピソードがありますが
それはまだ先のお話でご紹介しようと思います。

             

じゃあ、次は分譲地で建売見ましょうか?
と言うことでこの日はお開き。

  

とりあえず要望をまとめて具現化したプランを次回提示します
✅次回は、分譲地で待ち合わせをして、ハイムの建売を見に行きましょう
✅△△△分譲地の土地の候補を絞っておいてもらえませんか

  

と言う感じでまとまって
この日はお開きとなりました。

          

時間は既に12時30分!
B社との待ち合わせは13時!!
コンビニでおにぎり調達して、
移動中に食べながらB社との約束の地へ移動します。
(次回へ続く)

   

終始和やかなムードで終わった
セキスイハイムとのファーストコンタクト。
八郎も嫁も好印象&好感触。
あと、大手HMという補正は大いにあったと思うんですが

          

ここで建てたら変な家にはならないだろう

           

という変な安心感を二人とも抱いたのは事実です。
さて、返す刀で、午後からも打ち合わせダブルヘッダー。
B社との打ち合わせはいったいどうなるのか?

       

次回「営業ガチンコ対決!ハイム『所長』vsB社『室長』」

君は、選び抜くことができるか。

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