おう、俺だ。
突然だが、
俺は優しい
まあ、お前らは当然知っていると思うが。
そんなこの俺が、
注文住宅であれこれ悩んでいるテーマに、
俺の独断と偏見で
アドバイスしてやるコーナーが、
今回の「〇〇なヤツちょっとこい」シリーズだ。
まあ、他の題名のバリエーションを考えるのがめんどい、
というのもあるけどな。
という事でだっ!
今回のテーマは
「吹き抜け」
について、俺の持論を男らしくグダグダと述べてやる。
住宅業界では、至る所で、
毎分、毎秒、
吹き抜けについての是非が議論されている。
しかし、「付けるべきか」「付けない方がいいのか」
結論は出ずじまい。
そりゃそうだ。
メリットとデメリットがあまりにはっきりしすぎてて、
どっちを取ればいいのか大いに悩むからだ。
そんなテーマに。
自分勝手な切り口と、アクの強い持論を展開して、
お前らを俺の世界に誘うのが、今回のこの記事の趣旨だ!
いつものように根拠はない。
それでも読みたいやつは嫁。
あ、ちなみに今回の結論は一番最後だっ!
結論だけ見たやつは、目次から最後に飛べっ!!
それでは、
吹き抜けにしようか悩んでいるヤツちょっと来い
始めるぞ、ついて来いっ!
Contents
メリットとデメリットは紙一重
まずは、当たり前の事を講釈してやる。
物事、良い事ばかりなんて絶対にない!
まずはそれを肝に銘じろっ!!
こんな当たり前の事が、
注文住宅を検討し始めると頭から消えてしまうやつが多い。
そりゃそうだ。
ウン千万もする家だ。
施主の思いがすべて詰まるマイホームだ。
完璧であってほしいという気持ちはわかるぞ。
なんてな、ウソだ。
これっぽっちもわからん!
バカヤローッ!
ウン千万かけようと、所詮はその辺の物資の集まりだ。
自然の法則を覆すような物質など使われてるわけがない!
何かにメリットが享受される場合、
何かのデメリットを受け入れる覚悟をする必要がある事を忘れるな!
選択する覚悟
例えば、俺の話だ、聞け。
俺は車が好きだ。
例えば、パワー(馬力)のある車は、乗っていてとても楽しい。
ただ、馬力を発生させる分、ガソリンも食う。
ガソリンを食うという事は、ガソリン代がかかる訳だ。
そうなると、必然、2択を迫られることになる・
✅要は維持費をかけてでも、自分の楽しさを追求するか。
✅家計の事を考えて、燃費の良い、大人しい車に乗るか。。。
年収がよろしい方は、前者で良いんだろうが。
大半の世のオヤジは後者だろ?
寂しいかな、現実だ。
この車の例だけでに留まらず、
物事、2択を迫られたとき、
必要なのは「決断」
そして「覚悟」。
良い物ばかり選べるわけがない。
その決断にはその後に降りかかる運命がある。
それを受け入れる「覚悟」が出来ているのか?
そう、吹き抜けの選択には覚悟がいるぞ。
吹き抜けを選んではいけない施主
どれだけ決断や覚悟について説いたところで。
そもそも
「吹き抜けを選んではいけない施主」
がいることを話さないといかん。
これに該当する施主は、吹き抜けを選ぶな!
それは。。。
2階を部屋や収納で広く取りたい
と思っている施主だ。
吹き抜けは2階のフロアが1部空間になる事を意味する。
つまり、部屋としては使えなくなるということだ。
2階をいっぱいいっぱい、
部屋や収納として使いたい施主は、
吹き抜けは諦めろ。
その方が幸せになれるぞ。
吹き抜けに住んでいる俺が、ネガティブな噂に難癖をつけてやるっ
珍しく精神論から入った理由はだな。
「吹き抜けのデメリットを全否定」するための布石だ。
今から俺が、「吹き抜けデメリットあるある」を完全否定する。
俺が否定した理由を
「そうかもしれん」
と思い、その否定の理由を受け入れる覚悟があるなら、
吹き抜けを導入するんだな。
因みに吹き抜けに住んで実際に感じた事を書くからな。
ウソ否定やエア否定では無いっ!
では行くぞっ!!
2階に音が響くんじゃないの?
。。。お前ら、2階の部屋のドアは開放したまま生活するのか?
確かにっ!
ドアを開け放てばっ。
下のダイニングで何か会話してんなー、と言うのは聞こえる。
テレビはややもすれば、何の番組見てるのかわかる程度に聞こえる。
だがしかし!
ドアを閉めればほとんどわからんぞ。
そりゃ、うちはセキスイハイムだ。
遮音性の好評価はあんまり聞かんが。
それでも平均よりは優れているらしい。
閉めればほとんど気にならん。
まして、音楽でもかけてしまえば、全く気にならん。
俺に言わせれば、気になるのがどうかしているレベルだ。
2階ににおいが充満しそうで。。。
におい?何のにおいだ?
う〇こか?
お前の家は、戸を開け放って用を足すのか?
多分ここで言うにおいは「料理」のにおいの事だろう。
。。。いいじゃないかコノヤローッ!!
母ちゃんの手料理最高じゃないか!
ニンニクだろうがキムチだろうが、毎日じゃないんだろ?
そんな刺激的てエキゾチックな料理のにおいが2階までたちこめる。。。
サイコーじゃないかっ!
The マイホームじゃないかっ!!
いや、焦げた料理のにおいが充満しそうで。。。
。。。お前、料理を焦がすことを想定して家を買うのか?
そんなみみっちいことは考えるな!
もし料理を焦がしたら、笑いに変えろっ!!
やっちゃった、(∀`*ゞ)テヘッ
でいいじゃないか!
焦がした料理の事を考えて、吹き抜けを採用しない?
そんなん寂しいぞっ!!
ま、実際に匂いは確かに2階まで流れてくるのは事実だな。
(▲結論は1行で終わり)
空調が効きにくくなるんじゃないのか。。。
。。。そんなの当たり前田のクラッカーだコノヤローッ!!
お前、考えても見ろ、空間約2倍だぞっ。
空調が効きにくくなるのは当然だっ。
6畳1間と12畳1間、同じエアコンで空調したらどちらが効きますか?
と言ってることは同じだ。
そこが我慢できんのなら吹き抜けは諦めろっ!
そこはどうにもならんっ!
でもな、案外大丈夫だぞ。
俺が住んでそうだったから問題ないっ。
夏も冬も、過ごしてみたけどな。
エアコンが2019年度製と言うのもあるかもしれんが、
エアコン1台で1階も2階のホールも冷暖房はバッチリだったな。
サーキュレーション(空気の循環)が気になるなら、
シーリングファンをつけておけ。
空気を撹拌してくれるぞ。
ちなみに夏と冬で、ファンの回り方が逆になる。
冬は下向きの気流を作り、
夏は上向きの気流を作るように動く。
覚えて置け!
後、ハイムで検討しているなら、
快適エアリーを付けておけば間違いない。
これは1階の床から通風するから、冬も安心だなっ。
勝手にサーキュレーション効果が生まれそうだ。
あ?デメリットだと?
これを読んどけ。
俺は快適エアリー付けなかったけどなっ!
は?何でつけなかったのかって?
バカヤローッ!!ブログを最初から読みやがれっ!!
きっと納得の理由が書いてあるぞ。
吹き抜けの最大のメリット
さ、ここからは吹き抜けのメリットを語るぞ。
上の写真は、俺のブログ執筆場のLDカウンターから吹き抜け方面を見渡した写真だ。
この日はあいにくの雨だが、とても明るいっ!
この家に来てからは昼間は照明要らずだっ!!
リビングダイニングがチョー明るくて嬉しくなるぞっ!
そしてこの開放感。
サイコーだっ!
毎日ニヤニヤするぞっ!
空調がどうとか、そんなデメリット全く気にならない。
2階が狭くなる?上等だっ!
吹き抜けサイコーだっ。
家族のみんな口を揃えてそう言うぞ。
吹き抜けにしたことで、リビング内のオープン階段も自然な感じでついている。
空調のためにくるくる回っているシーリングファンも、ちょっと嬉しくなる。
そしてだな。。。
家に来たヤツみんな、
吹き抜けを褒めてくれる
これも地味に嬉しいな。
嫁がいつも鼻が
「世界ピノキオ選手権」
でも、TOP10に食い込むくらい、伸びまくっているぞ。
まあ、吹き抜けを強力に推進したのは嫁だ。
嫁は大満足だな。
ただ、あまり興味の無かった俺もこれだけは言える。
いやあ、
吹き抜けはサイコーだっ!
いいぞっ!!
悩んでるなら吹き抜けつけろ!攻めた家を作れっ!!
今回は結論は最後に持ってきた。
非常にデリケートな案件だからな。
ストーリー建てて最後に結論を出した。
吹き抜けはデメリットがある。
上に書いた以外にも。
吹き抜けの維持にはメンテ代がかかる
(足場を組まないといけない)等の記述もある。
だがしかし!
思った以上のメリットがあるのも事実だっ。
吹き抜けで迷っている奴!!
✅×2階を広い間取りを取りたい
✅×空調が気になって仕方がない
と言う部分で譲れない場合は諦めろっ。
だがしかし!
そうじゃなければっ。
✅〇明るさたっぷり
✅〇開放感たっぷり
✅〇来客にドヤれる(笑)
吹き抜けを導入してみろっ。
お前らが建てる家が、
もっと好きになる事間違いなしだっ!
最後に、毎回の話だが。
発言に根拠はないっ!俺の経験と思いだけだっ!
いいか?
責任はとらんからなっ!選択は自己責任だっ!!
長くなったけど、今日はこれぐらいで勘弁してやる。
お前ら!
あばよっ!!
いい家作れよっ!!!
アディオスっ!アミーゴっ!!
コメントを残す