建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

セキスイハイムの親会社はグローバル100に選ばれる程サステナブルな社会を目指す企業らしいぞ

おう、俺だ(@eightblog_hachi)

         

お、連投とは珍しいな?
と言われそうだな。
俺は要望があれば連投も厭わんぞ。

        

実は前回、セキスイハイムの
社名ロゴが変わった話をさせてもらった。

あ゛あ゛あ゛ん?
読んでないだとぉ?
よかろう、今日の俺は機嫌がいいからな。
リンクを貼ってやろう。
読んだら速やかにここに戻ってこい。

で、前回の最後に社名ロゴが変わったのは
海外進出を企んでいるからでは無いのか?
という憶測を含ませてブログを終えた訳なんだが。

       

今回は、その続きを書いてやろう。
セキスイハイムの海外進出の野望を裏付ける。。。
かもしれん(弱いな、ココ(笑))
内容を今回はお届けする。

       

今日は内容がカルピスの原液くらい濃いからな。
早速始めるとしよう。

セキスイハイムの親会社はグローバル100に選ばれる程サステナブルな社会を目指す企業らしいぞ

始めるぞ、ついて来いっ!!

積水化学工業、グローバル100に選ばれる(3年連続5回目)

引用:https://www.sustainablebrands.jp/news/os/detail/1206748_1531.html

セキスイハイムの親会社である積水化学工業は2022年1月19日
2022年の「世界で最もサステナブルな企業100社(グローバル100インデックス)」
の第22位に選ばれた。
これは2020年からの3年連続を含む5回選出の快挙となっている。
以下、上記リンクサイトの1部引用。

カナダのメディア・投資調査会社『コーポレート・ナイツ』は19日、2022年の「世界で最もサステナブルな企業100社(グローバル100インデックス)」を発表した。売上高が10億ドル以上の上場企業約7000社から1位に選ばれたのは、デンマークの風力発電機大手ヴェスタス。日本企業は昨年5社がランクインしていたが、今年は積水化学工業、エーザイ、コニカミノルタの3社となった。『コーポレート・ナイツ』は、「過去1年間、サステナビリティという概念は常に進化してきており、最も勤勉な企業であってもそれに合わせて進化していかなければならない」としている。(サステナブル・ブランド ジャパン)

「サステナブル・ブランド ジャパン」より引用

2022年は日本から3社がランクイン。
22位 積水化学工業
32位 エーザイ
53位 コニカミノルタ

ちなみに2021年は5社がランクイン
上記会社の他に・シスメックス(医療機器メーカー)
武田薬品工業(製薬会社)がランクインしていた。
シスメックスは2021年は医療機器メーカーでは
世界1位の32位にランクイン。

武田薬品工業は6年連続のランクインだったのが
1年間で存在感のある2社が振り落とされてしまった。
非常にコンペティティヴなランキングと言えるだろう。

      

上位20位の顔触れは以下の通り。

1位 ヴェスタス・ウィンド・システムズ (デンマーク、機械)
2位 クリスチャン・ハンセン (デンマーク、食品・飲料)
3位 オートデスク (米国、ITサービス)
4位 シュナイダーエレクトリック (フランス、産業コングロマリット)
5位 シティ・デベロップメント (シンガポール、不動産)
6位 アメリカン・ウォーター・ワークス・カンパニー (米国、水道)
7位 オーステッド (デンマーク、発電)
8位 アトランティカ・サステナブル・インフラストラクチャ (英国、発電)
9位 ダッソー・システムズ (フランス、ITサービス)
10位 ブランブルス (オーストラリア、コンテナ・ロジスティクス)
11位 シムズ (オーストラリア、金属リサイクル)
12位 ジョンソンコントロールズ・インターナショナル (アイルランド、空調機器)
   ケリング (フランス、小売) 
13位 コーニンクレッカ (オランダ、電気通信)
14位 マコーミック・アンド・カンパニー (米国、食品)
15位 シュニッツァー・スチール・インダストリー (米国、金属リサイクル)
16位 トランスコンチネンタル (カナダ、パッケージ・印刷)
17位 スタンテック (カナダ、コンサルタント・サービス)
18位 カスケイド (カナダ、パッケージ)
19位 エヴォクア・ウォーター・テクノロジーズ (米国、機械)
20位 北控水務集団 (香港、水道)

恥を忍んで言えば俺が知っている企業は

9位 ダッソー・システムズ
14位 マコーミック

しか無かったな(;´Д`)

       

ちなみに俺でも知っているような有名企業のは
どんなのが100位までにランクインしているかと言うと

ゼロックス(26位)
セールスフォース(27位)
アルファベット(Google)(36位)
サムスンSDI(46位)
アップル(48位)
テスラ(52位)
LGエレクトロニクス(99位)
ビー・ワイ・ディー(100位)

等が名を連ねている。
こんなそうそうたるメンバーの中に積水化学工業が
ランクインしているのは素直にスゴイ事だと思うぞ。

「グローバルl100インデックス」に選ばれる基準とは

簡単に言えば株式を公開している世界各国約7000の企業を
「持続可能な取り組みを実行し実績を上げている企業」
として選定し、そこから24の項目からなる
重要業績評価指標(KPI)に基づいて
評価・数値化され、その集計でランキングしている。
なので世界標準で非常に客観的な評価であると言えるだろう。
ちなみに日本語に訳されたSDGsの
17の目標と言えこれになるな。

グローバル100に選定された企業の
「クリーンな収益(環境・社会への貢献度の高い製品やサービスから得た収益)」
の割合は47%(2021年は41%)と
クリーンな収益が一般企業よりも高いのが特徴だ。

          

世界でも急速なEVシフトで話題をさらっている
「脱炭素」においては、グローバル100の企業は
排出する炭素1トンあたりの生産量が※ACWI
(※先進国23カ国と新興国26カ国(2018年12月末現在)の49カ国の大型株と中型株で構成される株価指数)
の平均的企業の4倍以上。
消費されたエネルギー単位あたりの生産量はほぼ8倍に上るらしい。
他企業に比べ非常にクリーンである事がわかる指標だ。

            

CEOと従業員の給与比率については
グローバル100は111対1だが
それ以外の企業は124対1から140対1へと給与格差が広がっている。
また、グローバル100のうち87%の企業は
役員報酬とサステナビリティの目標達成を連動させているという。
給与格差についてや
役員報酬が目標達成と連動しているかも評価されているから驚きだな。

セキスイハイムのサステナブルな社会を目指す取り組み

引用(記事含む):https://www.sekisuiheim.com/info/press/20210318.html

セキスイハイムのSDGsの取り組みとしては
上記の4つを柱に取り組みをスタートさせている。
その中身を簡単に見て行こう。

全国一斉まちづくりプロジェクト

いわゆるセキスイハイムのみの分譲地
「スマートハイムシティ」を拡大していくようだ。
実際2021年は多くのスマートハイムシティを立ち上げている。
太陽光発電+蓄電池と言う災害対策だけでなく
地中の配管(電線含む)も耐震・耐久を強化して
災害時のレジリエンスを確保する街づくりを目指している。

スマートハウスNo.1プロジェクト

先進・スマートの際立ち進化でZEH比率90%を目指し
スマートハウスNo.1を目指すとの事だ。
ZEHが住宅性能としてどうなのか?
という議論はありそうだが 
エネルギー自給自足の標準化に取り組むようだ。

       

創・蓄・省エネで目指すエネルギー自給自足
大容量のPV、HEMS、蓄電池などの
先進・スマート技術の際立ちをさらに強める。
また、レジリエンスの向上に加え
感染リスクの軽減やテレワークなどのニューノーマル対応も進化させ
より一層「安全・安心」かつ「健康・快適」な住まいを提供。
セキスイハイムの原点である工場生産による
ユニット工法の生産性・施工性の革新にも取り組み
スマートハウスNo.1への取り組みを強化するらしい。

買取再販「Beハイム」展開プロジェクト

アフターサービス、リフォーム、不動産部門など
セキスイハイムグループの総合力を活かし
住まいのバリューアップ
(快適な暮らしと資産価値の維持・向上)を図るため
2020年12月に首都圏、中部、近畿の3エリアで
立ち上げた買取再販ブランド「Beハイム」を本格的に展開するらしい。

        

工業化住宅の際立ちである高い品質と耐久性
新築時の生産情報やメンテナンス情報などの履歴を活かし
「住まいの健康状態」を見える化。
バリューアップのためのリフォームも実施。
次世代にわたって価値を継承していくことで
地域活性化や空き家発生の抑制にも寄与し
サステナブルな循環型社会を実現するとのこと。

      

まあ、リユースを強めると言う事と
スムストックのように中古住宅をより公正に評価する事で
中古住宅の活性化を強める事でリユースを促進する狙いだろう。

工業化住宅イノベーション再発信プロジェクト

セキスイハイムの住まいづくりの原点は
高い品質と短工期、現場作業の低減などを実現する住宅生産工場だ。
建設業界では職人不足という課題を抱えているようだが
セキスイハイムは工業化の追求による
生産効率向上を継続的に推進しるようで
高品質な住宅を提供するように努めている。
具体的には、最新の技術を用いた
工場生産ラインの自動化やデジタル化などを積極的に進めており
2022年度までに鉄骨系ユニット構造体の全組立工程において
自動化率80%を目指しているらしい。  

       

要は効率化・自動化80%を達成する事で人件費を削減しつつ
高精度な住宅を製造していく、と言う事だろう。
この工業化住宅という他企業にはない切り口で
工場の取り組みを再発信していく事になるのだが
更にはWEBとリアルを融合しニューノーマルな社会
(コロナ感染、リモートワーク等)
に対応した新たなセキスイハイムの見学方法を構築し
セキスイハイムの品質管理レベルの高さ、技術力
先進性を可視化して分かりやすくWEB上にて展示するとの事だ。
工場見学もついに家で出来る時代に突入しそうだな。

なんだ、このエセ社会派ブログみたいな記事は

と言う事で、腕組みしている俺がでてきたのd。。。
て、え?
今日はこれで終わりなのか!?
なんだこのクソつまらん似非社会派ブログみたいな記事は!

        

と、自分で自分を罵倒してみたぞ(笑)
いや、本当はこの先にオチをぶっ込む予定だったんだが
4000文字を超えてしまったので続きは次回だ。
なかなかイイ事を書いているように見せかけて
次回、思いっきり落とすので乞うご期待!
これで終わったら俺のブログじゃねえ(笑)

        

と言う事で次回っ!
ちゃんとオチを付けるからな。
オチを見たいヤツは
いつになるかわからんが
更新を震えて待て!
明日かもしれんし、1年後かもしれん。
気が向いたら書く、以上!

        

今日はこれぐらいで勘弁してやる。

お前ら!
あばよっ!!
いい家作れよっ!!

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