このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m
どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
さて、今シリーズは
「多年草のお花を何もせずに放置するとどうなるのか?」
というお題目で、我が家のガーデニング初期に起こった
多年草の悲劇の数々をお話ししております。
前回までのダイジェスト!
カリブラコアの放置による木質化と悲劇について
カランコエエピソード第一弾
真冬にカランコエを地植えした男
さて、今回も引き続きカランコエのネタです。
まずは、1月の厳寒期に門柱横に
地植えされたカランコエ。
しかし半年後の7月には
全く違う植物にとって替えられていました。
果たしてカランコエの運命やいかに?
そして題名にもあるように
つぼみはつくんだけど
なかなか花が咲かないカランコエに遭遇。
その理由とは???
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
カランコエ、全滅か!?
寒さにはめっぽう弱い多肉植物
カランコエを地植えするという
暴挙に出た八郎。
5度以下の温度帯では
葉が茶色になるともいわれている
カランコエを寒中野ざらしにする
いじめのような環境に放り込みます。
それから半年後の我が家の外構。
カランコエいなー-----い( ;∀;)
オステオスペルマムとガーベラに
取って替わられているではありませんか。
しかももっとひどい写真を出すと
この時はカランコエを地植えした2か月後
3月末の状態。
すでにカランコエいません(笑)
嗚呼、哀れカランコエ。
寒さに耐えられず全滅してしまったのか。。。
実は植え替えられていたカランコエ
実はカランコエは植え替えられていました。
シンボルツリーの真下です。
芝をはがして簡易的な花壇を作り
そこに植え替えたようです。
見た感じ緑も青々としており
ちゃんと冬は越したようですね。
ただ、状態が良ければ植え替えられることも
なかったと思うんですが
こうして植え替えられたところを見ると
何らかの不具合があったのかもしれません。
まあ、いずれにしてもカランコエは
健在だったので安心しました。
驚異の生命力のカランコエ
カランコエって生命力すげーなー
と思うエピソードがあったので
ご紹介します。
ある日、カランコエの葉が
枝からボッキリ折れているのを発見!
見事な折れっぷりに再生は不可能。。。
そうは思うんですが、まだ葉は
しっかり青々としていたので
とりあえず土にブッ挿してみることに。
まあ、ダメもとってヤツですよね。
そもそももう駄目だろうと思っていたものの
まあ根付けばラッキー♪くらいな感じで構えていたら
まさかの活着!!(笑)
発根促進剤も使ってなければ
切り口を水につけることもしなったです。
しかも1発活着!!
これには驚きました。
しかし、カランコエの挿し芽には
ひとつ条件があってそれは
折れた茎は2-3日切り口を
乾かしてから挿し芽をすると
活着しやすいとのこと。
たまたま初回折れていた茎は
2-3日経過し、切り口が乾いていたのでしょう。
本当にラッキーでした。
ちなみに切り口が乾いていないまま
挿し芽をすると切り口が
腐る可能性が高まるらしく
挿し芽の成功率が落ちるそうです。
カランコエが茎からぽっきり言ってしまった時は
切り口を2-3日乾燥させてから
土に植えると活着する可能性が
高まるそうです。
つぼみをつけるカランコエ
そんな受難の我が家のカランコエに
2回目の冬が訪れます。
この時もまだカランコエは冬の寒さに弱い
というような予備知識は一切ない八郎。
基本放置で冬を過ごさせます。
本当に鬼の所業です(笑)
カランコエにとっては笑い事ではないんでしょうけど
2年目の冬も放置プレイを食らうカランコエ。
しかし放置に拗ねることなく
なんとつぼみをしっかりつけてきました。
今見ても葉っぱも茶色くなってないし
2年目の冬も耐性がついた?のか順調に越してきました。
つぼみの形成が2月と少し遅かったんですが
それはやはり外に放りだしていたので
生育が若干遅れたのでは?
と推測します。
カランコエの開花期は10月から5月らしいんですが
前述の通り10度以下で成長が止まるとの事でしたので
今はまだ咲かないかな。。。
3月くらいには咲くかな。。。
と黙って様子を見ていました。
3月になっても花が咲かないカランコエ、その理由は?
しかし3月になり暖かい日が増えてきても
一向にカランコエのつぼみは綻ぼうとしません。
嫁「。。。なんかカランコエのシマだけ、と気が止まってるみたい(´・ω・`)」
八郎「た、確かに。。。(´・ω・`)」
もう1ヵ月以上、つぼみのまま花壇内に
じっと佇むカランコエ。
流石に病気じゃないかと疑い始めます。
しかし、ちょっと夏に比べると
色目は薄いながらも
鮮やかな黄緑色の葉をしたカランコエ。
具合が悪いようには考えられないんですが。。。
そこで頼りになるのはGoogleさんです。
「カランコエ 咲かない」
で検索すると、ひとつの事実が浮かび上がります。
八郎「なになに、カランコエは『短日植物』といって」
八郎「日照時間が12時間以内になるようにしないと花が咲きません」
八郎「家でカランコエを育てている場合は」
八郎「ダンボールでカランコエを覆う、等の」
八郎「対策を講じる必要があります。。。って」
八郎「もともと、外に地植えしている俺のカランコエは」
八郎「対策の必要もないんジャマイカ?」
まだ春分の日を迎えていない現在においては
夜の時間の方が長いはず。
日照時間12時間以内をクリアしているはずです。
しかし、なぜ、カランコエは
1ヵ月前からフリーズしたままなのでしょうか?
カランコエの夜の時間をジャマしていた犯人
なぜ、カランコエの花が咲かないのか?
つぼみのままフリーズしているのか?
それを調べるために、現場に臨場することにします。
「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!!」
と、昔の某ドラマの有名なセリフじゃないんですが
家にパソコンに向かっていろいろ調べても
埒があきません。
まずは、現場100回!
ではありませんが、現場を見てみることにします。
-夜10時-
とりあえず、現場を見ることにしようと
玄関のドアを開けて外に出て見ます。
玄関ドア「ガチャッ♪」
八郎「」
現場100回どころか、1回見て
答えがわかってしまいました。
なんと。。。
玄関灯がカランコエを煌々と照らしているではありませんか(;´Д`)
八郎「こりゃ咲くわけないわな。。。」
その後、嫁に許可を取って
玄関灯を常時OFFにすることに。
すると約10日後。。。
かなり遅くなりましたが
しっかりカランコエの花が咲きましたとさ。
(次回へ続く)
いやあ、まさに「灯台下暗し」の事案でした。
まさか夜は我が家の玄関灯が
カランコエを煌々と照らしていたとは(;´Д`)
まあカランコエがそもそも地植えされることも少ないので
滅多にないじあんだったのでは、と思い
情報を共有させていただきました。
もし、カランコエを地植えするときは
玄関灯にはご注意ください。
。。。誰も植えないか(笑)
さて、失敗談もあれば成功談もある?
という事で、成功、ではないんですが
冬場に買ってよかったお花たちを
紹介したいと思います。
初心者でも簡単に育てることができて
且つ長く花を楽しむことができるヤツです。
次回「大爆発したノースポールを夏越しすることは出来るのか?」
庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる
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