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🌱012 ガーデニング初心者が買いそろえておくべき害虫対策の薬剤5選!

このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m

また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

さて前回は、ガーデニングをしていく上で
避けられない・頭を悩ますであろう害虫についての
お話をさせていただきました。

        

しかし害虫の種類を知っても
肝心の対策方法をしっかり把握しないと
自分が手塩にかけて育てた花が
害虫にやられるのを
ただただ眺めるだけになってしまいます!

        

と言う事で、今回は
ガーデニング初心者が
持つべき害虫対策薬剤5選と言う事で
これを持っておけば!と言う
薬剤を厳選してお届けしようと思います。

         

それでは、続きをどうぞ!!

薬剤(農薬)を使う事への抵抗について

薬剤(農薬)を使う事に
抵抗を感じる人は少なく無いと思います。
出来れば使いたくない、と言う気持ちも
十二分に理解できます。

        

しかし、使う事を忌み嫌った結果
自分が真心込めて育てた草花が
全滅してしまう事も無くはない
と言うのが現実です。

        

農薬も肥料同様、度を越して使うのは
植物に対して逆効果になります。
しかし、使用上の注意をよく読み
容量・回数等を記載通り守って使えば
植物にも害はありません。

        

決められた使用回数や容量を守れば
植物にも土壌にも問題はありませんので
ルールを守って安心してお使いください。

       

そして、正しく使う事で
あなたが大事に育てている草花を
害虫から守ってください。

薬剤を使用する時の注意点

薬剤の使用は、使用方法の注意書きにしたがって散布する
(希釈倍数、散布間隔日数、年間の散布限界回数、他に混ぜて良い薬の種類 等々)

薬剤散布は風のないときに実施する
(他の植物に薬剤がかかってしまう危険がある)

◎散布時の服装に注意する
(マスク、防護メガネ、ゴム手袋、帽子、長袖、長ズボン(できれば上下雨具の着用))

▲薬の使用銘柄を変更する
(外注に耐性を付けさせないために、薬剤をローテーションする)

薬剤(農薬)の防除の働き2つ

「殺虫」の効果がある薬剤

文字通り薬剤を害虫に吹きかけて
殺虫する「殺虫剤」の役目です。
この場合「殺虫」が薬剤の効果であって
殺虫剤を「予防」に使う事は出来ません。
簡単に言うと殺虫剤を予防に使う事は出来ないと言う事です。
(※中には殺虫と予防を兼ねた薬剤もあります)

「予防」の効果がある薬剤

薬剤には「殺虫」の他に「予防」の効果を持つものがあります。
事前に土壌に撒いたり、葉や枝に薬剤を塗布する事で
害虫が寄る事を防ぐ「忌避」の効果がある物もあります。
しかしそれらはあくまで「予防剤・忌避剤」であり
「予防剤・忌避剤」を直接害虫にかけても
殺虫能力はない物が殆どです。

         

持っている薬剤が「殺虫剤」なのか「予防・忌避剤」なのかを
しっかり把握して、正しい用法で使いましょう。

病気なのか害虫なのかを見分ける方法

引用:https://www.sc-engei.co.jp/ebook/index_h5.html

植わっている植物の調子が悪くなった時
それが病気なのか害虫の仕業なのかを
見分ける必要があります。

         

害虫か病気かで対処法も変わってきます。
この「初動を誤る」と
対処法が適切ではなくなり
守れたものが手遅れになってしまう事があるので
気をつける必要があります。

        

上記画像のリンクは
住友化学園芸が出している
「家庭園芸便利ガイド」です。

このように写真で害虫か病気かの画像を見る事が出来ます。
また、その害虫・病気に対する薬剤のおすすめも掲載されています。
(但し「住友化学園芸」の商品のみですが)

ネットで見れば商品の下の「緑の▶マーク」が
クリック出来るようになっている商品もあり
リンク先はYouTube動画で
薬剤の使い方の説明があります。

現在は、写真を撮ってGoogleレンズで検索すれば
8割型正解を導き出してくれるので
便利な世の中になったのですが
このような昔ながらのパンフレットスタイルのサッシも
まだまだ活躍してくれると思います。

ガーデニング初心者が揃えておくべき薬剤5選!!

前出の住友化学園芸が出している
「家庭園芸便利ガイド」を見て
ほぼすべての害虫に対応するためには
次の4種+1種を購入すると
害虫対策をほぼ網羅する事が出来ます。

ベニカXネクストスプレー1000ml

引用:https://amzn.to/39aVlJd

予防・殺虫両方の効果を併せ持ち
且つ対象害虫も多いのがこの
「ベニカXネクストスプレー」です。
ベニカXシリーズは沢山ありますが
ガーデニングの幅広い外注に対応できるのは
この「ネクスト」が1番汎用性が高いです。

       

植物によって使用頻度・使用回数が決まっていますので
説明書をよく読んで
正しい用法で使いましょう。

GFオルトラン粒剤1.6kg

引用:https://amzn.to/3xlxEHg

こちらのパッケージは赤なんですが
似たような薬剤で青いパッケージの
「オルトランDX」という薬剤があります。

赤は「GFオルトラン粒剤」
青は「オルトランDX粒剤」

この違いは赤は
「アセフェート」のみ

青は「アセフェート」
プラス「クロチアニジン」という
2種類の殺虫成分が入っています。
しかし、外注に効果のある種類を比較すると

下から2番目の「オルトランDX粒剤」より
1番下の「オルトラン粒剤」の方が
対象害虫が多いので、今回は
「GFオルトラン粒剤」
を勧めます。

       

ちなみに小生は「オルトランDX粒剤」
を使用しています(;^_^

         

使い方は簡単。
種をまくときや苗を植え付けるときに
決められた量を1回撒くだけです。
(※植物によっては1回じゃないのもありますが、ほぼ最初の1回でOK)

         

効果が長く続き、今回紹介した薬剤の中で
1番ポピュラーで1番外せない薬剤です。

スミチオン乳剤100ml

引用:https://amzn.to/3zifiII

一気に農薬感が高まる薬剤の名称。
正直紹介しなくても良いかなあと思ったんですが
結構広範囲の害虫をカバーするので
紹介することします。
オルトラン・ベニカXネクスト
そして次で紹介する
ブラウンベイトで駆逐できない害虫は
これでほぼ防除が可能です。

ガーデニングの花類はだいたい1000倍に希釈して使用します。
もし野菜や果実などの食べる作物に使用する場合は
収穫の●日前までに使用することと書かれているので
説明書をよく読んで使用して下さい。

ブラウンベイト330g

引用:https://amzn.to/3avTEWX

ナメクジ・ダンゴムシの殺虫用途で
購入をすすめるのがこのブラウンベイトです。
正直、ダンゴムシは土にとっては良い影響もあるので
駆逐してしまうのもどうかなあとは思います。
しかし我が家のチロリアンデージーが
ものの見事にダンゴムシに喰われまくったり
ナメクジがプリムラジュリアンの花を
食べまくったりしてくれたので
個人的に推奨します。

       

植える前や春先のこれから活動が盛んになる前に
撒くだけで済みます。

有機JAS認定木酢原液1ℓ

引用:https://amzn.to/3NqNWnX

木酢と書いて「モクサク」と読みます。
木酢液・竹酢液は、木炭や竹炭を製造する際に発生する
煙の成分を冷却して得られた水溶液です
水分が約90%で、残りの10%のうち、約5%が酢酸で
その他アルコール類、エステル類、フェノール類等
約200種類に及ぶ有機成分が含まれています。

        

ざっくりとした希釈倍数で
木酢液の期待される効果が違いますので
目安の記者倍数と効果を記載します。
正確な希釈倍数は購入した
木酢液の使用方法と使用ルールから
ご確認ください。

20-30倍 土壌殺菌作用

1回使用した土の再生過程で
20-30倍の木酢液をかけると
土壌殺菌作用の効果があります。
効果は約10日ほどで消えるので
2週間後には新しい植物を
植えることが出来ます。

300-500倍 害虫の忌避剤 土壌の有用微生物の増殖

300倍程度の希釈で
害虫の忌避剤の効果があります。
但し、植物に直接霧吹きなどで噴霧する場合は
やや希釈倍率が高く
悪影響を及ぼす可能性があるので
500倍程度に薄めた希釈液を噴霧して
植物の様子を見て見てください。

       

また300〜500倍に希釈された溶液を利用すると
有用微生物が増殖し、病原菌が減少すると言われています。
有機質肥料(米ぬかや腐葉土等)を施肥後
木酢液を散布すると、より効果が高まるそうです。

500-1000倍 植物の成長促進

植物の芽や根の成長を促進する効果があります。
10〜15日おきに散布するのがおすすめです。

        

木酢液は希釈倍数を変えることで
異なる効果が期待できます。
500-1000倍の希釈液を
葉や本体にかければ害虫の忌避剤。
土にかければ根の成長を促す効果があるので
忌避剤兼土壌改良剤として
1本持っておいてよいと思います。
(次回へ続く)

        

と、言う事でガーデニング初心者が持つべき
「薬剤」について見ていきました。
(最後の木酢液は薬剤ではないですが、持っていて損は無いかと思います)

          

そんな薬剤5つも要らないよ! 

という読者さまの悲痛な声が聞こえてきそうなので
敢えてここから3つに絞るなら

✅GFオルトラン粒剤
✅ベニカXネクストスプレー
✅ブラウンベイト

で良いかと思います。
ナメクジやダンゴムシが気にならない人は
ブラウンベイトも外してもらってよいのですが
小生はこの2つに散々苦しめられたので
持っておくことをお勧めします。

       

さて、ガーデニング初心者が持つべき
✅肥料
✅薬剤
をチェックしました。
じゃあ、後は好きな花を植えるだけ!

        

と、思うじゃないですか?
だがしかし!ちょっと待ってください。

        

ガーデニングに必要な道具って何があるの?

       

って思いますよね。
という事でガーデニング初心者最終章。
ガーデニング初心者が用意すべき道具について
次回ふれてい行きたいと思います。

   

次回「ガーデニング初心者が持つべき必要な道具・用品の紹介、まずはリーズナブルに揃えよう!」     

庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる

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