どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
新章「DAIKINの空気清浄機が買いたい!」
をお送りしております。
久々のネタなのでちょっと長め(笑)
お付き合いよろしくお願いいたします。
前回までのあらすじですが、
次女が2年半の実家通勤を経て
いよいよひとり暮らしを始めます。
その中で、ひとり暮らしあるあるトラブル
が、八郎のLINEに送られてきました。
そのトラブルとは。。。
ズバリ!賃貸の部屋が寒いトラブル!!
賃貸物件あるあるのハナシです。
そこで、八郎が次女の家に赴いて
「寒さ対策」をレクチャーしてきました。
そのまま帰るのもなんなので次女と世間話をしていたら
テレビが無いことが発覚!
そこを突っ込んだら「お古のテレビを譲れ」
とせがむ次女。どうやらうちがテレビの買い替えを検討していた所
買い替えたと思い込んでいるようです。
そこで越後屋八郎。
次女に我が家の中古テレビを売りつけて
リビングのテレビの買い替えを目論む事に。
43型液晶は2万円、32型液晶は1万円を提示します。
娘は態度を一旦保留。
中古品を選ぶのか、新品を購入するのか
検討するのでしょう。
さて、中古テレビを売りつける算段も整えて
家路に就こうとする八郎。
そこで何の気なしに言った次女のひと言で
いよいよ、この章の本編が幕を開けるのであります。
(▲いつもながらに本題に入るのが遅い)
それでは、続きをどうぞ!
Contents
朝、起きたら喉がイガイガする
中古テレビを売りつける算段も付けて
後は次女の返事を待つばかり。
今日の俺の役目は終わった!
そう思って家路につこうとしたその瞬間。
次女の思わぬひと言から、ついにこの物語の
本筋が始まるのであります。
次女「そう言えばさあ、もうひとつ聞きたいことがあって」
八郎「ナンジャラホイ?」
次女「最近朝起きたら、のどがイガイガするから」
次女「乾燥しているのかなあと思ってマスクしたりして寝てるんだけど」
次女「あんまり効果が無くて」
八郎「それって、暖房付けたまま寝たりしてる?」
次女「それは無いけど。。。でも寝る前までは点けてるね」
八郎「なるほど、じゃあその時点までで、空気が乾燥してしまってる可能性があるね」
次女「そうなんだ。。。」
とまあ、ここまでよくある話なんですが。
この後に次女が言った言葉が
話題を大きく転換させることになります。
次女「でさあ、加湿器点けて寝ようかなあと思って」
次女「加湿器を買おうと思ってるのね」
八郎「!!!」
加湿器を点けたまま寝るのはよくない、3つの理由
八郎「なるほど、でもまず、加湿器を買う・買わない以前に」
八郎「加湿器をつけたままで寝るのはよくないと思うよ」
次女「え?なんで???」
八郎「お前、まさか暖房点けっぱで寝ようとか思ってないよな?」
次女「それはないない、ちゃんと消して寝るよ」
八郎「じゃあ、よくないと思う2つの理由を説明しようか」
理由その① 窓などの結露の原因になる
八郎「お前『飽和水蒸気量』って覚えてる?」
次女「よくは覚えてないけど、空気中に含まれる水分量の限界は温度で異なるみたいなヤツ?」
八郎「まあそんなもんだな。で、この飽和水蒸気量は」
八郎「温度が下がれば、水蒸気量も少なくなるわけだが」
八郎「夜寝てる間にエアコンをつけっぱなしにしないで、と言う仮定の元」
八郎「加湿器をつけっぱなしにすると、室温は下がるのに」
八郎「空気中の水分量は多くなるので」
八郎「飽和水蒸気量が下がっちゃうから、結果露点が引くなるので」
八郎「必要以上に湿度が高いと結露の原因になる事があるぞ」
次女「結露って、あの窓が水滴でビチャビチャになるやつ?」
八郎「そうそう、前住んでいた賃貸ではそれが当たり前だったから」
八郎「そんなものかと思ってたが、セキスイハイムに移り住んで」
八郎「今の所窓が結露したことが無いから、あれはサッシのグレードをよくしたりすれば」
八郎「防げるんだなあって思ったよ」
次女「喉にはイイかもだけど、家には良くないのか」
八郎「後で説明するけど、必要以上に湿度を上げる必要は無いんだよ」
八郎「適当な湿度については後で説明するよ」
理由その② カビの原因になる
八郎「同じく、必要以上に湿度が高い状態が続くと」
八郎「窓などの結露だけでなく、他の家の壁や設備などに」
八郎「カビを作る原因になる」
次女「ええ。。。それはヤダなあ(;´Д`)」
八郎「実際に湿度を気にし過ぎて加湿器つけっぱなしにして」
次女「そうかあ、つけっぱなしは良くないんだねえ」
理由その③ 加湿器の音が気になる
八郎「夜寝静まった状態で加湿器をつけると」
八郎「結構音がうるさい、気になると言う口コミも見るよ」
次女「え、それはそんなに気にならないような。。。」
八郎「まあ、毎日苦も無く眠りにつけるお前には関係ない話か(笑)」
次女「」
おまけ お肌の乾燥防止には全くならない
八郎「最近見なくなったけど、昔は加湿器をつけたままにして」
八郎「お肌の乾燥を防止しましょう見たいなブログ見た事あるけど」
八郎「あれ全部ウソだからな!(by岡村靖幸)」
次女「え?そうなの???」
八郎「別に保湿成分が含まれている訳じゃないし」
八郎「何なら肌に付いた水分が気化して水分奪っちゃうから」
八郎「むしろ乾燥しちゃうかも(笑)」
次女「それは困るわ(笑)」
加湿器をつけたままにしなくても快適に寝る方法は?
次女「今まで散々、加湿器つけっぱなしで寝ることをディスってくれたけど」
次女「ちゃんと加湿器つけっぱなししなくてもよい解決策は持ってるんだよね」
八郎「モチのロンですよ!」
次女「それを先に言ってよ」
八郎「ほら、物事には何事にも順序と言うものがありまして。。。」
次女「(ブログも講釈も、長いのが欠点なんだよね。。。)」
八郎「。。。何か言ったか?」
次女「いえ、何も。。。それより結論はよ!」
八郎「いや、簡単な事で、寝るまでにしっかり暖房と」
八郎「加湿器を併用して、適切な温度、湿度を保つ事だな」
次女「え。。。何そんな理想論を言っちゃってんの?」
八郎「まあそうなんだけど、寝るまでにしっかり然るべき所まで」
八郎「湿度を上げておけば、寝る時に暖房・加湿器を切っても」
八郎「極端に湿度、と言うか部屋の水分量は減らないから」
次女「ホントかなあ。。。」
温度・湿度計で室内の数値を把握する
八郎「まずは温度・湿度計を買って、部屋の数字を把握する事だね」
次女「ええー、またお金かかるの?」
八郎「お前、朝起きて喉がイガイガするのを室内が乾燥しているからって言ってたけど」
八郎「それって『個人の感想』でしかないだろ?」
次女「ま、まあそうね」
八郎「温度湿度計を部屋に置いていれば、数値が一定の目安になるから」
八郎「是非置く事をオススメするよ、何なら寝室の温度湿度計やるよ、いる?」
次女「え?ほんと?パアアアア」
八郎「それを見て、部屋の温度湿度を見て、本当に乾燥しているのか確認して」
八郎「加湿器買うなり対策を立てたら?」
次女「うん!そうするっ!!!」
八郎「ちなみに、最適な湿度は10度台後半なら50%まで」
八郎「20度前半なら40%後半くらいで充分だよ」
八郎「いろんなサイトがいろんなことを書いているけど」
八郎「それくらいの目安で考えていいと思う」
次女「ふうん、そうなんだ」
八郎「実は室温18℃の時の湿度50%と、室温22℃の時の湿度50%って」
八郎「空気中の水分量全然違うんだけど、それを気にして計算すると」
八郎「色々面倒臭いから、そんな感じで充分、ちなみに」
八郎「湿度家はエアコンから離して置け、近場だと乾燥ハンパないから」
次女「わかった!」
(次回へ続く)
と言う事で、加湿器をつけたまま寝るのは
身体にも家にも良いとは言えないので止めましょう(笑)
ホント、寝る前に十分に加湿・加温しておけば
寝る時はどちらもオフにして寝て問題ありません。
さて、加湿器講義をして父親の威厳を娘に見せつける八郎。
しかも、温度湿度計までプレゼント。
(個人的にはシンプルなSEIKOの温度湿度計が好きです)
しかし、この温度湿度計を惜しげもなく
次女にプレゼントしたのには
クソ父親の壮大な野望が隠されているのでした。。。
だんだん読者さまもお気づきになられたのではないでしょうか?
次回「お古の加湿空気清浄機を娘に売って、DAIKINの空気清浄機が欲しいっ!」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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