建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#580 カエルの子はカエル、子は親を見て育つ、これでいいのか?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章
「分譲地の住人同士のあいさつ問題を語る」
をお送りしております。

       

前回までのあらすじですが、

       

昔の純粋だったころの八郎少年は
親の言いつけも守ってちゃんと挨拶をしていた
(と自分は勝手に思い込んでいるw)
過去の話をさせてもらいました。

実際に分譲地に住んでからの話なんですが
道路で遊んでいるこども達にさいさつしても
あいさつが返ってこない事案が発生。

しかし、こどもの場合は
遊びに夢中になって気が付かない事も
あるかもしれませんが
その後ろをついていた母親も
小生の存在などなかったの様にガン無視!

       

これは。。。ちょっと普通じゃないですよね?
母親に断固抗議!?
そんな事はしませんが。。。
この後の話もウダウダですが
お付き合い頂ければと思います。

        

それでは、続きをどうぞ!!

スーパーマーケット「もも」売場での出来事

ちょっと話がそれて恐縮ですが
お付き合いください(いつもながらに強引(笑))

        

この前、夏のとある仕事休みの日に
スーパーマーケットで食品を買い物をしていた時の事。
その日は日曜日だったので、食品売場にも
子供連れの家族も結構いたりしました。

         

小生が買い物カートにカゴを載せ
さあ、買い物を始めようかとした時です。
食品売場って、だいたい先頭は青果売場で
しかも果物売場が多いと思うんですが。
その時の売場のとっかかりに
「もも」が並んでしました。
恐らくその時の「旬」の商品だったのでしょう。

      

その「もも」売場の中の、ひときわ目立つコーナーに
「白桃(はくとう)」が置いてありました。
お値段なんと1玉が980円!!
きれいな和紙で彩られた飾られた丸皿に並べられており
高級感たっぷり。980円出せば大概の果物は
2つは優に買える値段。
正に、白桃は「ももの王様」的位置づけだったんだと思います。

      

しかし、そこに忍び寄る小柄な影が。。。

       

なんと小学生になるかならないかの子供
(以降少年Aと呼びます)が
売場のももを触り始めたのです!!!!!

      

売場には

「ももはデリケートなくだものだからやさしくさわってね!」

という表示が。
ひらがなとカタカナ表記だけにしているのは
恐らくは子供メインに向けたメッセージなのかもしれません。
しかし少年Aはその表示が読めるのか読めないのか
わかりませんが、意にも介さずベタベタと
ももを触っていきます。

白桃を指でひと突き      

そして、少年Aの狙いはあの1玉980円の
「白桃」へと切り替わっていきます。
最初はもの珍しそうにペタペタと
触っていました、が。。。
その内段々1番お高い白桃に
指を立て始めたのです!!!!

       

八郎「くぁwせdrftgyふじこlp」

       

声にならない声を出しそうになり
思わず周囲に親がいないか見回ります。
そこに、遠くから周囲をキョロキョロしながら
何かを探しているリアクションを取っている女性の姿が。
この人が少年Aの母親であってほしいし
何より早くこの少年Aが白桃にダメージを
与える前に見つけてほしい
そう願います。

      

しかし、現実はそうはなりませんでした。

        

少年A「あっ。。。」

     

少年Aが短く言った言葉が小生の耳にも入りました。
そしてその短い声を聴いたその時には
少年Aの指は白桃に吸い込まれていました。

      

八郎「」

       

ケンシロウなら「お前はもう。。。」
の名セリフが出てきてしまうほどの
致命傷を白桃は受けています。
もう商品としての価値はゼロ。
絶対に売れないでしょう。

      

指の第一関節ほどまで入った白桃。
その後少年Aは指を抜いた後
( ゚д゚)ポカーンとした表情で
指の後がついていた白桃を眺めていました。

何食わぬ顔で立ち去る親

やはりキョロキョロ周囲を伺っていた女性は
少年Aの母親だったようです。
もも売場の前で呆然としている少年Aを見つけると駆け寄って

       

少年Aの母親「何やってんの!?ほら、行くわよ」

     

と、手を掴もうとします。
そこに、少年Aが

     

少年A「でも。。。」

      

という声が聞こえます。
そしてその視線の先にはたった今
北斗神拳を受けたばかりの白桃の姿が。
少年Aの母親は悟ったはずです。
この北斗神拳を受けて変わり果てた姿になった
白桃にしてしまったのは誰なのかを。

       

しかし、それでも少年Aの母親。
何事も無かったかのように少年Aの手を引っ張って

       

少年Aの母親「ほら、行かないといけないんだから!早くっ!!」

     

と言って、少年Aの手を引いて
もも売場から立ち去ってしまいます。。。
周囲にはどうやら小生の他にもこの事の顛末を
見ていた人がいるようで

「ウソやろ。。。」

とでも顔に書いているかのような顔をして
呆然としている方もいらっしゃいました。。。

最近、こどもを叱らない親が多い?

昭和の時代の話をして恐縮ですが
今回は老害覚悟で言わせてもらいます。

           

もし、小生が子供の頃にこんな事が起きたら
母親は店員を呼んで
母親も謝りつつ、子供にも絶対に店に謝罪させ
最後北斗神拳を受けた白桃は買い取って
店を後にしたでしょう。

      

少なくとも何事も無く店を立ち去る
という選択肢を取る親はごく少数だと思います。
謝らない子供を時には厳しく叱りながら
自分が如何に悪いことをしたのかを
ひとまず人前だろうと何だろうと説明して
(▲この手法が正しいのかどうかは置いておいて)
何が何でも子供自身に店に
頭を下げさせるのが一般的だったと思います。

      

しかし、最近はこんな感じでこどもが無茶しても
親は店に謝りもせず、無言で立ち去ってしまう家庭が
この案件のように一定数存在しているように感じます。

      

やっちゃいけない事を
「何でそんな事やったの!」
とお客さんのいる前で見せしめのように
こどもを謝らせる姿は
現代ではあり得ないのかもしれませんし
やってはいけないのかもしれません。

     

しかし、過去にこういう事があって
「買ってない商品を傷つけてはいけないんだ」
「悪いことをしたらちゃんと謝らないといけなんだ」
意識を子供に意識づけする事は出来ると思います。
(▲何度も言いますがやり方が良いか悪いかは置いておいて)

       

今回問題なのは、以下の点です。

✅子供が未精算の商品を傷つけたのをそのまま放置した
✅悪いことをした事を「悪い事」と認識させていない

こどもは親を見て育ちます。
今回、この件を親は不問にしたことで
こどもは「これは別にやっても問題ないんだ」
と認識をしたかもしれません。

       

悪いことをしてしまったこどもを
注意し時には叱る必要もあるのが親の責務だと思うんですが。
それも放棄してしまってはそのこどもは残念ながら
親同様の考え方になってしまう可能性が高いと
思ってしまいます。

      

自分も親である以上、こどもが悪いことをした場合は
人前でも何でもそれが悪いことを伝え
場合によっては一緒に謝っていかないといけないな
と思った出来事でした。
もう、末っ子も高校生ですが。。。
(次回へ続く)

      

と、言う事で今回は家づくり全く関係なし!
老害全開で、謝らない親を非難したお話でした。
分譲地のあいさつ問題からも離れてしまい
申し訳ございませんでした。
しかし、この話をベースに
今回起きた分譲地のあいさつ問題を
先に進めていきたいと思います。

      

さて、次回はあいさつを無視した親子の話に戻します。
ここから小生が伝えたい内容は
もうおわかりかと思うんです。
ですが、あえて話をさせて頂いて
今度は親にあいさつをしたときの
驚愕のエピソードを披露しつつ
あいさつ問題について更に突っ込んだ話を
していきたいと思います。

       

次回「挨拶をしない子供、その理由は親が挨拶をしないから!」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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