どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
「東京五輪あるしテレビ買い替えるか」
をお送りします。
前回までのあらすじですが、
普通に買い物にコストコに行った際に
入口のテレビ販売コーナーにて
立ち止まって商品を見てしまった事で
八郎家の運命が変わろうかとしています。
55型の液晶テレビの型落ちだったら
10万円を切る価格で販売しているではありませんかっ!?
突如湧き上がるテレビ買い替えたい要望!
これを我が家の将軍様でもあり
CEOでもある嫁に打診すると
何と!一発OKの回答がっ!!!!
しかし、ここでも八郎家名物
「家電に求めるモノ」が夫婦で
決定的に異なっている事が露呈。
八郎は「有機EL」だの「120fps」だの
スペック面を重視ているのに対し
嫁は「テレビの脚」だの「画面はデカい方がいい」
だの、見た目を重視した要望に終始しています。
そこから更に突拍子もない事を言い出す嫁。
早くも八郎家のテレビ探しは沼にはまり込みます。。。
しかし、嫁の希望の65型のテレビを採用すると
テレビボードから5cmはみ出るだけでなく
隣にある縦滑り出し窓にかかりそうな事が判明。
よって、嫁はテレビボードのサイズ内に収まる
最大の大きさの60型の液晶テレビに
候補を絞ろうとしています。
しかし、60型のテレビを生産しているのは
ほぼSHARPのみ。自ずと選択肢も狭まってしまいます。
そして、八郎は八郎なりに思う所があり。。。
どうしても有機ELテレビをゲットしたかったので
海外のメーカーに目を付けていたのです。
国産メーカーシャープを推す嫁に対し
海外メーカーを猛プッシュして
自分の想いの有機テレビを購入する
説得工作が始まります。
ちなみに余談ですが、テレビの基礎の基礎の情報を
まとめた回もありますので
良かったらご覧になってください。
八郎は有機ELテレビをゲットする事が出来るのか?
それでは、続きをどうぞ!
粗悪品では世界シェアで上位になる事は出来ない!
有機ELテレビをゲットするため
嫁に有機ELテレビの良さをアピールしつつ
海外産はコスパが良い事を説得し続けます。
八郎「テレビの世界シェアに再び戻って、っと」
八郎「1位サムズン、2位LG、3位ソニー、4位ハイセンス、5位TCL、6位スカイワースと言う話をいたけど」
嫁「。。。(話が長いので、段々無言ターンが増えてくる(笑))」
八郎「2位LGと4位ハイセンスと5位TCLは」
八郎「ちゃんと日本にも会社を持ってるから、修理とかも丁寧に対応してくれる」
八郎「海外商品でもちゃんと『安心・安全』だから心配しないで」
嫁「でもさ、日本で修理してくれたとしても」
嫁「元が粗悪品だったら意味無いじゃん!」
八郎「嫁ちゃん。。。このLGとハイセンスとTCLは」
八郎「日本にも会社を構えているだけでなく」
八郎「世界のシェアが2位・4位・5位の会社なんだよ」
八郎「粗悪品で世界のシェアを取る事なんて出来る訳無いでしょ?」
嫁「うーん、それはそうか。。。」
とりあえず、海外メーカーの商品は
「安心・安全ではない」と言う妄想は
取り除く事が出来たようです。
世界のシェアの2位・4位・5位は
日本にも会社を構えているので、アフターケアは万全。
また粗悪品を展開していれば、世界のシェアで
上位を取れるはずもない、と言う論調を展開し
嫁の海外製品への偏見を取り除こうとする八郎です。
今や中国や韓国製のスマートフォンは世界でもトップクラス
実際、八郎は韓国や中国が嫌いとか言う感情は薄く
(ゼロ、ではありませんが。。。)
それなりの価格で性能が良ければ
中国産でも韓国産でも気にせず使うタイプです。
愛国心が無い!とか言われそうですが
背に腹は代えられません。。。
実際、八郎のアンドロイドの歴史は
LGのOptimusG L-01E(docomo)から始まり
(現在LGは携帯電話事業から撤退)
サムスンのgalaxyS7+(docomo)▶S10+(フリーsim)と続いています。
(この遍歴は見る人が見るとスゴイ批判を浴びそうですが(笑))
個人的にはサムソンのgalaxyも良いと思うんですが
アンドロイドの初期に、国産のスマホのスペックを子ども扱いにした
LGのL-01Eは当時は本当にハイスペックでした。
まあ電源ボタンがヘタる不具合で1回機種全交換となりましたが
まだ約9年前に購入したのL-01Eは生きています(笑)
その後も中国・韓国産のスマホの躍進は続きます。
サムスンのシェアは年々減っていく一方ですが
それでもスマホのシェアは相変わらず世界一。
日本でも2-3年前まではファーウェイ(HAUWEI)が躍進しつつありましたが
Google Playストアが使えなくなる措置を喰らい
やや後退してしまいましたが。。。
しかし、その後日本では中国のシャオミ(Xiaomi)やオッポ(OPPO)
台湾のエイスース(ASUS)を親会社とするゼンフォン(zenfone)等が
一気に台頭してきました。
特にここ1年半、シャオミは
大きく伸びてきた印象があります。
三女に初めて新品スマホを買い与えたのも
このシャオミのRedmi9Tでした。
4Gまでしか使えませんが
エントリーモデルでありながら
不自由さを感じない動きで
個人的にも高評価。
4GB(RAM)+64GB(ROM)、SIMフリーの
スペックで1万5千円で買えるなんて
スマホも本当に安くなりました。
フェリカ機能が要らなければこのスマフォで充分です。
こんな感じでスマートフォンはテレビより早く?
中国産や韓国産の製品が受け入れられる背景がありました。
もちろん、テレビも受け入れられていますが
スマホに比べると、シェアはまだまだ低い状況です。
しかし、恐らくテレビもそう遠くない将来
国内メーカーのシェアはガッツリ落ちて
この中国・韓国産のテレビのシェアが大きく伸びると思います。
スマホはテレビに比べると、買い替えの頻度が高いので
爆発的にシェアの変化が進んでいますが
それに比べれば、テレビのシェアの変化は
ゆっくりと進んでいくものと思われます。
しかし、国内メーカーが抜本的な対策を撃たなければ
早晩、若い世代からテレビは中国・韓国のメーカーに
買い替えていく時代がやって来るでしょう。
。。。と、八郎は勝手にそう思っています(笑)
有機ELテレビはLGエレクトロニクスとハイセンスが狙い目
嫁を説得するための八郎の
ゴリ押しは続きます。
八朗「で、さっきも言ったけど」
八郎「55型の有機ELテレビをどうしても買いたくて」
八郎「でも価格は20万を切る価格で買いたい!となると」
八郎「お願いっ!今回は俺のお願いを聞いてくれっ!!」
場所はコストコのテレビ売場。
4Kのきれいな映像が沢山のモニターから流れている最中
ハイスペックの有機ELテレビの
購入をお願いする八郎。
それを嫁はやや困惑した顔で聞いています。
嫁「じゃあさあ。。。有機ELの55型の映像を見せて」
八郎「かしこまりまりました!」
八郎、そう言うと目をつけていたLGの有機ELテレビ55型の
販売場所に嫁を案内。
やはり有機ELディスプレイ、映像の生え方が違います。
。。。と、八郎は思い込んでいます(笑)
嫁、腕組みをして有機ELテレビの画像を
嫁「ふうーん。。。」
約10秒ほど眺めた後
嫁「今度は液晶の55型の映像が見たい」
八郎「かしこまりまりました!」
今度はハイセンスの55型液晶テレビの売場を案内。
これだとコストコお買い上げ価格で13万程度です。
また、腕組みをして
嫁「うーん。。。」
と10秒ほど眺めた後
衝撃の発言をします。
嫁「正直私、どっちがきれいとか優秀とか全然わからないよ」
嫁「これ、八郎ちゃんも(有機ELと液晶)どっちがどっちかってわからないんじゃない?」
八郎「」
(次回へ続く)
一生懸命有機ELテレビの良さと
どうしても購入したい気持ちを発信しているのに
けんもほろろな対応の嫁。
しまいには「お前には有機ELと液晶の違いが分かってないだろ」
とぶっちゃける始末。
有機ELテレビの道のりはかすんで消えそうです。。。
八郎家のおニューのテレビはどうなってしまうのかっ!?
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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