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住んで3年半、注文住宅で後悔・失敗しないために大事なポイントを考えてみた

おう、俺だ(@eightblog_hachi)

         

また、サッカーの事を書くのか?だとぉ
まあ、書きたいのはヤマヤマだが今日は違う。
このブログは腐ってはいるが家ブログだ。
2022年の最後の日
12月31日にアップされるこの記事くらい
注文住宅について、書いてみようではないか。

      

まあ、いつものように俺の個人的な意見だ。
ふーん( ´_ゝ`)あっそう(/・ω・)/
と読み流していただきたい。
俺が出てくるときは、自己満足の会だからな。

      

さて、2022年のトリを努める今回の記事。
紅白歌合戦で言えば白組なら福山雅治
紅組ならMISIA的な立ち位置のこの記事は

住んで3年半、注文住宅で後悔・失敗しないために大事なポイントを考えてみた

について考えてみたい。
住んで3年半で、自分で家を建てて
良かった・悪かったと素直に感じたこと。
家系ブログやTwitterの家系アカウントの人の
つぶやきやムーブメントに触れて
思う事などをそこはかとなく書いていきたい。

      

もう1度言うが、あくまでも個人の意見だからな。
目くじらてて突っかかってこないように(笑)
あくまでイチ意見として聞いていただきたい。
それでは

住んで3年半、注文住宅で後悔・失敗しないために大事なポイントを考えてみた

始めるぞ、ついて来いっ!

兎にも角にも、家の価格はベラボーに上がった

誰もが知っている事だが
俺が家を建てると契約した2018年の冬から
この4年間の間に、家の価格はベラボーに上がった。

✅人件費
✅輸送費
✅原材料費

コロナや戦争やその他諸々の事情で兎に角上がった。
もう企業努力でカバーできるような値上げ幅ではない
と言ってもいいくらい上がった。

      

そして、今後懸念されるのが

※住宅ローンの金利上昇

だ。あまりに不確定要素も多いので
誰もこの件については言及を控えているが
これまでも上がらなかったんだから
今後もすぐには上がらないでしょう
と言い切るのは短絡的すぎるな。

      

ま、そういう事で「お金」というワードは
重要過ぎるくらい大事なポイントではあるが
今回は「お金」については割愛。
もちろん、お金をかければよい家になると思うが
我々にとっても最重要ポイントは

決められた予算の中でどれだけ納得いく家を建てる事が出来るか?そしてその結果満足できるか?

だと思う訳だ。
「納得いく」と「満足する」を分けたのは
建てた時点では「納得いく」にしている。
住んでみて納得いく結果のままであれば「=満足する」だが
そうでも無い事もあるのが注文住宅の面白い事でもあり
難しい所でもあるな。

      

まあ、そんな「納得から満足」になるような
家づくりはどうしたらいいのか?
考えていくとしよう。

立地、住む場所

家づくりとは直接は関係ない項目かもしれん。
中には「選んでられるような贅沢な立場じゃないんです」
なんて人もいるかもしれんな。
しかし、家づくりの中に敢えて含ませてもらおう。

立地(住む場所)

は俺の中では最も重要だと感じている。
通勤している人は「駅まで徒歩○分」なのか。
徒歩○分圏内に、どれだけの施設があるのか。
「そんなの当たり前じゃーん」と言われそうだし
「少々不便でも住めば都という言葉もあるでしょ」
という風に言う人もいるだろう。

        

しかし、住んで3年半。痛感するのは

徒歩○分圏内にどれだけの設備が整っているか

俺個人は、住宅性能や間取り何かよりも
1番重視しなくちゃいけないのはココだと思うぞ。
もし、その家を終の棲家にしようと思うのであれば
尚、真剣に立地について考えた方がいいだろう。

      

買い物・病院など日常の使用頻度の高いサービス程
身近にあった方が良いだろうな。
今から30年先でこの辺のサービスが劇的に進化して
在宅で済ませられるようになる可能性は低いだろう。
買い物なんてネット販売(ネットスーパー)があるじゃん!
なんて言っているヤツは要注意な。
今と同じ価格設定で利用できないと思っておいた方がいいだろう。
日常食料両品のネット販売は想像以上に
コストも場所も時間もかかるからな。
利用者が急増すると、価格設定がベラボーに高くなり
食料品のネット販売は金持ちしか利用できなくなると踏んでいる。

       

まだ30年は日常食料品はリアル店舗が幅を利かせるだろうな。
病院も然り。まだ訪問診療では十分な医療行為は出来ないだろう。

      

今回は公共交通機関の駅や、スーパーや病院の話しかしなかったが
他の施設・サービスも含め、家から近いに越したことは無い。
もちろん、何を優先するかで重要なものは変わってくるが
俺が3年半住んだ結論。一番大事なのはコレだ!
この環境で、大きくストレスになるか否かが変わってくるだろうな。

住宅性能(気密・断熱)

今年は、家の性能がかなりクローズアップされた年なのではないだろうか。

      

まずは住宅性能表示で「断熱等級6・7」が創設されたこと。
これまで断熱等級5(ZEHレベル)が最高だったのが
断熱等級6(HEAT20・G2グレード程度)
断熱等級7(HEAT20・G3グレード程度)
が付加された。

引用:http://watanabe-koumuten.jp/blog/29266.html

ハウスメーカーや工務店によっては
樹脂サッシを標準採用したり
断熱性能を高めた商品が販売されたりと
注文住宅のトレンドも変わりつつある感じがするのを
肌身で感じる事が出来る1年だったように感じる。

      

俺は正直、気密・断熱を語れるような知識も無ければ
勉強もしていないので明言は避けたいが
わかりやすい考え方で言えば(これでも不勉強と言われそうだが)

気密性能・断熱性能の高い家=温度変化の緩やかな家

という風に考えて良いかもしれんな。
例えば、夏、冷房をかけて部屋を冷やす
冬、暖房をかけて家を暖めるとする。
ある一定の室温になったから、エアコンを切ったとする。

       

その後の温度変化が
気密・断熱性能の高い家は温度変化が緩やか
その逆は、温度変化が急激な感じだろうか。

       

わかりやすく言えば、外気温0度として。
夜の11時まで暖房を使ってリビングの室温を22度まで上げたとする。
そこで、エアコンのスイッチを切って、おやすみ~とした場合。

       

翌朝5時のリビングの室温はどうなっているか?
気密・断熱性能の高い家は19度と3度しか下がらないのに
気密・断熱性能の低い家は16度と6度も下がるかもしれない。
上のはあくまでわかりやすい例だからな。
絶対にそうなるというわけでは無い。

        

こうしてみればやはり気密・断熱性能の高い家が良いだろうし
またそういう家は外気温の影響を受けにくいわけだから
当然空調の光熱費も下がると言えるだろう。

       

ただ、大事な事は「どこまでやるか(家の性能を上げるか)」だな。
お前らが住んでいる地域にもよるだろうし
予算などにもよるだろう。
性能はもちろんお金をかければ上がるが
費用対効果はある一定の所までは上がるが
そこから先はお金をかけても上がる数値は限定的になってくる。
車のエンジンのチューンアップと同じだな。

      

ただ単に「家の性能を上げたい!」ではなく
「この辺まで家の性能を上げてくれるハウスメーカー・工務店を探そう」
という考え方の方が良いだろうな。
そのためには、具体的な数値や施工例と金額を提示してくれる
ハウスメーカー・工務店選びが重要になるだろう。

間取り(家の広さ)

注文住宅の醍醐味ともいえる「間取り」は重要な要素だな。
ただ、かっこして「家の広さ」と書いたけど
これは、家が広けりゃいいっていう意味で欠いたわけでは無い。

      

そりゃ、お金に余裕があって広い土地を買えて
デカい家が建てれるような人は対象外。
大きい絵を満喫していただきたい。

       

しかし、予算の関係上、あまり広い土地は選べない
大きい家は建てられない、そんな人が多いだろうから。
何を優先して、何を諦める、そんな取捨選択が出来るような
間取りがイメージできるようになっておくと良いだろう。

        

我が家はズボラなので、どうやって簡潔にゴミ出しするか
簡潔に選択できるかなんてことを考えた。
概ね思惑通りうまく行った、そのために勝手口も付けた。

      

今は、コストカットの為に
「バルコニー要る?」「勝手口要る?」みたいな話が多いけど
我が家みたいにコストをかけても付けた方がいい人もいるから
コストカットに記事を鵜呑みにするのではなく
本当に要るのか要らないのかを検討してから
付ける・付けないを決めた方が良い。
最初から「(コストカットの為に要らない)」とした場合
自分たちには必要な物だったことを
根本的に見逃すことになるからな。
情報をsン校にするのは大事だが
思考停止して鵜呑みにするのは良くないぞ。
折角の注文住宅が泣いてるぞ。

外観・外構

これは今までの中で本当に俺の個人的な意見。

       

予算が足りなければ外観・外構を削る考え方もアリだな。

       

注文住宅なんだからそこ大事でしょ!

        

という意見もごもっとも。
見た目大事だし、見た目ありきで
注文住宅にして人も少なからずいるだろう。

       

でも、どうしても予算が足りない。。。
どこかを削らないといけない。。。
という場合は、外観・外構を削るのも選択肢の一つだ。

       

俺がこういう理由は2つ。

      

①家の中の設備は住環境に密接に関わり、時短や快適に繋がるので削るべきではない
②自宅の外観・外構なんて自分が目にするのは1日平均3分なので、3分我慢できるのならそこを削減すべき 

      

ま、考え方は人それぞれだ。正解は無い。
でも外構なんか後から注文だってできるし
なんならDIYだって可能だ。

      

その時の予算が無いのであれば敢えて外構は最低限にして
支払いに余裕が出来れば外注するとか
家族みんなでDIYするとか
そういう考え方もあるよ、という話だ。

        

予算というのはどうしても上限がある。
注文住宅を考えた場合
取捨選択に迫られる事もあるだろう。

     

それに「せっかくの注文住宅なので。。。」
という枕詞をつけて各所についつい贅沢をしがちにもなる。
そう言う時に「最優先事項はコレ!」と言えるようになっていれば
自分の理想のブレない家づくりが
出来るようになっているんじゃないかと思うぞ。

よい年を迎えるんだな

という事で、2022年最後の記事はこれで終わりだ。
来年もどうぞよろしく。。。と言うほど続かないかもしれないが
まあ来年も気が向いたら読んでくれ。

       

何度も言うが、ただの自己満ブログだからな。
ふーん、あっそう、程度に読むように。
お前らの暇つぶしになれば幸いだ。

       

それでは、良いお年を!!

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