このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m
どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
さて、前回はガーデニングには欠かせない
肥料の3原則の話をさせてもらいました。
窒素(N)・リン酸(P)・カリ(K)がどのような働きをするのか?
そして、どのような種類の肥料があるのか
サラッと見ていきました。
さて、それでは山のようにある肥料の中から
「窒素」「リン酸」「カリ」それぞれの
おすすめ肥料について見ていきたいと思います。
とは言え、初心者のおすすめなんて
全然説得力がないので
✅ネットやホームセンターで購入できる
✅使用例がネットを検索すれば沢山出てくる
✅価格もまずまず
という肥料について見ていきたいと思います。
激安!とか良く効く!とかではありませんので
ご了承くださいませ。
今回は
「カリウムが多い肥料」
について見ていきましょう。
実はカリウムが豊富に含まれている
肥料ってそんなに多くないんです。
しかも、使うシーンと言うのも
それほどありません。
なので、
これがあったらいいんじゃね!?
という絶対的な2選をオススメしたいと思います。
後、それ以外にも
おすすめの肥料をいくつか
ご紹介したいと思います。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
カリウムは植物の何に効くのか?
植物におけるカリウムの働きですが
✅根を丈夫にする
✅植物全体の健康を維持する
という効果があります。
根を丈夫にすると
耐寒性・耐暑性が強くなります。
これから夏越し・冬越しする時に
不安な場合は使うと良いかもしれません。
使う対象は
●家庭内の鉢物観葉植物
●球根
●庭木・花木・果樹
●野菜(だいこん・ジャガイモなどの根菜類)
●サボテンなどの多肉植物
等が主に挙げられます。
特にサボテン類にあげられる肥料って
なかなか無いので
そういう意味では貴重な肥料です。
窒素・リン酸の肥料と比べると
あまり使い機会が無いかもしれませんが
室内の観葉植物を多く持っている方は
あると安心できると思います。
それでは、カリウムを多く含む肥料
絶対的なオススメ2選を紹介します。
微粉ハイポネックス (ハイポネックスジャパン)
ハイポネックスジャパンの
「微粉ハイポネックス(写真は200g)」
これがベストバイです。
肥料構成は「K・P・N=6.5・6・19」
と他の要素も比較的バランスよく含まれています。
使い方は水に薄めて使うので
水やり時に溶かして使うと良いでしょう。
希釈倍数は500倍~2000倍。
1gと2gの計量スプーン付です。
2リットルのペットボトルに水を入れて
✅500倍液を作る時は4g
✅1000倍液を作る時は2g
✅2000倍液を作る時は1g
と言った感じです。
週に1回500倍液を10リットルあげたとすると
1回の使用量は20g。
200gだとこれで10回分、
約2ヶ月半分になります。
ちなみに楽天市場は送料がかかってしまうのが難点ですが
5g×20本入りのスティックタイプは
送料がかからない出品元がありますので
確認してみてください。
家庭園芸用カリグリーン 1.2g×10(住友化学園芸)
実はこれは純粋な「肥料」ではありません。
植物の病気である
✅うどんこ病
✅灰色カビ病
✅さび病
✅葉カビ病
の治療効果がある殺菌剤です。
そしてパッケージに書いてあるように
カリウム用の肥料としても効果があります。
病気に効く効果もあるのはありがたいんですが
1リットルの水10回分と言う事で
前述の微粉ハイポネックスに比べると
かなりコストパフォーマンスが悪いです。
病気対策も兼ねて、という考え方なら
購入もアリだと思います。
その他のおすすめ「カリウムの多い肥料」
草木灰【そうもくばい】(アミノール)
含有成分は窒素は入っておらず
若干のリン酸とカリウムを含む肥料です。
アルカリ性の肥料なので
土壌改良にも期待できます。
芋類の種イモの切り口の腐敗防止にも使われます。
超リンカリ肥料500g(花ごころ)
肥料構成は「K・P・N=0・20・10」と
カリウムと言うよりはリン酸寄りの肥料です。
この肥料の良い所は価格がリーズナブルな事。
300円台で購入できるのが魅力です。
窒素なので、植物のいたずらな成長を防ぎたい人にも
ありがたい肥料です。
(次回へ続く)
と言う事で
カリウムの多い肥料絶対的なオススメ2選と
リーズナブルな肥料2選でした。
皆さまのお好みに合わせて
購入いただければと思います。
さて、次回は
「リン酸のおすすめ肥料」を見ていきたいと思います。
沢山の花を咲かせたり
果実を結実させたりするのに
必要な要素なので肥料の種類も多そうです。
果たして八郎のおすすめは?
庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる
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