建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

♭181 今の職場が不満な人へ、転職を本気で考えた事ありますか?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章「なんで住宅営業やめちゃうの?」をお送りしております。
おお、初めて新シリーズの名称を世に出しましたね。
これで、誰が登場するのか、お判りになった方も
いらっしゃるかもしれませんね。

      

前回までのあらすじですが
小生の就職活動やっていた時期は
「就職氷河期」でしたよ

小生が入った会社は、入社前研修も
新入社員研修もひどかったですよ

という家づくりとはおよそ関係のない
話が2回続いている感じでした。
まあ、何が一番ひどいって

自分の会社にうだうだ言っているこのブログ主

であることは、読まれている皆さまがいちばん感じている事だと思うんですが(笑)
ここからどんな話の展開をもってして
住宅営業とのコラボに入るのか?
今回いよいよ本題に入っていきたいと思います。

      

果たして、今回コラボするお相手はどなたなのか?
また、どんな話の展開になっていくのか?

      

それでは、続きをどうぞ!!

リストラの対象になりうる男

2話続けて、会社の文句をダラダラ垂れ流したところで
お察しだと思いますが、小生は間違いなく

ダメリーマンです(笑)

そんなに文句があるならさっさと転職すればよかったわけですし
研修にグチグチ文句垂れるくらいなら
自分の手と力で勉強すればいいじゃん、というお話です。

      

しかし、小生はそれをしませんでした。
まず、行動力が無い(笑)
小生は口先番長です。
ウダウダ言う事はしてもその先が無い。
いちばん嫌われるパターンですね。。。

      

そして、小生は勉強が大嫌いです。
。。。いや、勉強が好きなヤツってホントごく少数だと思います。
しかし社会人の中にはしっかり自分を戒めて
「学びの無い人間は時代に取り残される」
みたいな内容のツイートを見て

弱気八郎「ああああああ、やっぱり勉強しないといけないのかあ。。。」

なんて思いながらも

強がり八郎「ケッ、勉強なんかやってられるか!バーローッ!!」

ってピチピチのジーパンを穿いてポケットに手を突っ込んで
身体を斜に構えて「ペッ」と道端に唾履いちゃう
「理由なき反抗」状態になってしまう自分がいます。

      

結論、小生は自分に甘いんですよね。
勉強もしたくない、向上心も無い。
給料はそりゃ高い方が良いけど
勉強して社内の試験に受かったり
周囲の人間と競争してでも上に上がろうというガッツは無い。

      

だったら、程ほどに仕事する。
落ちこぼれや無能社員のレッテルを貼られないほどには成果を出す。
でも仕事は妥協しない!なんてことはまずなくて
最小のエネルギーで最大の成果を出すような
仕事の仕方しかしない。どうせ休日も電話なるのは
立場上仕方ないので、勤務の日は無駄に残業しない。。。
40代に入ってからはこんな擦れた感じになっちゃいましたね(笑)

      

まあ人生、何が正解で何が間違っているなんて無いんですが
自分は、仕事が生きがい、という人間にはなりませんでした。
今の仕事は楽しいですし、自分にとっては天職かなあと思ったりします。
(他の世界を知らないだけかもしれませんが)
しかし、だんだんサラリーマン年齢を重ねてきて
自分の仕事への情熱が冷めてくるとともに
自分自身で仕事に線を引いてしまう自分がいました。
今日の仕事はここまで、今週はここまで、今月はここまで。
もっと出来るような気もするんですが
でもほどほどでいいや、サボっている訳ではないけど
全力で仕事にぶつかっている訳でもない。。。
ダイアモンオンラインとかプレジデントオンラインで
真っ先に叩かれる40代社員の見本みたいな生き方です(笑)

         

これで本当に生産性の低い社員になってしまったら
即リストラの対象になっちゃうでしょうね。

いつから、先を見通さないサラリーマンになったのか?

元々そこまで野心がある訳でもなく、どちらかと言うと
もーれつ会社人間になるよりかはほどほどに仕事して
余暇はしっかりプライベートに充てたい。。。
なんてつまらない考えを持っていたので
いつの間にか、自分の5年10年先のポジションを考えるより
自分が仕事をコントロール出来るような立場で
尚且つ休みがそれなりに取れる職務を考えるようになりました。

      

そんな考えになってしまうと
今の職務でいいや、資格上がると責任の重い職務につかされそうだし
責任重いの面倒だし、休み減るの嫌だし。。。
と5年後10年後のキャリアはおろか
直近の自分の居心地の良さしか考えない
自分のサラリーマンのキャリアプランを構築するようになりました。

        

出世している同期から
「給料少ないまんまだよ、退職金が少なくなるよ」とか
「●●歳までに××(資格やポストの名前)につかないと、上に上がれなくなるよ」
なんて、アドバイスもありましたが
聞く耳も持たず現在に至っています。
(だから40代後半になってもブログ1000記事書けるんですよ(笑))

2022年10月25日現在
小生は年齢47となり、社会人も25年目となりました。
65歳を定年とするならばサラリーマン人生の
3分の2に差し掛かろうとしています。

      

同期の中ではもうすぐ執行役員に手が届こうとしている人間もいます。
かと思えば、小生の肩書はわかりやすく言えば「課長どまり」。
その差は非常に大きく空いてしまっています。
自分のサラリーマン人生に不満はありませんが
常に目標を持って高い志で仕事をしている人間と
現状に満足してぬくぬくと仕事をしてる人との間では
20年も時間が経過すると実に大きな差が
開いてしまうという、典型的な例だと思います。

転職をして成功したけど失敗もした同期Aの話

小生のサラリーマン人生はこんな腑抜けた感じなので
「転職」をマジで考えたことはありませんでした。
新入社員の頃は

「1年くらい勤めて(転職を)考えて見るよ(ドヤア」

とスカした事を言っておりましたが、だんだん

「まあ3年で(転職するかしないか)目途をつけるかな」

なんてトーンダウンし、その3年を過ぎたあたりには

「良くもないけど悪い会社でも無いよ、福利厚生悪くないし(※悪くないと言いながら詳しくはわかっていないw)」

という感じで小者感丸出しの発言をしていました。
正直、本気で「転職」を真剣に考えたことは無かったです(笑)
いろいろグチグチ言ってましたけど
その実居心地は悪くなかったですから。

       

そして社会人5年目で結婚して

「もう結婚しちゃったから転職しても嫁さんに迷惑をかけちゃうかもだし(ドヤア」

というダメ男のテンプレ発言で、転職を否定。
まあ、社会人になっても中二病を患ったままの人は多いですよね(笑)
本当にデキる漢は、嫁や子どもがいても
転職してもしっかり実績を残し、新天地でも活躍して
嫁や子供をしっかり食わせていける訳です。

      

実は小生の同期に、本当に会社に反旗を翻して退職し
同じ業界の違う企業に勤めて一時は大成功した「同期A」がいました。
そいつの転職後の話を聞くたびに
「すげえなあ」「有言実行だなあ」と感心していました。

         

小生の会社で同期Aはちゃっかり嫁さんは見つけていたんですが
企業Bに転職して業績上げて中途入社でも好待遇となり
マイホームも建てて、子どもも3人授かり
正に転職して大成功を収めました!を絵にかいたような
人生を突き進む同期A。

     

しかしその同期Aとある日飲みに行った時
その転職して大成功を収めた企業Bを
「辞めることにした」と言い出したのです。
子宝にも恵まれ、マイホームも建てて
奥さん・こどもともうまくやっているようで
何が不満なのか?聞いてみると
どうやら企業Bの自分の評価に不満があるとの事。
それでも、中途入社では破格の給料
時間はかかるが好待遇のポストが空いたら迎え入れるから
後3年我慢してほしいと企業Bの人事に言われた同期A。
しかし同期Aは企業Bの説得が信頼できなかったようで
色々駆け引きやら何やらやってしまって
結局企業Bを辞めることになった、との事。

        

この時はさすが同期A、自分への自信があるんだな
と思ってしまいました。
同期Aも就職活動をし、程なく全く畑違いの企業Cへの就職を決めます。
あまりに今の業界とは畑違いすぎて
ちょっと心配と言えば心配だったんですが
同期Aなら何だかんだ言いながらやってしまうんだろう
と思っていました。

       

最初の半年は定期的に連絡が来て
「新しい業界へのチャレンジの難しさと成果を出す楽しさ」を
熱く語っていました。こりゃ大丈夫だろうな
そう思っていたんですが。。。

       

半年後から連絡が途絶え
あれ?でも忙しいのかな?と思っていたら
2年くらいたったある日、他の人間から
「同期Aは企業Bに出戻ったらしい」という話を耳にしました。

        

そんな話を聞いた3か月後、たまたまばったり
同期Aと会う事に(企業Bは同じ業界なのでばったり会う事もありうる)
しかし、声を掛けられなければ絶対にわからないくらいに
変わり果てた姿の同期A。
聞けば、あの後心を病んで1年半で退職。
3か月家から出られなくなり、ようやく出られるようになったところで
企業Bの同僚から連絡があって、現状の有り様を話したら
その同僚が人事に報告して同期Aを救い上げてくれた、と。。。

         

企業Bは同期Aから待遇に不満を漏らして退職したのに
そんな同期Aを再び雇用する企業Bの度量もすごいなあ。。。
と思ってしまったのと、流石の同期Aも畑違いの業界で
自分の力を発揮する事は出来なかったようです。。。

        

我々の業界もそうなんですが、仮に勤めていた会社を辞めても
殆どの人が同じ業界に再就職します。
本当に能力がある人は起業したり、全然違う業界でも
活躍できるみたいですが、そんなのはほんのひと握り。

       

同期Aも企業Bは同じ業界だったので
勝手が似ている事もあり即戦力で大きく業績を上げることが出来ましたが
やはり畑違いの企業Cでは、ゼロから学ばないといけない事も多い割に
年齢から「これくらいは出来るだろう」という認識で話をされるそうで
相手と話が通じなかった時のみじめな感じが辛かった
と言うのを聞いたのは、同期Aの数少ない弱音でした。

       

こうしてみると同期Aは企業Cにいた間を無駄に過ごしたように見えますが
企業Bに復帰し、昔ほどの好待遇ではなくなったものの
企業Cで1年間得た引き出しも使い
更に敏腕営業として大活躍していると風の噂で聞いています。
そう考えると、寄り道にはなってしまったかもしれないけど
転職した同期Aの人生も、そんなに悪い物ではないのか
と思っている今日この頃です。
(次回へ続く)

       

[皆さまへお詫び]

次回こそ住宅営業さまの姿が明らかになります、ご了承くださいm(_ _)m 

無駄話が過ぎて申し訳ございません。
次回こそ本当に。。。ご登場いただきます!

       

次回「転職エージェントへ転職しようとしている住宅営業がいると聞いて」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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