どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
「DAIKINの空気清浄機が買いたい!」
をお送りしております。
久々のネタなのでちょっと長め(笑)
お付き合いよろしくお願いいたします。
前回までのあらすじですが、
なけなしの冬のボーナスを握りしめ
家電量販店に家電を見に行く八郎家。
3階のテレビから空気清浄機を見て
1階に降りてパソコンを検討する事にする八郎夫妻。
実は嫁が1番興味のあるテレビコーナーから回ったんですが
有機ELテレビに興味津々の嫁は
これまでの60型と言う条件を撤廃し
55型・65型もOKと条件が緩和され
テレビ選びもいちからやり直し
今回は購入を見送る事にします。
さて、いよいよ本命?の空気清浄機選びへ。
これまで八郎家の幾多の家電選択に影響を及ぼした
メーカーの売り子さんは、今回は不在。
空気清浄機売場を吹き掃除している店員さんを
つかまえて、Panasonicのジアイーノについて
質問をしてみる事に。
しっかり答えてくれることが出来たので
この店員さんは信用できそうです。
本格的にDAIKINの空気清浄機を検討するにあたり
リビングを空気清浄出来る機種が2台あるんですが
●1台は空気清浄+加湿のみ でお値段約6万円
○1台は空気清浄+加湿+除湿 でお値段約12万円
という極端に価格と機能が違う2台で迷う八郎。
この2台のモデルで揺れ動いている中
本命の除湿が付いた「MCZ70Y」の機種に
2つの値札が刺さっています。
1つは14万円、1つは10万円。
よく見ると10万円の値札は
「MCZ70X」と書かれてあり
2020年型のモデルである事が判明。
しかしこの2020年型の「MCZ70X」と
2021年型の「MCZ70Y」との間には
スペックは全くの同一!
違いは操作パネルが「抗菌仕様」になっただけ!
しかしお値段は4万円アップ!
というとんでもない事実が隠されていました。
抗菌仕様の操作パネルになっただけで
スペックは全くの同一なのに価格は4万円アップ。。。
だったら2020年型で良くないか?
と言う事で、除湿機能付きの昨年モデルの
DAIKINの空気清浄機「MCZ70X」
購入する事に決めました。
あとは配送伝票を書いて
お支払いをして帰るだけ。。。
そう思っていたんですが
阿部寛似の店員がいきなりやって来て
「ウォーターサーバー無料で差し上げます!」
とテーブルの上に資料を拡げ始めます。
デザインは我々がよく目にする
白の円筒ずん胴タイプではなく
スクウェアなデザインで
しかも色目がダークブラウン。
嫁が非常に身を乗り出しているのが
とても気になる所です。。。
哀れ情弱夫婦、空気清浄機だけでなく
ウォーターサーバーまで押し付けられ
散財してしまうのか!?
それでは、続きをどうぞ!!
タダより高い物はない、と思う事が大事
阿部店員「実はですね、当店で高額家電を購入いただき」
阿部店員「尚且つ、こちらのウォーターサーバーを」
阿部店員「初めての使用するお客さまに限り」
阿部店員「無償で差し上げるキャンペーンをやっております!」
八郎「」
嫁「!!!!!」
出たよ。。。ウォーターサーバーバラマキ大作戦。
もう、週末のショッピングモールでも
何度となく見かけたこの光景(笑)
恐らく業者としては、ウォーターサーバーを
無料でばらまいても、そのサーバー代を
回収できるだけのうま味があるのでしょう。
ちょっと話は逸れますが、もう25年くらい前に
携帯電話の他にPHSなる携帯電話とは異なる
電波を用いた端末電話がありましたが
電波の特徴上電話としては使い辛く
末期は本体端末0円で、契約金だけ
巻き上げるようなビジネスが横行していました。
まあこれほどアコギではありませんが
ウォーターサーバー本体を
無料配布してでも将来的には回収できる
仕組みがあるから、彼らは無料でバラまく訳です。
個人的には全然気が進まないんですが
ダークブラウン好きの嫁のために
最悪契約する事を想定したうえでの
業者の養分にならないように、
契約する時の注意点を確認してみる事にします。
ウォーターサーバーに関わる費用
八郎「店員さん、ウォーターサーバーは無料配布って言ったけど」
八郎「2年目以降にお金がかかったりしないよね?どこかの携帯みたいに(笑)」
阿部店員「はい、弊社と契約が続いている以上は無料です」
八郎「当然レンタル費用とかも掛からないよね?」
阿部店員「ええ、当然いただきません」
八郎「メンテナンス費用って掛かるの?」
阿部店員「はい、メンテナンス費用は年間3600円を年間の最初の契約月に頂いております」
阿部店員「月300円、1日にしたら10円です」
八郎「メンテナンス費用は取っておいて修理費用も別途頂きます、とかは無いよね?」
阿部店員「はい、基本的に故障の連絡を頂いたら、本体ごと交換の手はずを取るようにしております。出張費用なども頂きませんのでその辺はご安心ください」
八郎「なるほど、そこまでしてもらえるのなら悪くはないよね」
ウォーターボトルの代金、配送の縛りは?
八郎「ボトルって1本いくらするの?」
阿部店員「はい、20ℓ入って1980円ですね、500mℓのペットボトル換算で99円です」
八郎「えっ?それって高くない?」
阿部店員「確かに水だけの価格で言えば決して安くないんですが、サーバーに設置する事で冷たい水にも90度の熱湯も」
阿部店員「お好きな時間にすぐご利用できますので、決して高くは無いかと思います」
八郎「(色々理由を付けてるけど、水だけの対価で言えばボッタクリだな)」
八郎「後、1回の配送で2本頼めとか、そんな配送の縛りはあるの?」
阿部店員「ボトルの配送については1本からご注文が可能です」
阿部店員「専用のアプリからご注文いただけます、但し」
阿部店員「曜日で配送エリアが分かれておりまして」
阿部店員「その点だけご了承ください」
八郎「配送エリアが分かれるって、だいたい1つのエリアに」
八郎「同じエリアにだいたい週何回くらい回ってくれるの?」
阿部店員「だいたい、週2回ですね。あとアプリで配送日程と時間帯を確認出来るんですが」
阿部店員「配送の時間帯が埋まっているとその時間は注文が出来ない仕組みになっています」
阿部店員「なので、お客さまによっては1回の配送で2本注文される方も多いですね」
八郎「(1本から注文できるけど配送回数が不便だから、結局2本くらい1回に頼む事になりそう)」
八郎「配送料がかかったりする?」
阿部店員「いえ、それはございません、配送料は無料です」
ウォーターサーバーのサイズ
八郎「ウォーターサーバーのサイズってどれくらいですか?」
阿部店員「幅37cm×奥行36cm×高さ130cmですね」
※▲フェイク入れてます
八郎「幅30cm、結構コンパクトですね」
阿部店員「そうですね!場所をあまり選ばないようになっております」
ウォーターサーバーの契約期間
八郎「ウォーターサーバーを何年契約しないといけないとか」
八郎「途中で辞めると解約金がかかるとかある?」
阿部店員「すみませんが1年間は契約をお願いします」
阿部店員「もし最初の1年内で契約を解除する場合は」
阿部店員「違約金として1万年を申し付けます」
阿部店員「水を注文しなくてもよいので契約したら1年間はよろしくお願いしまう」
阿部店員「2年目以降は、いつ契約しても違約金は発生しません」
八郎「なるほど」
ひと通り質問をし倒したところで
嫁の顔をチラリとみると
嫁は「(コクコク)」と小さくうなずいています。
どうやら必要な情報は聞けたようです。
八郎「じゃあ、ちょっと夫婦で検討したいんで」
八郎「興味があったら会計の時に呼びますよ」
阿部店員「ありがとうございます。是非、よろしくお願いします」
後方に下がっていく阿部店員。
とりあえず嫁と検討して答えを出そうと思うんですが。。。
嫁「ふーん。。。なるほどね」
八郎「どうですか?ウォーターサーバースペシャリストの嫁ちゃんとしては?」
(次回へ続く)
と言う事で、ウォーターサーバーを契約する上で
確認してい置いた方が良い内容を
抜き出してみました。
まとめるとこんな感じです
参考にして見てください。
✅ウォーターサーバーの代金
「レンタル?月幾ら?一括買い取り?」
✅ウォーターサーバーのメンテナンス代金
「メンテナンス費用は月幾ら?壊れたらどうなるの?出張費用は?修理費は実費?」
✅ウォーターボトル代 何リットルでいくらか
「配送にボトル本数の縛りはあるか?頼んだらいつ持ってきてもらえるか?頼み方は?」
✅ウォーターサーバーのサイズ
「家に置く場所はあるのか?」「電源は?」「1ヶ月の電気代は?」
✅ウォーターサーバーの契約期間
「何年契約しないといけないのか?」「期間の途中で解約する場合、違約金はいくらかかるのか?」
とりあえず最低限のウォーターサーバーの
条件を聞きだした八郎。
後は契約についてどうするか
嫁と検討するんですか
( ,,`・ω・´)ンンン?
嫁がウォーターサーバースペシャリスト???
次回「ウォーターサーバーって儲かるの?そのビジネスモデルとは?」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
【★告知★】家づくりをしている方を応援するサイト「コダテル」で八郎のブログが読める!詳細はコチラをクリック!!
画像をクリックすると、最新記事へとジャンプします!
コメントを残す