具体的に「数字」や「写真」などで伝える
ハイム営業「ちなみに今(当時の旧居の、と言う意味です)の玄関の広さは土間含めざっくりどれくらいですか?」
と聞かれたので、
八郎「うーん、2.5畳くらい?」
と答えておきました。
いやホントに2.5畳くらいしかなかったんです 。
体感的には土間1畳、ホール1.5畳くらいです
って書いてて思ったけど、これホールじゃねぇ(笑)って狭さですね。
こうして、具体的な数字まで伝えていたので
玄関はほぼ標準に近いサイズなんでしょうけど
八郎家としては大満足の玄関になったわけです。
…え?何当たり前のこと言っているの?
って感じですよね。
いや大事なのは、不便な事の事実だけを伝えるのではなく
『現状、こう言う風になっているから(こういう部分で)困っている』
と言う事を、出来れば具体的な
✅数字などの定量的なもので伝えるか、もしくは
✅写真等の映像・画像で伝えることです。
ダイレクトに「玄関広くして」という思いだけ伝えたとします。
しかし、営業にとってそのお客さんはどれくらいの玄関になれば
「広い」と感じてもらえるのか図りかねると思います。
営業もその道のプロなので、当然情報を引き出しにかかるとは思います。
しかし、こちらから
✅ 「2.5畳しか広さが無いから狭い」
✅「この写真のこう言う部分に不満を感じる」
と具体的な情報を提示すると、営業も手を打ちやすくなります。
玄関広くして!だけだと
そのお客さんにとってどれくらいのスペースにすれば
「広い」になるのかがわかりません。
八郎のように「2.5畳」を狭い、と言っているのか
「6畳」を狭い、と言っているのかで
どれくらいのスペースにすれば「広い」を
感じてもらえるのかが変わってきます。
八郎の新居の玄関は7畳強の広さになりました。
旧家の約3倍です。
これには大満足です。
しかし、もともと6畳の玄関に住んでいる人が
「狭いから広くして!」と依頼されて7畳強の玄関を提案しても、
さして感動はしてもらえないでしょう。
逆に、2.5畳玄関に住んでいた八郎に
ハイム営業が土間収納も含めて
10畳以上の広い玄関を提案したとします。
確かに嬉しいかもしれません。
しかし、広すぎて持て余し
『これだったらリビング広くしたほうがよくね?』
なんて話になりかねません。
不満に思っているところは
こちらから具体的な情報を伝えると
無駄の無い提案をしてくれるので
満足度は上がると思います。
数字や写真で「具体的に不満・不便箇所」を伝える事は重要だと思います。
▶▶▶当たり前のことが当たり前に出来るか確認する◀◀◀