建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#166 注文住宅の打ち合わせ、失敗しないコツや注意点を当ブログで紹介

具体的に「数字」や「写真」などで伝える

ハイム営業「ちなみに今(当時の旧居の、と言う意味です)の玄関の広さは土間含めざっくりどれくらいですか?」

   

と聞かれたので、

   

八郎「うーん、2.5畳くらい?」

   

と答えておきました。
いやホントに2.5畳くらいしかなかったんです 。

        

体感的には土間1畳、ホール1.5畳くらいです
って書いてて思ったけど、これホールじゃねぇ(笑)って狭さですね。
こうして、具体的な数字まで伝えていたので
玄関はほぼ標準に近いサイズなんでしょうけど
八郎家としては大満足の玄関になったわけです。

         

…え?何当たり前のこと言っているの?

              

って感じですよね。
いや大事なのは、不便な事の事実だけを伝えるのではなく

                  

『現状、こう言う風になっているから(こういう部分で)困っている』

   

と言う事を、出来れば具体的な
数字などの定量的なもので伝えるか、もしくは
写真等の映像・画像で伝えることです。

             

ダイレクトに「玄関広くして」という思いだけ伝えたとします。
しかし、営業にとってそのお客さんはどれくらいの玄関になれば
「広い」と感じてもらえるのか図りかねると思います。
営業もその道のプロなので、当然情報を引き出しにかかるとは思います。

            

しかし、こちらから         
「2.5畳しか広さが無いから狭い」
✅「この写真のこう言う部分に不満を感じる」

と具体的な情報を提示すると、営業も手を打ちやすくなります。

             

玄関広くして!だけだと
そのお客さんにとってどれくらいのスペースにすれば
「広い」になるのかがわかりません。

         

八郎のように「2.5畳」を狭い、と言っているのか
「6畳」を狭い、と言っているのかで
どれくらいのスペースにすれば「広い」を
感じてもらえるのかが変わってきます。

               

八郎の新居の玄関は7畳強の広さになりました。
旧家の約3倍です。
これには大満足です。

              

しかし、もともと6畳の玄関に住んでいる人が
「狭いから広くして!」と依頼されて7畳強の玄関を提案しても、
さして感動はしてもらえない
でしょう。

            

逆に、2.5畳玄関に住んでいた八郎に
ハイム営業が土間収納も含めて
10畳以上の広い玄関を提案したとします。
確かに嬉しいかもしれません。
しかし、広すぎて持て余し
『これだったらリビング広くしたほうがよくね?』
なんて話になりかねません。

         

不満に思っているところは
こちらから具体的な情報を伝えると
無駄の無い提案をしてくれるので
満足度は上がると思います。
数字や写真で「具体的に不満・不便箇所」を伝える事は重要だと思います。  

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