建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#255 我が家に玄関ポーチの手すりが必要だった理由

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

いよいよ外構最終確認が始まりました!

           

まずは手堅い所から決めていくことに。
思いの強かった玄関タイルは
屋内はグレー
屋外の踊り場はマルチカラーで決定。

決まった内容は文字の色を「赤」から「青」へと変更していきます。
。。。何話費やせば全部青になるのでしょうか(笑)
今回は、玄関ポーチの手すりについて考えます。

       

たかが手すり。
されど手すり。

         

奥深き手すりの世界へようこそ!

       

それでは、続きをどうぞ!!

手すりが無い家も増えてきている

八郎「玄関タイルが決まったので、手すりを決めましょうか?」

外構担当「かしこまりました、手すりは。。。現状黒を提案させてもらってますが」

八郎・嫁「(コクコク)」

外構担当「お色のお好みとかございますか?」

嫁「その前に。。。」

外構担当「はい、なんでしょうか?」

嫁「『手すり』ってそもそも要りますか?」

    

種類を決める前に、そもそも論を嫁がぶっこんできました。
それもそのはず。
この分譲地には「手すりが無い」家が少なからず存在するのです。
バリアフリーではありません。
段差があるのにも関わらず、です。
この件は、嫁もボソッと漏らしていたので
突っ込みがあるのでは、とドキドキしていました。

    

外構担当「しかし、手すりはご主人の強いご希望ではありませんでしたか?」

八郎「そ、そうなんですよー。て。手すりは要りますよねー、大事ですよぉ(^-^;」

嫁「ええー、要るぅ?ココこそ重要な節約ポイントだと思うんだけどなあぁ」    

老後、家に入れないかもしれない件

確かに、手すりを外せば費用削減になります。
だがしかしっ!
八郎には不安がありました。
それは。。。っ

         

“八郎が老後、階段を登れず家に入れないかもしれない問題”

         

ですっ(笑)
やっぱり40代のおっさんともなると
考えることが若い頃と変わってくるもので。
なんか将来の老いた自分を柄にもなく心配してしまいます。
自分の体重もひとの平均よりはるかに重く
色々と老後を心配してしまう事が大いにあります。

閑話休題

       

そういう意味では手すりは必須なんです。
付けない訳には行きません。
しかし、自分の老後のために要るんだ!と懇願しても

   

嫁「じゃあ痩せろ、デブっ!」

   

で全てが終わってしまいます( ;∀;)
ここはゲストの力を使わざるを得ませんね。。。
それは。。。俺の親父です。
最近めっきり弱って、要介護となり
車いすの移動も増えてきました。
親父の力を借りましょう。   

手すりのメリット

八郎「いや、あー、あっ、オヤジっ!」

嫁「???」

八郎「親父がさあ、家見に行くわ、ってなったら、手すりあった方がいいんジャマイカ(◀理由の5%)

嫁「あっ、そうかあ、それはそうかも。。。」

八郎「それに、老後の事を考えると。。。俺らもどうなるかわかんないし、手すりはつけておこうよ(◀理由の95%)

嫁「うーん、そうねえ、それはそうかもしれないけど。。。」

    

うーん、イマイチ決定打に欠けますな。
ここは外構担当も巻き込みましょう。
お金がかかる方に加担してくれ、と言ってるので
きっとそれらしいメリットを授けてくれるはずです。

    

八郎「外構担当!手すりのメリットを教えてください」

外構担当「わかりましたっ!メリットは何と言ってもですね。。。」

八郎・嫁「(コクコク)」

外構担当「転落防止ですっ!」

八郎・嫁「」

     

。。。嘘やろ。
これには嫁だけでなく、俺も開いた口がふさがりません。
ここから落ちる?そんなやつおるんかーい!ルネッサーンス!!
全然援護射撃になっていません。

     

外構担当「その空気は全然信じていない感じですね。。。でも本当に転落防止につけられる方が多いんですよ」

    

いや、家で銃撃戦でもやってて
全力でドアを開けて全力で転がり込むようなシーンがあるならわかるんですが。
幸いにして八郎家はそんなワイルドな家ではないので、そういうシーンは皆無です。
しかし、折角の外構担当の援護射撃です。
これを何とか活用しましょう。

    

八郎「ま、まあ手すりが付くことで、歩行の援助と転落防止に一役買ってくれるみたいだしさ」

嫁「ジーッ」

八郎「将来のためにも(そして俺のためにも)ここは付けておこう、悪くないよ」

嫁「。。。」

現場監督「。。。。」

嫁「。。。ん、わかった。将来への投資だよね?ここはケチったらダメだよね」

八郎「そ、そうそう!そうだよ、付けとこう!」

現場監督「(ホッ)かしこまりました」    

手すりの色はどうする?

出典:リクシルHP

現場監督「お色はどうなさいますか?」

八郎「現状の黒以外に何か提案できるものはありますか?」

現場監督「それ程多くは無いんですが…現状の雰囲気から合わせると」

八郎・嫁「(コクコク)」

現場監督「明るく『シルバー』なんてどうですか!?」

出典:リクシルHP

八郎・嫁「」

         

し、シルバーだとぉ。
バックのダーク系の色に、シルバーを合わせると。。。
間違いなく、手すりが浮いて、自己主張が激しくなりそうです。
手すりが目立ってもしょうがないですよね。

    

八郎「。。。他にはどんなのがありますか?」

現場監督「他だと。。。こんな感じですかね」    

出典:リクシルHP

うーん。これだと黒が無難に見えます。
大人しく背景に溶け込みつつ、必要な時に、歩行や転落防止に一役買ってくれる。
黒の手すりがしっくり行きそうです。

    

八郎「黒の手すりにしようか?」

嫁「(コクン)」

八郎「じゃあ、色は黒で」

外構担当「かしこまりました」
(次回へ続く)

    

家を買ったのが40過ぎだったからでしょうか?
所々におっさんを通り越してじじいの発想が入っております(笑)
まあ、人生半分を過ぎると
何となくそんな先の事も考えるかもしれません。

         

因みに、今から車いす使用の段差無しスロープに出来るか聞いたら。
もうここまで進んだら無理
もっと最初の打ち合わせで言ってくれ、と言われました。
(▲こんな乱暴な言い方ではありませんが、意訳するとこんな感じでした)

          

もし、段差無しスロープや完全バリアフリーを望んでいる場合は。
打ち合わせの初期段階で申し出ておく事をオススメします。
いまは、スロープは段差ではなく坂に。
玄関も完全バリアフリー(段差無し)の家もあるみたいですよ。

         

しかし、この手すり。
八郎ひとつ大きな失敗をやらかしました。
写真を見て気づかれた方もいるかもしれません。
それは、またの機会にお話ししたいと思います。

              

それでは次の打ち合わせです。
ここからは、外観、見た目重視の話になってきます。
前面はブラックのラスティックタイルを貼った八郎家。
重たい雰囲気になりがちの外観を
外構でどううまくまとめるのか?
て言うか、予算も無いのに出来るのか?

           

しかし、外構担当の提案が
混乱に拍車をかけようとは。。。

        

次回「手を抜く外構担当」

君は、選び抜くことができるか?

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