どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
洗面所のタオル収納を確保するために
パントリーのスペースの削減を選んだ八郎家。
何かを活かすために
何かを犠牲にする。。。
そんな注文住宅あるあるのひとコマを綴ってみました。
しかし、選ばなければならないのは
実はそれだけではありません。
打ち合わせも終盤戦。
そろそろ、例のオプション群をどうするのか、
結論を出さないといけません?
数十万~百万近い金額のオプションです。
こちらも容易ならざる決断になります。
それでは続きをどうぞ!!
Contents
勝手に命名!セキスイハイムの「3大オプション」とは?
勝手に八郎が命名している、セキスイハイムの3大オプション。それは、
✅「磁器タイル外壁」
✅「快適エアリー」
✅「太陽光発電システム」
の3種類です。
太陽光発電はハイム独自の商品ではありませんが
セキスイハイムは昔から太陽光発電を積極的に導入を進めている
ハウスメーカーとして有名ですよね。
屋根を拡大して、太陽光パネルを少しでも多く載せて
エネルギーの自給自足を目指した
「スマートパワーステーション」
と言う商品も当ブログでも何度も取り上げました。
この3つのオプション
恐らく多くの施主が、つけようか、つけまいか、で
頭を抱える事になると思います。
もし、これをノータイムでつけると決められた方は。。。
相当なお金持ちですね(笑)
何も考えずに全部付けると
かる~く車が1台買える金額になってきます。
なかなかおいそれとは手が出ないと思います。
3つを全て導入すると幾らになるのか???
推定値ですが、持っている情報を書きます
(色々な状況で変わります、参考として見て下さい)
✅太陽光発電システム(5kWh) ▶ 200万
✅快適エアリー(1階のみ) ▶ 80万
✅磁器タイル外壁(最廉価グレード)▶ 120万
なんと、合計400万です!!
普通車でもまあま良いグレードの車が買える位の金額です。
この3つを全部トッピングするのは
かなりの資金力と勇気と決断が要りますよね。
優位性が見える「磁器タイル外壁」と不安定さが見え隠れする「太陽光発電」
磁器タイル外壁は、施主のブログでも概ね好印象です。
やはり、「外壁を15年に1度塗り直すより安く上がりそう」と言う
長期視点での経済的優位性が導入に踏み切らせる大きな理由でしょう。
また、部分部分の「色の貼り分け」が可能なのも
オリジナリティーを追求したい施主にウケている模様。
わかりやすさは、間違いなく消費者への最大のアピールポイントになります。
しかし、そこと比較して、太陽光発電とと快適エアリーは
不安定さが見え隠れします。
太陽光発電は、当ブログでも何回も取り上げていますが、
経済的優位性が証明されていれば、
多くのハウスメーカーが標準装備にしているはずなんです。
しかし、そうならない背景には
不透明な要素が多々あるからでしょう。
やはり、
✅日照時間で発電量が大きく左右される不安定さ(売電収入に大きく影響)
✅将来の売電の見通し(制度や売電単価)の不安定さ
✅屋根に設置してあるが故、状況を把握することガ容易ではなく、どのようなトラブルが起きるのか誰も分からない不安定さ
太陽光の将来は、見通しが不透明な感がどうしても拭えません。
間違いなく割高な価格で、デメリットも見える「快適エアリー」
そして、最後に快適エアリーです。
この商品に関しては、施主のブログでも賛否両論です。
八郎の思いも含めた、快適エアリーのデメリットを並べます。
✅①設置費用は一般の空調に比べ、間違いなく「割高」
✅②「ガラリ」の視覚的な問題
✅③故障した時、修理等大変そう
①に関しては、こちらの記事をご覧ください。
②については、八郎は気になりません。
ただ、見た目が気になる人には。。。
これも、施主ブログで受けが宜しくない理由の大きなひとつです。
どこかのブログで
「親にガラリのデザインに猛反対されたからやめた」
「子供がガラリに何かこぼしたりしたら、エアリーが故障しそうな気がしたからやめた」
等の記述を見たように記憶しています。
③が1番の懸案事項です。
快適エアリーは、その空調システムを床下に組み込みます。
なので、もしトラブルが発生した場合、
業者が床下にもぐりこむことになると思います。
これは。。。なんか落ち着かないですよね。
エアコンなら、最悪買い換えればそれで事足ります。
しかし、快適エアリーを買い換えるのは非情に難しそうです。
保証期間後にユニットが壊れれば
交換するといくらかかるのか?
工賃含めた価格になるといくらなのか?
何日、エアリーが無い生活を送らないといけないのか?
「故障した時、どうなるのか?」
この問いに対する明確な回答が出ないと
快適エアリーが壊れたら。。。と想像すると
夜も眠れなくなりそうです(笑)
(次回へ続く)
すみません、今回は今までの
おさらい記事みたいになってしまいました。
ここから最後の打ち合わせにかけて
不安定要素満載の「快適エアリー」と「太陽光発電」を
どのように悩んで、どのように考えて
どのような結論を出したのか?
その下地を1度説明したくて
今回、前置き記事を書かせて頂きました。
磁器タイル外壁の採用は決定済ですが
これから、この2つのオプションに
八郎家のプランは翻弄されていきます。。。
君は、選び抜くことができるか。
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セキスイハイムオーナーズ保険の「ワイドプラスタイプ」に入っていれは、「建物付属電気機械」の特約が付いているので快適エアリーが壊れても5千円の免責はあるけど保険で修理できるはずです。
セキスイハイムオーナーズ保険は新築時に入る必要があるみたいで、途中では入れないはずです。
>>To_Yoさん
コメントありがとうございます!!
快適エアリーはメーカー保証が10年ついていますが
オーナーズ保険のワイドプラスに入れば
10年目以降も故障した場合免責5000円で修理できるのでしょうか?
これはちょっと知らない事案でした。
後、快適エアリーが壊れると
即修理に来てもらえるのかも心配ですよね。
床下に潜っての修理になるでしょうし
色々と落ち着かなさそうなのも気になってしまいますね(;´Д`)
八郎さん
>>10年目以降も故障した場合免責5000円で修理できるのでしょうか?
保険は「故障原因は自然の消耗または劣化ではない」場合に
支払われます。
部品があって、自然の消耗または劣化ではない場合には、5000円で
ファミエスが修理してくれるはずです。
でも、「自然の消耗または劣化ではない」というのは、誰がどう判断
するかは、???です。
>>即修理に来てもらえるのかも心配ですよね。
エアリーを1台しか設置していないということは無いと思いますので、
故障していないところの部屋を全開にして、修理に来てくれるのを待つ。
ハイムは高気密・高断熱なので贅沢を言わなければ大丈夫でしょう。
エアリーは、家の大きさ・部屋の広さ・窓の大きさ等のパラメーターで
何台設置しなければならないか決まるそうです。
>>To_Yoさん
コメントありがとうございます!!
補足情報、深謝です!
経年劣化の判断はファミエス判断になるのでしょうが
やはりワイドプラスで永年修理、というのは難しそうですね。
ハイムが高気密・高断熱、と歌ってしまって良いのかはさておき
1階はリビングが故障しても他のポイントからの空調でカバーできそうですが
2階もエアリーにしているおうちは、故障した時が気になりますね。。。
特に夏場の2階の陸屋根の暑さは厳しいものがあります(;´Д`)