どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
新居のプランの見直しをしている中で
「洗面所」に魔物が棲んでしました。。。
タオルの収納スペースがなく
このままでは風呂に入っても
身体が拭けません。
名付けて
「身体が拭けない洗面脱衣所問題」
が勃発します。
まずは身体を安心して拭くための
タオル収納のスペースを
確保しないといけません。
次回の打ち合わせ時に
ハイム営業に早速相談することにします。
まずまず満足していた八郎家のプランは、
この後、思わぬ方向に
崩れていくのであります。。。
それでは、続きをどうぞ!!
いろいろと焦る嫁
そして迎えた
ハイム営業との打ち合わせ当日。
いつもは、わやかな挨拶と共に
打ち合わせが始まるんですが。。。
今回は様相が違います。
ハイム営業「どうですか?これまでに何か気になっていること、変更したいところはありますか?」
ハイム営業は、打ち合わせの最初に
まずこのフレーズを言ってくれます。
これを言ってもらえると
「ああ、しゃべっていいんだ」
と思わせてくれるのでありがたいですね。
他の打ち合わせも
こんな声かけから
打ち合わせが始まるのでしょうか?
さて、ここは
タオルを置く収納スペースがない事を
早急に告げなければなりません。
八郎「いや、実は洗面jy」
嫁「身体が拭けないんです!!」
八郎「」
ハイム営業「はい?」
嫁「タオルが置けないんです!!!!」
珍しく嫁が先んじて話を始めます。
どうやら、この件が
非常に気になって仕方がないようです。
そして、後に大きな後悔を残す
打ち合わせが始まっていくのでした。。。
風呂と洗面所を広げることは出来るが。。。
ハイム営業「なるほど。。。確かにこれではタオル関連の収納が無いですね」
事情を聞いたハイム営業が
しれっとした顔でうなずきます。
いやいやいや、
あなたが提案したんでしょ!!
と言う突っ込みは心の奥底に閉じ込め
改善の提案をひとまず待ちます。
八郎「どうやったら、タオルを収納するスペースを確保できますかね?」
ハイム営業「うーーん、そうですね、隣のパンt」
嫁「洗面所と風呂場を広げることは出来ないんですか?」
ハイム営業「えっ?」
初めて、嫁が自分の発言に被せてくる姿に
ハイム営業も同様を隠せません。
しかし、ここでいつもと違う嫁のオーラを
感じ取ったハイム営業。
少し間を空けて
言葉を選びながら話し始めます。
ハイム営業「そうですね。。。可能です、広げられると言えば広げられます」
嫁「ホントですか(パアアアアア)」
ハイム営業「しかし、玄関が狭くなります」
嫁「えっ、じゃあ、玄関そのままで和室を縮めたらどうですか?」
ハイム営業「うーん。。。玄関のドアをずらすのに限界があります」
嫁「どうしてですか?」
ハイム営業「ユニットの柱がここに来ています。この付近に玄関のドアを設置することが出来ません」
嫁「」
八郎「。。。」
ハイム営業「この隣のユニットに玄関を設置するとなると。。。」
ハイム営業「間取りそのものをイチから変えないといけなくなりますね」
嫁「そんな。。。」
どうやら玄関のドアをずらせるのには
限界があるようです。
セキスイハイム大きなデメリット
「ユニットの柱が
ここにあるんで
微調整は
無理無理無理無理無理無理っ!」
状態がここに炸裂!
ユニット工法の難しさの洗礼を受けます。
ユニットの境にかかると
プランの細かい調整が出来ないのが
セキスイハイムの最大の弱点です。
最善策はないのか?
ハイム営業「図面を引きなおせ、と仰られば引き直します」
ハイム営業が、静かに
でもどこか諭すような口調で話します。
ハイム営業「しかし、八郎様はお引き渡しのご希望が2019年の4月中と」
ハイム営業「日程的にもギリギリの状態です」
(※この時の打ち合わせは2018年の11月)
ハイム営業「内装の打ち合わせも、ある程度進んでいるとインテ担当より聞きいております」
ハイム営業「ここで全てを一からやり直す、となると、時間の制約もあり。。。」
ハイム営業「充分な打ち合わせが出来なくなる可能性があります」
嫁「」
八郎「。。。」
ここでプランをひっくり返し
イチから再検討するのは
その後の完成度に影響が出る可能性が高い
というハイム営業の静かな警告です。
八郎家にも、長女の結婚式までに
家を建てたい
と言う思いがあります。
ここで、全てをひっくり返し
イチからやり直すと言うのは
相応のリスクを抱えることに
なりかねません。
最初からやり直すか
それとも今あるプランの中で
やりくりをするか。。。
様々な思いが往来し
口が思うように開きません。
ハイム営業「やはり、ここは。。。」
重苦しい空気を打破するように
ハイム営業が口を開きます。
それは、嫁が避けようとしていた現実を
見つめるように宣告するような
重たいひと言でした。
(次回へ続く)
思わぬタオルの収納から端を発した
プランをイチからやり直すかもしれない問題。
しかし、それは残された時間を鑑みても
決して得策ではない事、リスクが高いことを
ハイム営業が静かに進言します。
家づくりに「最善」は無いかもしれません。しかし
✅「最善『と思われる』」
✅「最善『かもしれない』」
と腹に決め込まなければならない選択に
幾度となく迫られる。。。
それが注文住宅の面白さであり辛いところです。
さて、苦渋の選択を迫られ
八郎家の選んだ結論はいかに?
君は、選び抜くことができるか。
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