建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#053 B社営業へ断りの電話を入れる

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

セキスイハイムの起死回生の提案返しが炸裂し、
B社の見積もりは選外へ。
本日中の見積もりを迫ったB社営業には、
お断りの電話を入れることに。

      

本日中に決めてください、と言われたので、
その夜23時、B社営業に電話します。
3つ巴のHM選びの中から、ついにB社脱落。
八郎のHM選びに苦悩した、
長い1日が終わろうとしています。

        

それでは続きをどうぞ!  

断りの電話

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セキスイハイムとの本日2回目の打ち合わせを終え、
家に戻ると時刻は23時過ぎ。
本来なら、風呂に入って床に就きたい所ですが、
八郎には、もうひとつ仕事が残っています。

      

そう、B社への断りの電話です。
夜遅くなっても返事をする、と言った以上。
日付が変わる前までに電話を入れるのが筋、という物。

     

落ち着く前に、勢いで電話をすることに。

    

B社営業「もしもし」

八郎「夜分恐れ入ります、八郎です。今お電話大丈夫ですか?」

営業「はい、大丈夫です」

八郎「本日の話、色々検討した結果なんですが」

営業「はい」

八郎「やはり、一生に一度の買い物を今日中に決断できない、と言う結論に至りました」

八郎「B社さまの話は無かったことにして下さい、すみません」

営業「。。。そうですか。。。わかりました」

八郎「それでは失礼します」 

          

終わった。。。

        


テーブルにスマホを裏返しに置き、
目をつぶり、
背中を椅子にもたれかけ、
天を仰ぎ。。。

そのまま、頭を空っぽにして暫く微動だにせず、
日付が変わるまで、ダイニングに佇む八郎でした。   

早まった決断だったのか?

八郎は、この時、B社を候補から外す決断をしました。
そして、1回目のブログでは。。。

今思うとこのやり方は浅はかだったと後悔しています」

と綴りました。
しかし、今思えば、

「候補から外してやっぱりよかった」

と思っています。

最初のブログでは

「その時は、B社に対する嫌悪感と、
セキスイハイムに対する安堵感から、
B社は排除することしか選択にありませんでした。

しかし、今でもB社の家には興味があります。
そこで、本社に電話してその日の出来事を話して担当を替えてもらうか、
セキスイハイムに教えてもらったことをそのまま「どういうつもりなのか」と聞いた上で、
再度見積もりを提示してもらっても良かったかと感じています。

あまりにも早すぎる決断だったと、
今振り返れば思います」

と、当時の想いを綴っていました。
しかし、この思いは、その後
✅入居前の出来事
✅入居後の出来事
を経て、その考え方は間違っていた、
自分がそこでB社と袂を分かったのは正解だった、
と思える出来事が発生します。

それは、また、別の機会でご紹介したいと思います。

突然の吉報が家づくりに影を落とす

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B社・D社・セキスイハイムの3社で家づくりを考えていた八郎家。
「本日中に契約を決めてください」事件で、
自らの首を絞めて、B社が脱落。
残るは、土地キャンセル待ちのD社か、
土地第一候補は先客に奪われてしまったものの、
磁器タイル外壁のオプション込みで、
土地代込み、予算ギリギリの4000万に滑り込ませてきた
セキスイハイムとの一騎打ちになります。

         

そんな候補が2社に絞られた翌日の八郎家。
家づくりに微妙な影を落とす案件が発生するのであります。。。

            

八郎が仕事から帰宅すると、
結婚して夫君と二人暮らししている長女がプチ帰宅。
家から車で20分の所に住んでいるので週に1~2回、
夫君の帰宅が遅い時に、ひょっこり顔を出すことがあります。

ダイニングテーブルはなにやらカラフルなパンフレットの山。
いったい、何があったと言うのか。

   

長女「ってな感じなんよー。どうしよう母上(※八郎家では長女・次女はお母さんのことを冗談半分で読んでいた母上が定着してしまっている)」

八郎「うおお、なんかどえらくテーブルが賑やかやなあ」

嫁「あ、おかえりー。長女ちゃん、いよいお結婚式あげるってさ」

八郎「おー、そうかぁ、いよいよか」

   

長女と夫君は籍は入れているものの、
お互いの都合が合わず式はまだ挙げていませんでした。
いよいよ頃合となったのか、挙式に向けて動き出したようです。
テーブルの上には、定番の結婚情報誌の他に、
パンフレットなどが所狭しと並んでいます。

   

八郎「で、いつごろ式挙げる予定?」

長女「うーん、式場の人曰く、5月の連休時期が安いんだって。だから5月の頭ににしようと思う」

八郎「ほうほう、なるほどねー」

        

すると、嫁が目を光らせながらこう聞いてきます。

          

嫁「。。。ねえ、家って結婚式の前に完成できないかな?」

八郎「へ?」

嫁「だって、親しい人に見せたくない?ね?ね?ね?」

八郎「むむむ。。。」

   

なるほどーそう来たか。
新居をドヤりたい気持ちはわからなくも。。。ないか(笑)   

       

結婚式のことを考えれば、
4LDKの新居で迎えることが出来れば、
ドヤるだけでなく、
急に人が泊まりに来る、
という不足の事態にも対応できる可能性は増えるかもしれません。

    

八郎「んー、今10月だから…来年の5月あと7ヶ月だね、今度ハイム営業に聞いてみようか?」

嫁「そうだね、可能性があるなら、4月末までに引越しが出来ればいいよね♪」

八郎「長女、本当に5月で結婚式するの?」

長女「うん、背に腹は替えられないからその予定ー」

    

どうやら、結婚式は5月で決まりのようです。
絶対的な条件ではないにしろ、
✅新居は4月末までに建てられたら、
という条件が加わりました。

         

いまいちその時はよく分かりませんでしたが、
HMが2つに絞られたので、
7ヶ月の猶予があれば何とか家は建つのではないか?

           

セキスイハイムのユニット工法なら、
着工すれば3ヶ月で完成する、と言う話も聞いたので、
何とかなる、と勝手に踏んでいたのもあります。

              

まだ、注文住宅をこの頃は甘く考えていましたね。
これから、まだまだ沢山の打ち合わせがあることも知らずに。。。
(次回へ続く)

   

現在10月のあたま。
長女の結婚式の絡みもあり、
家の完成は来年の4月までに済ませたい、
という新たな条件が加わった八郎家。

         

その八郎家に、HM選択を決定づける、
土地に大きな動きが発生します。

次回「ドミノが倒れるように土地が決まっていく」

君は、選び抜くことができるか。

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