建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#040 甘過ぎたっ!!注文住宅に必要な費用の予測

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

B社が提案した素敵なプランを見て
まだ見ぬ未来の我が家への思いを馳せながら
幸せに浸っていた八郎家。

             

しかし、数ページにも渡る詳細な見積もり書を見て
一気にハニワ顔へ。
そして、そのページの最後に記載された
見積もり総額を見ると。。。
ハニワ顔はどんな顔へと変貌するのか???

              

それでは、続きをどうぞ!    

心を打ち砕く、高い見積もりに。。。

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分厚い1品1品の詳細な見積もりを見て
ハニワ顔の八郎家。
なんだかよくわからないので
見たふりをして、総額のページへ。
家に関してはズブの素人。
そのパーツパーツの単価が
適正なのかどうかすらわかりません。

        

大事なのは総額なんだよ、総額

        

値引きも込みで、ぶっちゃけ4000万
(▲八郎家の最大予算)
に収まっているかどうかが重要なんです。
(▲※このような考え方は極めて危険で、HMにカモられますのでご注意下さい)
パーツと数字がびっしり並んでいるページを4枚ほどめくると。。。
ついに!シンプルな見積もり表示のページが出てきます。

            

急いで視線を下へ、下へと這わせます。
ページの最後に総額が記載されていました。

        

その額、土地代合わせて。。。

         

4300万!!

        

B社営業「(ドヤア」

八郎「」

      

た、高けぇ。。。
こりゃ無理ゲーだ。。。

          

予算を300万もオーバーしています。
ざっくり見積もりを見ると
✅全館空調
✅電動シャッター
も完備されています。
この辺は削ることで
費用を削減できそうな気がします。

        

そして、改めて謎の

      

プレミアムオーナー値引 240万

            


どんな値引きなのかさっぱりわかりません(笑)

       

そもそも、見積もりはどえらく詳細に出してきていますが
値引きについてはかなりアバウトな提示になっていて
この見積書の透明度・信用度が全く見えません。。。
ただ、間違いなく言えるのは、

       

予算を300万オーバーしている

         

と言うことのみ(笑)
ひょっとして
この八郎が住んでいる近辺で
注文住宅をで土地代込み4000万以内で建てるなんて
端から無謀な計画だったのでしょうかorz

          

嫁はどう思っているのか、ちらっと顔に目をやると…

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嫁「」

        

嫁も同じくハニワになっています。
B社のモデルハウスには
はに丸(八郎)とひんべえ(嫁)が
見積もりを前に固まってしまっています。。。    

自信満々のB社営業

B社営業「どうですかっ!?」

    

ハニワになって固まっている我々夫婦を見かねたのか
B社営業が、沈黙を破るべく声をかけてきます。
どうも、こうも、よく分からないのが正直なところ。
そして、予算は気持ちよくオーバーしているという事実。
とりあえず、何と言っていいのかよく分からないので
目の前の事実だけは声を振り絞って伝えます。

    

八郎「えーっと。。。我々の予算では買えませんけど。。。」

B社営業「八郎様、4000万まで削れなくもないですが」

B社営業「そこまで予算を削ると、満足な家は建ちません。この辺が落としどころです

    

えぇ。。。
本当にそうなんでしょうか?
そんなことないと思うんだが。。。
そもそも、満足するかどうかなんて

       

       

と、思うんだが。。。
そう思い、とりあえず最初から書類をめくり直して
素人なりにコスト削減の思いつく内容を
B社営業に聞いてみることにします。   

この家は、誰の家だと思ってるんだっ!?

八郎「全館空調を外したらどうですか?(B社で家を建てたB君も全館空調はつけてないと確か言っていたはず)」

営業「可能ですが、そもそも1階2階で100万かかる費用を60万で見積もりさせて頂きました、これを外すのは勿体無いです」

          

勿体無いかどうかは
我々が判断するんジャマイカ!?
そう突っ込みたくなりましたが
とりあえず飲み込んで、次の質問へ。

           

八郎「電動シャッター要らないです。外してください」

B社営業「この電動シャッターは、家にいながら開け閉めできるだけでなく、シャッターでありながらブラインドの設定もしてくれる高性能の電動シャッターです」

B社営業「つけた方は皆さん満足されています」

八郎「いや、そうではなくて…シャッターそのものが要らないです」

B社営業「それは防犯意識が薄いです、八郎様。1軒家は、泥棒に狙われる可能性が大きく上がります」

B社営業「シャッターを降ろしているだけで、空き巣が狙う候補から外れます」

          

…どうやら、見積もりに載せている装備は意地でも突っ込みたいようです。
と言うか、全く話になりません。
こちらの意見を、恐らくB社営業は聞く耳持たないでしょう。。。

     

どうしてこうなってしまうのか。
そして更に事態は思わぬ方向に進みます。
全ては、B社営業の敷いたレールに乗って
進んでいくのであります。。。
(次回へ続く)

   

こちらがコストを下げる提案をしても
なんやかんや理由をつけて応じないB社営業。
どうやら、モデルルームとして公開するために
ある程度の装備をつけさせたい思惑があるようです。


尋常ではない展開ですが、状況は更に悪くなる一方。
HMの営業の悪い1面が、次から次へと出てくるのであります。

次回「他社HMをディスる営業はサイテーだ」

君は、選び抜くことができるか。

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