建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

セキスイハイムの太陽光発電とエコキュートの費用を加味した電気代はオトクなのか?シミュレーションしてみた結果

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

まずセキスイハイムの1年間の電気代を公開し
旧居の光熱費の43.5%になりました!
めっちゃ安いでしょ!?(#^.^#)
というアホ記事を公開しました。

でも何でそんなに電気代が安くなったの?
と言う理由を考察したのが前回の記事。

オール電化による料金体系や
住宅性能の向上もありますが
いちばん大きく寄与しているのは
✅太陽光発電で昼間の電気代が自家発電で賄えている(晴天時のみ)
✅エコキュートで湯沸かしを電気代のかかりにくい深夜に実施
であると結論付けました。

        

と言う事は。。。

エコキュートと太陽光発電の費用を
電気代に載せないとフェアじゃ無くね?

という結論に至ったのが前回までのお話です。
今回は旧居のスペックと電気代を再掲載して
それから、セキスイハイムの1年間の電気代に
太陽光発電とエコキュートの価格を上乗せした

真の電気代

と比較してみたいと思います。
早速、見ていきましょう!!

旧居のスペックと電気代

社宅 賃貸 アパート

旧居のスペックや使用状況

✅軽量鉄骨2階建て 築22年
✅間取り:1階 2LDK
✅エアコン:リビングと洋室に1台ずつ
✅他空調設備:石油ファンヒーター2台使用
✅電気+プロパンガス併設

間取りや旧居についての詳しい話は
コチラコチラから。

旧居は築20年以上が経過していたのもありますが
何より「夏暑く、冬寒い」が家の中でもそのまま起きていました(笑)
今のセキスイハイムの環境と比較にならないくらい
クソ暑く、クソ寒い(笑)
隙間が凄かったんでしょうね。
特に冬の底冷え感がハンパなく
エアコンでは下が全然温まらなかったので
やむなく石油ファンヒーターを使っていた次第です。
いや~今思うとよく我慢してたなあと言うレベル。
結露もハンパなく、レースカーテンは油断すると
カビが来るほど結露が酷かったですね。

旧居の電気代

電気代は\85,190
ガス代は\134.262

後、前回の記事で付け忘れていたんですが
実はこれにプラスして冬の石油ファンヒーターに使用する
「灯油代」が抜けていました(笑)
灯油代が月間ポリタンク2つ分なので
2000円×月2回×2台×3ヶ月分=24000円です。
よって旧居の光熱費は

✅電気代:85,190円
✅ガス代:134,262円
✅灯油代:24,000円   
光熱費計:243,452円
(月平均:20,288円)

と言う事になります。
ちなみに上のグラフにある「標準」と言う項目。
これは八郎が住んでいる地域の4人家族の
光熱費の平均値らしいです。
これを合算すると1年間の光熱費は
284,700円らしいので
八郎家はほぼ標準と言えると思います。

太陽光発電とエコキュートの耐用年数

太陽光発電とエコキュートの耐用年数をネットで調べると
エコキュートは概ね10年で一致しているんですが
太陽光発電については若干意見が分かれているようでした。
色々な記事を読んだ結果

太陽光発電のパネルは20年
✅パワーコンディショナーは10年

と定義する事にします。
ちなみに、パワーコンディショナーとは
太陽光で発電した電気を家庭用の電源に変換する機械です。
ちなみにパワーコンディショナーは
交換すると20万かかります。

住宅設備の費用を年間の電気代に分配する

それでは、今回のメインベント!
住宅設備の費用を耐用年数で割って
年間の電気代に上乗せしてみます。
だがしかし!
太陽光発電とエコキュートは恐らく
ローンで支払いをしているので
35年全期間固定の1%の利率の
想定で費用を再計算してみます。

住宅設備費用35年ローン
1%込費用
耐用年数1年間の費用
太陽光発電
(5.5kwh)
110万円130.4万20年6.52万円
パワー
コンディショナー
20万円10年2.2万円
エコキュート35万円41.5万10年4.15万円
合計165万円12.87万円

と言う事で、もし住宅設備の費用を
耐用年数でそれぞれ割って
先払いしたと考えると
年間で12.87万円を先払いしている事になります。

住宅設備費込の電気代は本当におトクなのか?

それでは、結果発表です!!

✅旧居電気代:243,452円 …①
✅新居電気代:94,415円 …②
✅新居住設費:128,700円 …③(それぞれの設備を耐用年数で割る)
①-(②+③):243,452-(94,415+128,700)=20,337 

と言う事で、
新居の電気代と住設費の先払い分を加えると
旧居との電気代の年間の差額は、20,337円!
1ヶ月では1,695円得をする結果となりました!

        

いやー、やっぱり新居に引っ越すと
光熱費がお得になり。。。

なってねえじゃねえかコノヤローッ!!

月に1700円の得なんて
誤差の範囲内じゃないですか!?
最初のブログでは
「光熱費は前の家の43.5%になりました!」
なんて言ってたけど
住設費用を年間で割った分を足し込むと
殆ど変わってないジャマイカ!?
むしろ新居効果、全然無くなくね!?

        

と興奮してしまいますよね(笑)
しかし、もう皆さんは散々突っ込んでいたと思うんですが
この太陽光発電という住宅設備、そう

売電収入を得ることが出来る!

んです。
この仕組みを持ってして
太陽光発電を設置した費用を
ペイすることが出来れば。。。
それはそれでにオトクな住宅設備になる訳ですが。
果たして売電収入ってどうなんでしょうか?

       

というと言う事で、次回は

セキスイハイムの1年間の太陽光発電の売電実績と収支

を公開します!
乞うご期待!!
(▲え?引っ張り過ぎ???(笑))

        

今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

【光熱費関連記事】

○セキスイハイムの1年間の電気代 オール電化+太陽光発電5.5kwh付き

〇オール電化にして光熱費節約記事

○オール電化か?ガス併設か?を考える

        

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