建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

【新築へ引越!】引越業者を6社呼んで学んだ事を書く

どうも!八郎です!!

         

いよいよ、新築のマイホーム引き渡し当日を迎えるそこのあなた!

        

HMの引き渡しの説明・注意事項を聞いて鍵をもらって、
マイホームの引き渡しも無事完了!!
まず最初にすることは何でしょうか?
家族でホームパーティですか?
知り合い呼んでドヤりますか?

            

…違いますよね。
多分、引っ越しですよね?

と、言うことで、今回のテーマは

「引越業者選び」

です。

          

引っ越しするに当たって、やらなければならないことが
「引っ越し業者の選択」ですよね。
八郎は無謀にも、

午前中で業者を6社呼んで怒涛の相見積もり合戦

をさせました。詳しくは▼こちらから▼

…人としてサイテーだったと今では反省しています。
そこで学んだこと、そして相見積もり時の注意点などを、
個人的主観メインになりますが書き殴りたいと思います。

          

ブログのネタのために…
もとい!
これから引っ越しを考えている皆さんのために!
呆れられ、怒られ、罵られ
最後は人柱となりながらの体験記です。
参考になれば幸いです。

     

それでは、早速見てきましょう!!

相見積もりを取る前に決めておくべきこと、注意点

大手から地場の業者まで幅広く声をかける

大手ばかり、や、地場企業ばかりではなく
多方面の企業に声かけをしておくと
応対は面倒ですが色々とわかることも多く
価格だけじゃない部分で、比較検討が出来ます。
4-5社声かけすれば、価格の上から下までわかり
サービス内容の種類や
必要・不必要の是非等も理解できると思います。

引っ越しの日程

ここは絶対決めておかないといけません。
最終見積もりを出す前に、
営業は傭車やスタッフの手配の確認を取ります。
引っ越しシーズンで日程が埋まっている可能性があれば、
第二候補まで決めておきましょう。

        

近場で引っ越すなら、
✅午前スタートか✅午後スタートかも
決めておいたほうが良いでしょう。
午前は大体9時くらいからのスタートですが
午後スタートは、
午前の引っ越しが終わってからスタッフがやって来ます。

       

午前の引っ越しに時間がかかれば当然時間も押します。
酷い場合は、夕方4時から始まって、
引っ越し終わったのは夜の10時だった、なんて事もあるので
午後スタートはその可能性を覚悟しましょう。

持って行くもの、持って行かないもの

家の物全部新居に引き継ぐのであれば
ここは何も考えなくてよいです。
家具や家電を、新居購入時に搬入する手はずになっていれば
持って行かない家具は見積もりから外してもらいましょう。
引越業者は、大型家具と大体の荷物量から
チャーターするトラックのサイズと人数を決めます。
見積もりの基本は、

「トラックのサイズとそこにかかる人員○名で×万円」

です。
余計な荷物まで計算に入ると、トラックのサイズやスタッフの人数が増え、
結果見積もりが大幅に上がりますので注意しましょう。

予算はキッチリとは決めなくてOK

まず相場がわからないと思います。
それに、引っ越し料金なんて注文住宅の価格と同じであってないようなものです(笑)
当日、業者が出す価格を見てからの判断でOKです。

相見積もり当日の注意点

業者は2時間に1業者で見積もりを依頼する

八郎は
「見積もり時間は1業者30分程度」
の情報を信じ、30分に1業者の間隔で予定を組みました。

              

しかし、朝一の業者は渋滞で遅れ
次に来る業者は予定より早く来たりと
段々予定はあってないような状況に(汗)

酷い時は、同じ時間に3人の業者が見積もりに来て
非情に険悪な雰囲気になりました(笑)

見積もりは、業者さんに色々と質問されることも多く
同時に3人対応なんて絶対に無理です。
実際、3人の業者が同時に見積もりに来た時は
1社の方は途中で見積もりだけ置いて怒って帰られました。。。

    

捨て台詞は

         

「新居に引っ越されるなら、もっと余裕を持って見積もりを取られたらどうですか?」

        

でした(汗)。ホント仰るとおりです。。。
また、見積もり中も、次ぎ来られる業者から電話がかかったりと
なかなかてんてこ舞いな状況でした。
ホント、人として間違ってたと反省しています。
見積もりに来られた営業の皆さま
本当にスミマセンでした。。。

相見積もりをしているか聞かれたら正直に答えるが、金額は答えない

ウソをついても仕方ありません。
「他の業者に見積もり取られてますか?」
は絶対に聞かれるフレーズです。
これには正直にYes!!と答えましょう。

          

暗に「相見積もり取っていますよ!」
と牽制を入れることも出来ますしね。
但し
「他社さん、幾らで出してきました?」
には答えなくて良いです。

もし、その金額を答えてしまうと
後発の業者はそれより少し下げた金額しか言わない可能性があります。
ちなみに、とある地場業者に最安値の70%の金額をウソ提示したら

「それは有り得ない」

と一蹴されました。
と言うことは、やはり最低ラインの価格が存在するんです。
そこを引き出すためにも、金額は明かさない方がベターです。

「いついつまでにお返事します、お願いする際は電話します」を最後に明言する

1社1社お断りをするのが面倒なら
見積もりの話の最後に、営業の方に
上記のフレーズを明言すると良いでしょう。
つまり、
「頼まない場合は電話しませんよ」
という事です。
人としてどうかと言われればダメなヤツですが
八郎は面倒なことはしたくないので皆さんに同じ事を言いました。
それでも電話がかかってくる業者には丁重にお断りを入れればよいと思います。

相見積もりを取ってわかった「ためになるかも知れない小ネタ」

「大安」に引越を頼むと休日料金と同等設定の業者有り

大手はこう言うところが多いみたいです。
ちなみに、八郎はここしか予定が無いと思って頼んだ日が
思いっきり平日の大安でした。。。合掌。
縁起を気にしない人
安く済ませたい人は頼まないほうがベターです。

平日では「金曜日」が込み合うことが多い

理由は、週末土日休みの人は金曜日を「有給」取って
3連休にしてしまって引っ越しするから。
そして、日曜日はゆっくり新居でくつろぐ
というパターンが多いらしいです。
金曜日引っ越しを予定されている方は
日程に余裕を持って見積もりを取りましょう。

30万以上の高価な家具や装飾品には1%の保険料がかかることがある

30万以上の装飾品などの高い物には
1%の保険料を請求されることがあります。
高額な装飾品などをお持ちの方は
別途請求される可能性がありますのでご注意を。

不要物の引き取りは別途自力で他業者に依頼する

地場の業者に多かったのは「不要物はどうされますか?」と言う質問。
不要物の処分の仕方は決めていましたが
ブログのため参考のため、そうお声かけ頂いた業者には別途見積もりを取りました。
金額は10万~7万とこれまた幅があります。
この話を、大手の営業にしてみたら、
「自分で他の業者を探して依頼したほうが絶対に安く済みます」
との事。
骨を折らなくて良い分
ついつい頼みたくなりますが
無駄な出費を抑えたければ、自分で手配しましょう。
ちなみに、八郎がとった手段は、

リサイクルショップを呼んでタダ同然だったけど持って行ってもらう
(家族で夕飯1回食べられるくらいのお金にはなりました)
✅ それでもって行ってもらえないゴミは、別業者に2tトラックで来てもらい持って行ってもらう

(4万円+税)

でした。最安値の7万より随分安く済んでますね。
やり方次第では、まだ安くなると思います。
お金が気になる人は、検討してみて下さい。

このような業者は要注意

補償や作業内容等の話を一切しない

地場の業者で、1社だけ、
✅補償はこうなっています
✅作業はこう言う風にさせていただきます
の話が全く無い業者が。。。
延々お金の話ばかりで、結果、その業者が見積もり最安値でしたが、その業者には頼みませんでした。
実はしっかり補償体勢もとっているのかもしれませんが、他の5社は大なり小なり補償はこうで、こんな作業の仕方でいきます、的な話をしてもらいました。
何か押しも強く、嫌な感じだったので、その最安値の業者にはお声かけしませんでした。
補償に一切触れない業者は怪しんだほうが良いです。
約款などが無い業者ももめる原因になります。
提示額は安いけど気になる場合は必ず確認したほうが良いと思います。

スタッフが自社スタッフでない業者

当日の引っ越しスタッフが自前かどうかを聞いてみてください。
自前スタッフが半分以下の所はちょっと考えましょう。
全員、依託スタッフの場合はよく考えましょう。
何か問題が発生した場合は、揉める可能性があります。
自前スタッフの場合は、落ち度への補償はしっかりしていますが、依託スタッフの場合は。。。

見た、見てない。。。やった、やってない。。。

押し問答になると、迷宮入りする事案もあると聞きます。
自分の身は自分で守りましょう。

即決してください!と迫る営業

ここにもいたか…即決したら安くしますよ!営業(笑)
注文住宅で交渉で鍛えられたメンタルで、「1回持ち帰って検討しまーす」と涼しくいなしてやりました(笑)

即決なんて絶対いいことありません。
全部の業者の話を聞いて総合的に判断したほうが
価格は高くても納得できると思います。
即決した後に、もっといい業者が来たら目も当てられませんよ。。。

「私の知り合いの会社でやれば更に安くなりますよ」

これ、たぶんアウトな事案です(笑)
八郎が予約している日がスケジュールの都合がつかず、
あ、ご縁がありませんでしたね、となるかと思いきや
「実は、私の知り合いの会社でやれば更にお安く出来ますよ」
と、とっても胡散臭さ満点のお誘いが(笑)

今時こんな事もあるんだなーと思いながら、
見積もりだけはとったちゃっかりちゃりの助でした。

お金だけで比較するのは危険です

と、言うことで午前中に業者6社呼んで相見積もりさせて学んだ事を、とりとめもなく書いてみました。
構成がぐちゃぐちゃで読みづらくて申し訳なかったです。
結論は、

✅なるべく多くの業者に声をかける
✅見積もりは1業者1時間目安
✅価格だけでなく、補償や約款やスタッフの体制を聞く
✅他の業者の価格は口外しない

です。
このブログをご覧になられている方は、
新築戸建の購入を検討しているor購入した方が多いと思います。
念願の新居への引っ越しです。
業者は値段だけでなく、
・万が一問題が起きた時に、真摯に対応してくれるか
を第一に考えた方がよいかもしれません。

       

ちなみに、金額は上から下まで13万の開きがありました、あー怖っ!!
それでは皆さん、素晴らしい引っ越しライフを!!(←どんなライフやねん。。。)

        

今回は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!

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