建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

セキスイハイムに外構を頼まないで外注する場合の注意点と値引きについて

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外構業者の見極めの難しさとトラブル例

素性の良い外構業者を見つける難しさ

外構を外注するうえで一番肝心なのはここです。
ハズレ業者を引くと、施工トラブルが起きて
交渉に時間がかかって。。。と
折角コストダウンしても、手間も暇もかかったよ。。。
何て話になると本末転倒です。

       

ただ、優良業者を見つける絶対的な方法は皆無で
(もしあれば教えてください(笑))
これがわかっていれば、悪質業者の施工クレームも
随分減っているはずです。。。

       

一番よいのは知人などの口コミでしょうが
多くの人が外構を外注しているはずもないでしょうし
やはり地道にネットで口コミを見ながら探すか
数社から相見積もりを取って
営業と話を聞きながら決めていくしかないでしょう。

外構業者とのトラブルについて

残念ながら外構業者を外注するとトラブルになった
というブログネタは絶えません。
質の悪い「ハズレ」外構業者を引いてしまうと
その可能性が高まります。

        

この項では、そんな外構業者とトラブルが起きないように
事前にトラブル例を提示しつつ
外構業者に対して
どのような準備が必要かを
お花石したいと思います。

耐用年数に満たないが対応をしてもらえない

工事後数か月でブロックにひびが入った、崩れた
という状況になったが修繕を依頼しても
・「費用を抑えるために工事内容を変更し、事前に説明済み」
・「工事内容を説明した上での契約なので、応じられない」

と言われ、対応してもらえなかった事案があります。

      

これは、外構費用を安くしようと交渉すると
簡単に下げた見積を出し直す業者にありがちな話です。

      

例えば、コンクリートブロックを積んで境界フェンスを建てるのに
1.2.3.4.5の工事方法があるとします。
1は安いけどトラブルも出やすい施工
5は高いけどトラブルも殆どない施工だとします。
この場合、施工業者はコストダウンを依頼され
1や2の方法を提示し、施工した場合に起きうる話です。     

引き渡し後の保証はどうなっているのか?アフターフォローはどうなっているのか?相見積もりの段階はもちろんの事、施工内容を変えた時(特にコストダウン時)に確認を取っておきましょう。

見積よりも高い金額を請求された

当初の見積もりでは30万円で施工できる工事内容でしたが
いろいろ話し合いをして、細部の内容を変えた結果
請求時に50万円の金額を請求されてしまいます。

        

細部の打ち合わせ時に、諸費用は口頭で説明しているので
施主が納得の上、契約したものだと主張。
当初金額への減額に応じてもらえませんでした。

施工内容が少しでも変わった場合、必ず最新の見積を出してもらいましょう。また、口約束の言った・言わないは必ずトラブルの素になりますので、大事な内容は施主側もノートなどに日時と言った内容をメモをして、打ち合わせの最後に再度確認をしましょう。

工事の予定期間を過ぎても工事が終わらない

外構業者の営業と外構工事は
○月×日までに終わらせる契約をしました。
しかし、○月になっても中々工事業者が訪れず
結果、○月×日を過ぎても工事は完了せず。
理由を聞いたら
「前の工事現場で大きなトラブルがあり工事する人を回せなかった」
との回答がありました。
結果、予定を2週間以上過ぎて工事が完成する有り様でした。

規模の小さい会社や、営業と施工部門の連携がとれていない(営業が、施工部門の状況を把握していない)会社にありがちなトラブルです。本当に、期間内に工事が終わるのか念押しした上で、それでも自責ではない場合の遅延があった場合は、何らかの対応を求めるようにして良いと思います。

保証を受けようと思ったら外構業者が倒産していた

半年前に施工してもらった個所に不具合が生じたので
外構業者に連絡をしても連絡が取れず
ネットで色々調べたら倒産していたことが明らかに。
不具合は結局他の業者に見てもらったところ
根本からやり直さないと、また同じトラブルが起きる
と診断されて途方にくれてしまいました。

小規模の会社にはどうしてもありうることです。また晩年倒産間際で、施工もコストカットで雑になっているか塗正があるため、このような事案も発生しうる話です。外注にはこのようなリスクがある事を覚悟しておく必要もあります。

隣近所とのトラブル

外構の工事が始まったが程なくして
隣の家から
✅外構業者の車が邪魔
✅外構業者の態度が悪い(声が大きい、あいさつがない)
という苦情が来ました。
現地に行って確認してみたら車が2台止まっていたんですが
その内1台が苦情のあった家の前に少しかかっていました。

      

また、ご近所に謝りに行ったら、外構業者は
隣近所に、施工時に迷惑をかけますという挨拶を
していないこともわかりました。

隣近所へのあいさつは、外構業者にお願いしつつ、我々施主も実施したほうが後々のトラブル防止に役立ちます。必ず実施しましょう。駐車のトラブルについて、複数台駐車すると周囲の家の前を塞ぐ場合は、その旨も挨拶時にお願いをしておくべきです。難色を示された場合は、どこか駐車スペースを確保してもらう事を外構業者にお願いしましょう。

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