建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

セキスイハイムに外構を頼まないで外注する場合の注意点と値引きについて

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セキスイハイムに外構を依頼するとなぜ高くなるのか?

ネットの評判で
セキスイハイムの外構は高い!
とささやかれていますが
それではなぜ、セキスイハイムに外構を依頼すると
高くなってしまうのかを見ていきましょう。

中間マージンを取っている

もう、施主からしたら嫌な言葉にしか聞こえない(笑)
「中間マージン」と言う言葉。
当然、外構業者と施主の間にセキスイハイムが
入っているので、これが発生するのは
ある意味「仕方のないこと」だと思います。

       

この「中間マージン」を取られるのが嫌な方は
自分で外構業者を探して外注すると良いでしょう。

      

ただ、セキスイハイムも間に入ってのうのうと
中間マージンを搾取しているだけではありません。

        

前述のように、外構の施工でトラブル発生が発生すれば
施主はセキスイハイムにクレームを入れれば
しっかり対応してくれます。

      

また、セキスイハイムが第三者的な立ち位置で
施工状況や出来栄えをチェックしてくれます。
(まれにこれが全くなく、外構業者に丸投げした結果
トラブルになっている例もありますが。。。)

        

間に入って、外構業者へのチェックを行いつつ
施主への報告や働きかけもしてもらってるので
セキスイハイムが全く仕事をしていないわけでもない
(していない場合もあるみたいですが。。。(笑))
と考えれば、この中間マージンは致し方ない?
と考えるべきかもしれません。

間違いが起き「にくい」施工しかさせない

例えば、コンクリートブロックを積んで境界フェンスを建てるのに
1.2.3.4.5の工事方法があるとします。
1は安いけどトラブルも出やすい施工
5は高いけどトラブルも殆どない施工だとします。

      

この場合、セキスイハイムが外構業者には
基本「5」の施工方法を指示します。
要は施工後にトラブルが起きにくい施工方法ですね。

       

それはやはりセキスイハイムという
大手ハウスメーカーのプライド(威信)だと思います。
安い工事をさせて、結果
自社の名前を傷つけるような事はしたくないはず。
そういう「石橋をたたいて渡る」施工も
高額になっている要因のひとつです。

外構を別業者に外注するには、施主の心構えが必要

という事で、セキスイハイムに外構を頼まないで
別業者に外注する注意点を見てきました。

       

価格的なメリットはあるんですが
施主側も心構えをしておかないと
思わぬデメリットにハマる事もあるので
注意が必要です。

      

以下まとめです。

外構を別業者に外注する時の注意

外構業者選びに時間をかける
✅言った、言わないにならないよう、重要な内容はメモを取り打ち合わせ終了時に確認する
✅打ち合わせた変更内容の見積はその都度取る
✅保障やアフターサービスの確認を取る

外構業者が大手ならしなくてもいいと思いますが
現に上記の内容のトラブルがある以上
身構えるに越したことは無いと思います。

外構を別業者に外注した後にすべきこと

✅隣近所には必ず挨拶をする(出来れば外構業者も込みで)
✅外構工事には出来る限り見に行く(けん制の意味も込めて)

セキスイハイムに外構の依頼をすればこの程度の事は
外構担当がしてくれる内容なんですが
自分で外構を外注した以上は
自分でしないといけません。
外構を外注しようとしている人で
上記のような心構えが面倒だなあと思う人は
ハウスメーカーに頼んだ方が、トラブルには巻き込まれにくいと思います。

       

外構を外注するには色々リスクが付きまといます。
上記内容を参考にしていただいて
上手にコストカットを成功させながら
トラブルに巻き込まれないように
外構工事が進むことをお祈り申し上げます。

        

今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

セキスイハイム,分譲地,注意

▼外構業者のセキスイハイムの施工例

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