建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#187 嫁氏が突き付ける我が家のテレビボードの条件

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

         

我が家のリビングがどんな雰囲気なのか?
選んだインテリアは?
フローリングの色やクロスの色は?
全体の雰囲気は???

           

それを、大手家具量販店の
3Dシミュレーションを見て判断することにした八郎家。
便利な世の中になったことを感じつつ
そこで比較検討するという事は
当然そこで購入しなければならない
という雰囲気になるのでは。。。
そんな危機感を感じる事を危惧する八郎です。

            

一方で、嫁のインテリアセレクションは
ダイニングテーブルとソファーは候補が絞れ
お次は。。。テレビボード。

           

そう言えば、テレビボードは
嫁から宿題が出されていました。
嫁が突き付けた宿題をクリアすることは出来るのか?
そして、またしてもテレビボードの選定は難航???

        

それでは、続きをどうぞ!!    

テレビボードには宿題が

実は、テレビボードは嫁から課せられています。
簡単に箇条書きにすると

              

タイプは「ローボード」で
✅ゲーム本体やDVDレコーダーなど全て、テレビボードの中に収めて見えにくいようにする
✅配線は正面からはいっさい見えないようにする
✅色はダークブラウン

         

という条件です。
これを満たすテレビボードを探さないといけません。

            

×ゲーム機本体は見えたらダメ
×配線は見えたらダメ

          

言わんとしている事は理解できるんですが
ハードが4台もある八郎家にとって
それは悪意あるリクエストにしか聞こえません(笑)
さて、どうしたものか。。。

タイプは「ローボード」

これは、上の画像の様にテレビボードの上は
テレビ以外基本何もない状態を目指します。
物が多い八郎家には、
収納にいささかの不安を抱えます。

               

が!そこはとにかく引っ越し時に捨てまくり
何とか収めようという
我が家にありがちな「曖昧な」努力目標で合意(笑)

            

中には、釣り戸収納のある豪華なタイプもありますが、

           

✅圧迫感がありそう
✅アクセントクロスを引き立たせたい
(釣り戸で隠れそう)

         

という理由で導入を見送る事に。
釣り戸は八郎も不要かと思いますが
配線やハードの見た目問題は
かなり難航しそうな予感です。   

ゲーム機やDVDレコーダー等を見えないようにする

上の写真の様なタイプは
我が家の希望にはそぐわない
という事になります。
基本「隠す収納派」の嫁は
なるべく物がどこにあるのかを見せたくない。
見た目すっきりを目指す人です。

               

八郎がどちらかと言うと
使うものは手の届く範囲に。。。
という嫁とは真逆のポリシーの持ち主で(笑)
意見が良く対立するのは
そもそも目指している場所が違うからでしょう。
今回は、嫁の思いをかなえてあげたい気持ちもあります。
しかし、八郎家には

           

TVゲーム据え置き機2台(PS3 WiiU)
✅DVDレコーダー
✅JCOM TVチューナー(現在は無いけど新居で設置予定)

                 

というハード関係がぼちぼちあります。
この4台をどうするか
非常に頭が痛いところです。
ゲーム機は月1回稼働するかどうかの低稼働なので
思い切って違う場所に直す事も考えました、 が。。。


違う場所に直すにしても収納場所を取る(仕舞った場所から引っ張り出すのも億劫)
✅ゲームをするたびに配線を組むのも億劫


と言うデメリットもあるので
なるべくTVボードの中に見えないようにしつつ
配線組んだまま収納することを目指します。

              

という事で、ハード機の寸法は事前に計測済みです。
これが中に隠れるTVボードを探す旅が始まります。   

配線は正面から一切見えないようにする

まあ、これは当然ですよね。
何も知らない人は
これは見えなくて当たり前
と思っていらっしゃるでしょう。

            

でも、でもですよ。。。
全てをリンクさせるように配線を組むと
結構いろいろ大変なんです。
まず、DVDレコーダーとゲーム機2台は
それぞれHDMI端子が必要なので
この時点で既に3つのHDMI端子が必要。

              

また、我が家で活躍しているAmazonの「FireTV」には
アプリが入っているので
「YouTube」や「DAZN」が手軽に見られるのと
ディスプレイミラーリングが入っているので
スマホをコードレスでTVに接続して
スマホで撮った動画を即上映会するのに大変重宝しています。

          

これも、HDMI端子を1つ使います。
このようにHDMI端子は最低でも4つ必要なんですが。
TVのHDMI端子が2つしかないため、
HDMIセレクターを購入する必要もあります。
とかなんとか言って
配線をわちゃわちゃやっていると
ぐっちゃんぐっちゃんになり
結構エグい事になるんですよね(笑)
その辺も想定してTVボードを選ぶ必要がありそうです。    

数あるTVボードを探すも…

当ブログを最初からお読みの方はご存知かと思いますが。
この、嫁の徹底的な焦がしぶりには頭が下がります。
建具はダークブラウン1本。
嫁のこの方針は、企業で言えば
「重要通達」
✅「最優先徹底事項」
✅「特命」
に当たる最重要事項です(笑)   

                  

以上の条件を満たすTVボード探しの旅が始まります。
まず、ハード機器が見えない
という条件でふるいにかけてみます。

            

すると…まあ、これが思いのほか少なくて(笑)
基本、ハード機器は熱を持つので
オープンにして通気性を良くした方が良いのですが。
嫁はそんなことお構いなし(笑)

           

ハードが見えなくなれば
熱も通気性も関係なし(笑)
とにかく、見えなくするっ!
という条件でふるいにかけると。。。
かなり絞られます。
意外に、見えないようにするローボードは少ないです。
そこから

           

✅ダークブランがあるかどうか
✅ハード4台を収納できる横幅があるか

              

といる第二・第三のふるいにかけると。。。
なんとほぼ残らない!
良くも悪くも、このハードルの高いセレクションから
わずか2台しか残らない展開に(笑)

   

八郎「ねえねえ嫁ちゃん。。。」

嫁「!!!見つかった!?」

   

嫁はセンターターブルとラグを物色中で
別行動しています。
八郎の進捗状況を報告しに嫁の元へ。

   

八郎「あるにはあったんだけど…」
(次回へ続く)

    

テレビボードを我が家の条件に当てはめて探し始めると
50台以上あった候補から2台しか残りませんでした。
その2台も実は…と言う感じ。

                 

何とも難航を極めそうなテレビボードですが。
見逃していたポイントを確認すると、「会心の一撃」が!
そのテレビボードとはいったいどんなものなのか。

             

次回「インテリアショップのマネキン買いも悪くない」

君は、選び抜くことができるか。

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