どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
インテリア激戦区での店舗・商品比較。
世界最大の家具量販店C店を見てきました。
✅地元では有名な、老舗家具店「A」▶視察終了
✅地元ホームセンターの家具専門販売店、家具量販店「B」▶視察終了
✅地域初出店、北欧系の家具量販店「C」▶視察終了
✅地域初出店、某都道府県名が入る家具量販店「D」
C店に関しては…
前評判の割には
八郎も嫁もいまひとつ
という感想でした。
という事は…
もし仮に次に行くD店もダメならば
店舗の検索範囲を
今より拡大しなければなりません。
「頼むからD店で事足りてくれ…」
そう切実に願う八郎。
自分の思いの家具を揃えたい嫁
これ以上ウロウロして疲れたくない八郎
二人のベクトルのずれた思いは叶うのか?
そして、またしても八郎家の家づくりの
運命を変えるような
インフルエンサー店員との
衝撃の出会いが
D店で待っているのでした。
それでは、続きをどうぞ!!
これまた地域初出店 国内大手家具量販店D
D店がこの地に出店してきたのは2018年。
まだ1年しか経過していません。
(※このブログ執筆当時は2019年6月)
しかし、行った人たちの感想を聞いていると
これがなかなかどうして高評価。
すぐお隣には、世界大手のC店が
そびえ立つにも関わらず、です。
さて、このD店。
白壁を基調とした大きな建物で
全面はバリバリのガラス張り。
小心者の八郎には
何となく敷居の高さを感じていましたが
今回は新居のために
大物家具を買わねばならぬ!
という重要な目的があります。
自分の運命は
自分で切り開いていくしかありません!
意を決して、中に躍り込みます。
このD店のロケーションは
C店から直線距離では
2km離れてるかどうかの
本当に「目と鼻の先」の至近距離に建っています。
文字通り、インテリア激戦区です。
駐車場に車を進めると…なかなかの盛況ぶり。
入り口から離れた場所にしか車を停められず
とぼとぼ歩いて入口まで。
他の客が店内に入る後ろについて、店内に入ります。
八郎「おお」
嫁「わあぁ…」
明るい白昼色のLED照明
高い天井
広い通路幅
開放感あふれる店内
玄関入口は
グリーンのイミテーションや
雑貨・食器類と言った
小物類がお出迎え。
左手にはカーペットが
右手にはダイニングテーブルが、
広いスペースの中でも
充実した品揃えぶりをアピールしています。
C店と違い、店内も見通しがよく
それでいて、商品も整然と並べてあり
品揃えが豊富に見えます。
C店のような忌まわしい
どでかいカートも無く、
買い回りのしやすい店内。
我々の掴みはバッチリです。
特に初見の店舗は、最初の印象はすこぶる重要。
店に入った時の、最初の雰囲気はD店は最高です。
店内を物色してみる
嫁は入口入ってすぐの小物類に
目を輝かせながら物色中。
A-C店にはない反応に、好感触を伺わせます。
恐らくしばらくはこのままここで
目を輝かせたキラキラモードになっているはずです(笑)
ならば…ちょっと先回って
どんな感じか見てみるか
そう思い、単独で
店内をぐるっと歩いて見る事に。
左から時計回りに主通路を歩いてみたんです、
カーペット・ベッド・ダイニングテーブル
・ソファー・TVボード・デスク・チェア
そして国内や、海外有名インテリアメーカーの
販売ブースも独立してあります。
種類も豊富、金額もピンからキリまで
豊富にあります。
…ややお高めの価格帯が豊富なようですが(汗)
ここで揃えようと思えば問題なく揃うかな…
お金も問題を除けば(笑)
そんな気が、しなくもありません。
中央にはサービスカウンターでしょうか。
真四角にくくられた
全方位のカウンターが存在します。
しかし、そこにいる店員が多い多い(笑)
常時5-6名の店員が在中しており
また多くの店員が出入りしています。
そして、更に店内にも
店員がわらわらいます。
接客している者、
店内を歩いてお客さんの様子を
うかがっている者…
ヤル気があるのかないのか
わからない者…
とにかく多い多い(笑)
ちょっと聞きたいことがあって手を上げたら
二人くらい寄ってきそうです。
こんなに店員がいると
商品価格に人件費が
がっつり乗ってるんジャマイカ?
店員が少ないと
サービスが悪いとブツブツ言うくせに
多いと多いで、ジンケンヒガーッ!とうるさい
ブレブレのブログ主です(笑)
今までの店舗と比較して
店員の数が違い過ぎてビックリです。
サービスレベルが高いのは良い事かもしれません。
何せ家具なんです。
分からない事はどんどん聞きたい。
昔ながらの家具屋さんの販売スタイルですが
今の我々の状況下だと
ありがたいことだと思います。
また、店員をよく見ていると
店員から声をかけてセールスする
と言う感じは殆どなく
あくまでお客さんが迷っていたり
呼ばれたら接客に行く、様に見えました。
これは好印象です。
ダイニングテーブルをキャッチアップ
店をひと回りして小物コーナーに戻ってくると…
嫁はいません。
ひと通り見飽きて
どこか次の獲物を探しに出たのでしょう。
とりあえず主通路を歩きながら探していると
ダイニングテーブルコーナーで
テーブルを物色する嫁の姿が。
早速合流してみることに。
嫁「八郎ちゃん、この店がいい♪この店で揃えよう♪」
CEOもどうやらここがお気に入りの様子。
家具探しの旅はここが安住の地になりそうです。
ダイニングテーブルをしげしげ見つていた
嫁がつぶやきます。
嫁「うーん…デザインで選ぶべきか…機能で選ぶべきか…」
???ダイニングテーブルに機能?
デザインはわかるんですが、機能とは???
ちょっと何を言っているのかよくわかりません。
ちょっと聞いてみる事に。
八郎「…デザインはわかるけど、機能ってどういう事?」
嫁「うん、うちって基本4人だけど」
八郎「うん」
嫁「長女ちゃん夫婦とか、来客があれば5-6人に人が増えるよね」
八郎「うん、増えるね」
嫁「その時、4人用のダイニングテーブルだと狭いでしょ」
八郎「…じゃあ広いの買ったらいいんジャマイカ?」
嫁「普段からデカいのは要らないでしょ!だから、そういう時だけ」
八郎「?そういう時だけ?」
嫁「テーブルが伸びるヤツ買おうかなあってね」
八郎「えぇぇぇぇええぇえぇえぇえぇぇ」
我が家のインテリアを変える事になる運命との店員との出会い
なんとそんな脚立みたいに
必要な時に横に伸びるテーブルがあるとは。。。
びっくりして、目からウロコです。
嫁「八郎ちゃん、C店で見なかったの?そんな商品提案があってたよ」
八郎「いや…(興味が無くて見てないなんてとても言えない)」
嫁「でも、私の好きなデザインでこういう伸縮タイプのダイニングテーブルあるかな、と思ってみてるんだけど」
八郎「うん…」
嫁「でも、無さそうなんだよね」
八郎「嫁ちゃん、嫁ちゃんの好きなデザインてどういうの?」
嫁「私はこういうのがいい!」
そう言って、嫁が指さしたテーブルは
大理石調のかっちょええやつです。
ガチの大理石テーブルは、
お金がいくらあっても足りませんので
あくまで「調」です。
ちなみにA店で店員につかまっていたのは、
イタリア製のガチの大理石のテーブルを
見ていた時だったような気がします(笑)
八郎「ふーん、じゃこう言うのの、テーブルがびよーんって伸びるヤツを探せばいいって事よね」
ここは、素人や初心者が集まってわーわー言っても埒が開きません。
八郎「店員に聞くのが早いよ、店員を呼ぼう。スミマセーン」
主通路をつかつか歩いていた店員を呼び留めます。
方向を変えてこちらにやってくる店員。
そして、この店員が
八郎家のインテリアに
重要な影響を及ぼす店員になるとは
まだ、誰も知りません。
(次回へ続く)
またこのパターンかよ、と思われそうですが
すみません、このパターンしか知りませんので
お付き合い宜しくお願い致します(笑)
でも、家も車も保険も、そして今回の家具もそうですが
営業ってほんっとに大事だよねー
と、つくづく思った次第であります。
ちなみにD店の感想ですが
日本の有人店舗販売の王道戦略ですよね。
店舗レイアウトと言い
接客ありきの販売方法と言い。
そうするのが良い事だ
と言うつもりはありません。
売るものによっても変わってきますしね。
でも、基本、金額が「万」を超す買物の場合、
店員にはなんか聞いてみたい、
と思いませんか?
それをしっかり叶えているD店は、
C店が出店した後に店舗を構えましたが、
C社に負けない、と踏んで勝負を挑んだんだと思います。
そして、C社がお客さんを集める傍らで、
D社にもお客さんはしっかり入っています。
やっぱり、日本はガラパゴスだなーとD店を見てつくづく感じました。
日本は日本式でないと売れない。
そう感じた1件でした。
外資系スーパーマーケットが相次いで撤退する理由も
そこにあるんだと思います。
特殊な日本のマーケットを
しっかり理解して店舗を作らないと
お客さんが定着しない。
そんな感じがします。
さて話を戻しまして。
呼び止めた店員が
この人だったことから
八郎家の家づくりの運命が
またしても大きく
動くことになっていきます。
その運命の人の接客とは?
次回「大きなダイニングテーブルにしたいが、伸縮性のダイニングテーブルも捨てがたい」
君は、選び抜くことができるか。
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