建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#119 ダウンライト 固定型と交換型のメリット・デメリット

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

       

打ち合わせも最終章。
内装関連の打ち合わせ中。
今回は、シーリングライトと
ダウンライトの検討です。

           

ダウンライトについて知識のない八郎は、
インテ担当にいちからレクチャーを受けています。
その中で、ダウンライトは
業者に交換を依頼しないといけない「固定型」
✅自分で交換が出来る「交換型」

の2種類がある事を説明を受けます。

              

ここだけ聞くと自分で交換できる「交換型」が良い!
と思いそうですが。。。
実はそうでもない、みたいですよ。
その真相をインテ担当に話してもらいましょう。

        

それでは、続きをうどうぞ!!

LED電球の寿命は長い

LED電球 寿命

昔ながらの家では、電球切れは
自分で交換するのがデフォだと思います。
ダイニングの椅子をシーリングライトの下に持って行って
よじ登ってキコキコ回して替える。。。
が定番だと思いますよね。

             

ダウンライトになっても
電球切れを起こしたら自分で替えたいですよね?
しかも、固定型は業者を呼んで変更とか面倒そうです。
お金もかかりそうだし、可能なら避けたいところですが。。。

 

八郎「じゃあ、『交換型』でお願いします!」

インテ担当「早いですね(笑)実はもう少しお話したいことがございますので」

インテ担当「そこまでお聞きになられて御判断いただいてもいいでしょうか?」

八郎「すみません、わかりました(笑)」

インテ担当「。。。実はですね、LEDの寿命は長いんですよ」

八郎「。。。それは聞いたことあります」

          

流石にそれは情弱八郎でも聞いたことがあります。
少し、馬鹿にされた気分です。。。

            

インテ担当「今までの電球タイプは2~3年くらいで電球が切れていたと思います」

嫁「そうなんですよー、地味に不便だったですよねー」

インテ担当「LED照明の場合、輝度は落ちていきますが、寿命に関しては約10年大丈夫です」

嫁「!!そんなに長持ちするんですか!?」

八郎「輝度(明るさの度合い)は10年でどれくらい落ちますか?」

インテ担当「個体差ありますが10年で約30%です」

インテ担当「寿命も含め個体差がありますので、参考程度に聞いてもらえると助かります」

八郎「30%暗くなると、正直どう感じますか?」

インテ担当「新品と10年落ちのLEDを並べてみれば違いは歴然です」

インテ担当「しかし、毎日住み続けて毎日毎日じわじわ輝度が落ちて行き」

インテ担当「結果10年後どう感じ方が変わるか、と言うと気がつかない事が多いと思います」

インテ担当「ふとした時に、なんか暗くなったなー、と感じることはあるかもしれませんが」

インテ担当「生活レベルでの支障はないかと思います、場所によっては暗くなる場所もあるかもしれませんが」 

自分で電球を交換する頃には。。。

電球 交換する

インテ担当「で、実はですね、LEDの電球を交換する頃には。。。」

八郎・嫁「(コクコク)」

インテ担当「LEDのユニットや支える部分なども結構ガタが来ているんですね」

八郎・嫁「!!!」

インテ担当「となると、LEDをユニットごと交換する事をオススメしています、これが約10年に1回くらいです」

八郎「LEDのユニットの寿命が先にきてしまうのか。。。」

インテ担当「つまり、普通に夜だけ灯り点けるよ、的な家だとですね」

インテ担当「電球のみ交換すると言うメリットを教授できずに」

インテ担当「電球含むユニットごと交換する、と言う事になる事が多いと思います」

八郎「えー、じゃあ交換型要らないじゃないですか!?」

インテ担当「例えば、1年365日、LED電球がフル稼働する箇所などは交換型が活きることもあります」

八郎「ああ、そうか、常に点灯する場合があるのか。。。」

インテ担当「なのでLEDをどういう状況下で使うか、になる思うんですが」

インテ担当「普段使いの場合は、まずLEDの寿命が来る前に、LEDをユニットごと替える事が殆どだと思います」

交換費用はいかほどか?

電気代 費用

インテ担当「ちなみに、固定型と交換型は乱暴に言えば倍の価格差があります」

八郎「じゃあ、本当にLEDを自力で交換するメリットを活かさない限り、固定型がコスパもよいかもしれないって事ですか?」

インテ担当「左様でございます」

八郎「…もぉー、早く言って下さいよー(笑)」

嫁「ちなみに…10年に1回、ユニットごと交換すると費用は幾らくらいですか?」

インテ担当「どの値段のLED電球を取り付けるかで変わりますが…平均的なクラスの価格の交換・工事費込みで1個あたり1万~1.5万位見てください」

八郎「そうすると…リビング・ダイニングだけで10個ついていたら…10万から15万かあ、結構高いなあ」

「固定型」ダウンライトの方が機能や種類が豊富

電球 種類

インテ担当「実は固定型のダウンライトには、交換型より色々な機能がついている商品があります」

八郎「ほうほう、どんな機能があるんですか?」

インテ担当「ざっくり言うと『調光』『調色』『センサー』タイプがあります」

インテ担当「他にも屋外用の防湿タイプもありますが、主だってはこの3種です」

インテ担当「『調光』はまさに、明るさを変更するタイプです。つまみやボタンで、明るさを調整できます」

八郎「(ホームシアターがある家以外は、あまり使用するシーンが思い浮かばない。。。)」

インテ担当「『調色』はまさに、色そのものを変えます

八郎「(車のLEDなんかもスイッチリレーで切り替えるヤツがあるな。。。)」

インテ担当「LEDに、温かみのある電球色と白っぽい昼光色の2種類を搭載したLEDがあり」

インテ担当「スイッチをすばやくパチパチ押すことで、色が電球色→OFF→昼白色と切り替えることが出来ます」

八郎「(うん、まさに車のLEDフォグライトとかと同じ機能だな)」

インテ担当「まあ、これは『交換型』の場合にも調色タイプはあります」

インテ担当「最後の『センサー』タイプは、最近流行の『人感センサー対応タイプです』」

八郎「あの、夜道家を歩いていたら、いきなり家の玄関の電気がぱっ、と点くやつですよね?」

インテ担当「そうですね、他にも玄関やトイレなど、人の侵入を感知して、電気が点くように設定が出来ます」

嫁「これ、便利ですよねー」

インテ担当「『交換型』にも商品が無いわけではありませんが、圧倒的に『固定型』の方がバリエーションが豊富ですね」
(次回へ続く)

            

インテ担当の、親切・丁寧な説明でした。
何となく固定型と交換型については
結論が出たような気がするんですが
そもそも、ダウンライトかシーリングライトか
の結論を出さないといけません。

                

そして、快適エアリーを採用しない場合
空調にシーリングファンを採用するのですが、
その選択と照明に関する懸案事項が。。。
まだまだ「証明問題」ならぬ「照明問題」が終わらない?

        

次回「新居のシーリングライト・ダウンライト問題に結論を出す」

君は、選び抜くことができるか。

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