どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
いやー久方ぶりの「ごく最近の話」です。
家ネタは基本枯渇しちゃっているので
こんな感じでリアルタイムにネタが
湧いてくれば随時更新していきたいと思います。
もしよかったら引き続き
ご覧いただければ幸いです。
さて、今回から新章
「ブラックフライデーでテレビ買おうとしたら買えなかった?」
をお送りします。
まあ、Twitterでもテレビ買ったどー!!と報告はしたんですが。
ここに行きつくまでにちょっと話のネタがあったので
それも踏まえて今回のブログを進めていきたいと思います。
まずは当ブログ恒例の長~い前置き(笑)
今回、このテレビを購入した
「ブラックフライデー」
というセールなんですが。
結構最近のセールスですよね?
少なくとも10年前は聞いたことありませんでした。
今でこそ自分も「高額家電はブラックフライデーって」
って思っている民なんですが
じゃあ日本ではいつから始まったのか?
そもそもブラックフライデーって何なのか?
この辺を今回は色々紐解いてみようと思います。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
ブラックフライデーは日本でいつから始まったのか?
日本でブラックフライデーが始まったのは2016年。
小売業界の大手「イオン」が2016年に始めたのが
日本での始まりと言われています。
小生も記憶に残っているんですが
今では珍しくなくなったものの
広告が黒基調で
価格も黒にちなんで
「96円」「960円」「9600円」「96000円」セール
なんてのもありました。
当時は違和感しかなかったんですが
このセールを皮切りに小売他社や
EC業界も次々に相乗りし
今やブラックフライデーは
我々消費者にとっては大きな特売のチャンス。
小売やEC業界にとっては大きな販売のチャンス
となるまでに成長しています。
ちなみにEC大手のAmazonは2019年より
ブラックフライデーセールを実施するようになりました。
そもそもブラックフライデーとは何なのか?由来は?
ブラックフライデー「本家」のルーツは「アメリカ」にあります。
アメリカ合衆国では「感謝祭(Thanksgiving Day)」というのが
11月の第4木曜日に設定されています。
このアメリカの行事は、家族や親戚と集まって
ターキーを食べるたり
プレゼント渡したりする日となっていますが
元々はイギリスからアメリカに渡ってきた
pilgrim(ピルグリム)と呼ばれる人たちが
新しい土地での初めての収穫を神に感謝をしたことが
起源と言われています。
この日は家族で集まりお互い感謝しよう!
といった気持ちを持ちながら楽しく食事を
プレゼントを渡す、そんな記念日がアメリカにはあるそうです。
ちなみにこの日は休みとなっている所も多いそうです。
そしてこの感謝祭の翌日の金曜日も休暇になっている所が多く
プレゼントの売れ残りを一掃セールする日として始まったのが
ブラックフライデーの始まりと言われています。
現在ではクリスマスや年末商戦の皮切りセールとして
アメリカでも大きなセールイベントの日として定着しています。
なぜ「ブラック」フライデーなのか?黒(ブラック)の意味は?
それではなぜこのセールは「ブラック」フライデーデールなのでしょうか?
「ブラック」にあまり意味は無いように感じますが。。。
これには大きく2つの意味があると言います。
1つ目は年々セールスが大きくなり
過激な値引きをする業者も現れるようになります。
お客さんもこのセールを逃すまいと
開店と同時にお客さんが殺到するようになります。
この「黒山の人だかり」が出来るこの
「黒」=「沢山のお客さん」を
ブラックと表現している、という意味もあります。
2つ目は店舗や業者がこのセールスで黒字になる
という事で黒字のブラックフライデー
となったという意味もあるそうです。
なぜ日本で「ブラックフライデー」が始まったのか?
この項目は小生の想像でしかないので
フーンという程度に読んでおいてください。
11月ってたぶん。。。さしたる社会行事もなく
お金を使わない人が多いような気がします。
1月から順に見ていくと
まあ10月が多少強引ですが(笑)
こんな感じで社会行事やなんやら並べると
11月がエアポケットなんですよね。
6月も結構エアポケットです。
母の日と父の日、どちらが力入ってますか?
と聞かれれば小生は0.1秒で大声で
母の日
と言いますね(笑)
え?我が家だけ???
そうですかね?
結構世の中を反映しているような気がしますが。
おっと話が反れましたね。
で、この11月。行事も特に何もないし
冬のボーナス前だし。。。
と何かと財布のひもは固くなりそう。
すると消費や購入は落ち込みそう。。。
でも11月も何とか消費者にお金を使ってもらいたい!
売り上げを上げたい!!と考えたイオンは(?)
そこの起爆剤として、アメリカのセールス
「ブラックフライデー」
を引っ張って来たんじゃないか?と推測します。
消費者の決済方法の大きな変化もブラックフライデーを後押し
読者「いやいや、11月はボーナス前だし、財布の紐も固くなる言うたやん!」
というツッコミも聞こえてきそうですね。
確かに冬のボーナス支給は民間企業で12月10日。
昔の冬のボーナス商戦はこの12月10日の週末に
行われていしました。
しかし、昔は現金購入が多かったのですが
今はクレジットカード決済が非常に増えています。
特にポイントだの購入金額の何%のポイントだの
クレジットカード決済をする事での
特典を付与することでカード決済が飛躍的に増えました。
そりゃそうですよね。現金で払うと何も返ってきませんが
カード払いだと購入金額の○%がポイントで戻ってくれば
次回はそのポイント分、実質値引きで購入できることになります。
日本のブラックフライデーセールはその
「カード利用者」を巧みに取り込むことも狙っています、
まずはブラックフライデーならではの特典を
カード払いに仕掛けます。
Amazonや楽天の○%ポイント還元は有名ですよね。
そして、カード決済の引き落としが即時では無い事も
セールを仕掛けている側は見越しています。
12月に冬のボーナスが支給されるのを見越して
11月に買い物をすると、カード引き落としが12月の末あたりに
くるのでボーナスが入った銀行口座を引き落とせるような
タイミングにセールを仕掛ければよいのです。
昔のボーナス商戦のような12月のボーナス支給の日を
めがけてセールを打つのはもう時代遅れ。
先に売ったもの勝ちの様相を呈していますね。
ブラックフライデーは日本ではいつ始まった?由来や意味、まとめ
Q1:ブラックフライデーが日本で始まったのはいつから?
A1:2016年、小売業のイオンが始めたと言われています
Q2:ブラックフライデーの由来は?
A2:アメリカの11月第4木曜日に感謝祭があり、そこで家族にプレゼントを渡すしきたりがありますが、その売れ残りの商品を11月の第4金曜日、つまり感謝祭の翌日に売りつくしとして超特価でセールを始めたのがブラックフライデーの始まりと言われています
Q3:「ブラック」の意味は?
A3:2つあって、1つは黒山の人だかりの様子の「ブラック」もう1つは業者が黒字にあるからの「ブラック」という意味があるそうです
Q4:日本でなぜブラックフライデーが始まったのか?
A4:11月は消費が落ち込むので何とか売上を立てたいので実施した。冬のボーナス商戦の先打ちとしてアメリカのセールを日本に導入した。この2つはいずれも小生の個人的な憶測です。
次回予告
さて、冒頭でテレビを買っちゃいましたよ
という話をしたので結論は出ているんですが。
そこに行きつくまでの話があったので
まずはそのご紹介を。
しかし、我が家にテレビなんて必要なのか?
そんな話から始めたいと思います。
次回「月に2~3時間の稼働時間のテレビを買い替える必要なんてある?」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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