建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#148 セキスイハイム外構担当登場!何だか波乱の予感が。。。

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

       

プランの最終仕様確認も終わり
資金担当の住宅ローンや火災保険
地震保険の説明も終わり。。。

           

本日最後のイベントにして
初の外構打ち合わせが始まろうとしています。
外構に関する思いは
これまでに話した通りですが

とにかくプランで予算オーバーとなってしまい
最早これ以上の増額は許されない状況。
外構は予算内に収めたい
出来れば減額したい気持ちすらあります。     

           

そんなこちらの気持ちを知ってか知らずか
当初の見積もり時から一貫して載っている
「外構費用 210万からの▲30万(値引き) → 180万」
の記載。
頼んでもないのにいきなり値引まで含めた見積もりが
記載されているこの理由は?
そして、いよいよ最後の最後まで振り回されることになる
外構の初打ち合わせが始まろうとしています。

         

予算内で、正面の見栄えが良く
駐車しやすい外構は果たしてゲットできるのか?

       

それでは、続きをどうぞ!!

ついに外構担当登場!!

いよいよ本日最後にして
家づくり初となる外構打ち合わせが始まります。
ただ、私事で恐縮ですが
最終仕様確認で高額オプション2つの結論を出した後
資金担当の、これまた
お金に関わる説明を延々と聞いた状況で、
いささか精神状態がおかしな感じになっています。

          

嫁も間違いなく目が虚ろです(笑)
あまり、打ち合わせは短時間で詰め込まない方がイイ
という悪例を地で行く
情弱夫婦が、外構打ち合わせに臨みます。

          

ハイム営業「打ち合わせ、お疲れさまです、それでは、外構の打ち合わせですね」

八郎「…はい…(ダリー)」

嫁「(グッタリ)」  

ハイム営業「それでは、外構担当を呼びましょう、スマホポチー」

   

そう言ってスマホで外構担当を召喚しようとしています。
その間に、資金担当は退出されます。お疲れさまでした。

   

ハイム営業「すぐに来るとの事ですので、お待ちください。それとですね。。。」

八郎「はい」

ハイム営業「私がこの後別の用がございまして、同席出来るのがここまでとなっています

八郎「えっ、そうなんですね…」

            

この時、瞬間ですが
そこはかとない不安が頭をよぎります。
が、気のせいだ
とその不安を心の奥底に押し込めます。

                

ハイム営業「外構のプロが参りますので、しっかりお話しできると思いますし」

ハイム営業「私も本日の内容を外構担当に聞いて八郎さまをフォロー致しますのでどうぞご安心ください」

八郎「わ、わかりました」

   

外構のプロじゃない人が打ち合わせに来られたら困るジャマイカ。。。
なんて悪態を心の中でつくあたり
かなり疲れてるんだろうなー
と、自分を反省しつつ
しかしハイム営業が外れる事実に若干不安を感じつつ
外構担当を待つことに。

            

「霊感ヤマカン第六感」
というクイズ番組が昔ありましたが
この手の五感ではでは説明しえない感覚
最近の言葉で言えば
「ビビビッときた」
と言うのでしょうか、その感覚は
得てして当たっている事が多い世の中。
この若干の不安は
その後現実のものとなります

         。

“コンコン♪”

外構担当「失礼します、ガチャリ」

   

程なくして外構担当が現れます。
細身で高身長、年齢は60歳手前?くらいの男。
俳優の志賀廣太郎を頼りなくした感じです。
(※ご冥福をお祈りします)
顔が幾分こわばっているのでしょうか
ちょっと怖い感じがします。

   

外構担当「初めまして、八郎さまの外構を担当させていただきます、外構担当と申します。宜しくお願い致します」

八郎「宜しくお願い致します」

ハイム営業「それではすみません、私はこれで失礼します。外構担当、後は宜しく頼むね」

外構担当「わかりました」

   

そう言ってハイム営業は退出していきます。
ハイム営業、年齢はほぼ八郎と変わらないくらいの
40前後だと思いますが、流石所長。
この場にいる全員に、上から物言いでした。
改めて、ハイム営業の会社での立ち位置が実感できる出来事です。

          

外構担当「それでは、改めまして宜しくお願い致します」

            

そう言って、早速封筒から
カラーパースをゴソゴソ出そうとします。
しかし、打ち合わせに入る前に
モヤッとした気持ちは晴らしたいですよね?
初対面ですが、思い切って聞いてみる事にします。

なぜ、最初から「▲30万円」の値引きが記載されているのか?

八郎「あのう」

外構担当「はい?」

   

まだ、何の話もしていないのに
いきなりの質問モードに
外構担当、かなり動揺しているようです。
そりゃそうですよね
まだ風呂敷も広げていないのに、
いきなり質問が飛んでくるとは想定外だったのでしょう。

   

八郎「この、頂いている見積もりなんですけど。。。」

外構担当「はあ。。。」

   

いきなり初対面の客から見積もりを突き付けられて
外構担当、目が白黒しているように見えます。

   

八郎「外構費用が210万円が何なのか、という見積りの中身も知りたんですが」

八郎「更に気になるのは、いきなり記載されている30万円の値引です。これってどういう意味ですか?」

外構担当「」

          

まさか、値引きでクレームが来るとは思ってなかったのでしょう。
瞬間、絶句した様子が見てとれます。

          

外構担当「…そうですよね、説明不足で申し訳ありません」

   

外構担当のこわばっていた顔が
ますますこわばっていきます。
体重0.1tのスキンヘッド。
この風貌の施主にも
いささか引き気味だったとは思いますが
いきなり初対面で「この値引は何だっ!」
と詰め寄られている訳です。

        

外構担当からすれば
とんだハズレくじを引いてしまった
思っているに近いありません。
しかし、外構担当、めげずに説明を続けます。

分譲地にありがちな「指定外構」

外構担当「これは、指定外構になっていることが要因です。。。」

八郎「シテイガイコウ?」

外構担当「はい、後程詳しく説明差し上げますが」

外構担当「最近の分譲地にはよくあるルールで、基本」

外構担当「決められたルールを守って外構をして下さい、という分譲地のルールがあるんですね」

八郎「はあ…」

外構担当「例えば、外構フェンスは決められた商品になります、色も選べません」

八郎「えっ!?そうなんですか?」

外構担当「そうなんです、見栄えの問題ですね。家々で好き好きにフェンスを選ぶと」

外構担当「統一感がなくなりますよね、色とか、デザインとか、マチマチになってしまうので」

八郎「な、なるほど…」

外構担当「なので、外構フェンスは決められた商品になります」

八郎「ふむふむ」

外構担当「他にも、これはこの商品の中から選んでください、と選択肢が殆ど無い箇所があります」

八郎「うーん、そうなんですか」

外構担当「例えば八郎さまが『ここはもっと安い商品化選びたい』とか」

外構担当「極端な話『要らない』と言われても、それが叶わないんです」

外構担当「決められた選択肢から選ばないといけない」

八郎「そんな…」

外構担当「あ、万事そんな訳ではありません、ごく1部の内容です、ごく1部なんですが」

外構担当「そのごく1部も、ご負担になる可能性があるため、最初からお値引きをして」

外構担当「そのご負担を軽減することが出来れば…という意味合いがございます(ホッ)」

八郎「ふうーん、そうなんですか…」

            

イマイチ釈然としない思いは拭えないんですが
喋り方を聞いてて、ウソをついているようには見えなかったので
取り敢えず、外構担当の説明を納得することに。

        

ここで外構担当がウソをついても
何のメリットも無いでしょう。
むしろ、本当にそう言う意味で
初っ端から値引き表示をしてあるのは、
ある意味良心的かもしれません。

        

しかし、これ以上の値引きはご容赦ください
的なメッセージの意味合いも
まだ可能性としては残されています。

、           

ただ、最初のやり取りから、既に
「外構費、上がるかもよ?上がるかもよ?」
と牽制を入れられている気がしたので
こちらも牽制を入れてみます。

           

八郎「我が家も、プランの打ち合わせで、予算がオーバーしかかっています」

八郎「なるべく、外構に見積もり以上の金額はかけたくありません

           

しかし、この牽制。
盗塁阻止のための軽いジャブのつもりが
外構担当には刺さってしまったようです。
八郎のその発言を聞くと
捨てられた子犬の様な悲哀の目で
こちらを見るのであります。
(次回へ続く)

            

と、言う事で見積もりにいきなり記載された
30万の値引きの謎でした。
ウソかホントか、確かに微妙な所ではありますが
八郎は「この話は信用したい」と思います。

        

さて、牽制がてら、
これ以上の予算オーバーは許されない
と外構担当に釘を刺したところ
捨てられた子犬の様な目で八郎たちを見つめてきます。。。

            

この悲哀の視線の理由は何か?

          

次回「外構担当の憂鬱」

君は、選び抜くことができるか?

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