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セキスイハイムの保証を受けるために必要な事
保証を受ける場合、定期点検を受ける事も必要ですが
必ずセキスイファミエスに不具合を見てもらうように
依頼する事が必要です。
地元の業者や知り合いの業者などに
修理を依頼・実施してもらうと
保証の対象外となりますので
ご注意ください。
考えようによっては
セキスイファミエスに電話1本するだけで
不具合の対応を行ってもらえるのは
ラクと言えばラクです。
八郎も何回か依頼していますが
不具合のある各メーカーに情報が
引き継がれ、メーカーから連絡がかかってきます。
自分でいちいち調べなくていいのは助かりますね。
(その分保証が切れた後のメンテナンス費用が高い、と言う噂もありますが。。。)
セキスイハイムの保証部位と保証期間
保証期間30年(条件アリ)
✅柱・内壁・基礎など、家の強さを左右する主要部分
✅屋根・外壁・開口部などの、雨水の屋内侵入(雨漏り等)
✅磁器タイル外壁のひび割れ・欠損
【条件とは?】
半年点検から25年目の点検までの
全8回の定期点検を受けて
指摘された補修・メンテナンスをしないと
30年の長期保証を受ける事が出来ない
保証期間10年
✅基盤・センサーの故障
✅モーターの故障
✅コントローラーリモコン(据付型含む)の故障
✅各スイッチ類の故障
✅室内外のLED灯の故障
我が家ではセキスイハイム経由で
ダイキンのエアコンを設置しました。
3年目に入った時エアコンが動かなくなり
セキスイファミエスに連絡したら
ダイキンのサポートの方が来られ
室外機の基盤交換をしてもらいましたが
費用は0円でした。
ちなみに世間の修理相場は3万円との事です。
保証期間2年
上記保証期間10年以外の
その他の部位や住宅設備は
基本は2年保証になります。
✅クロス(壁紙)がはがれてきた
✅設置された収納の棚の一部が削れている
など初期の施工不良については
原則2年が保証期間になりますので
2年点検までに、初期不良は見つけ出して
早急に補修してもらいましょう。
ちなみにフローリングやクロスのキズは
明らかな初期のキズでない限り
経年劣化とみなされ、保証の対象にはなりません。
ご注意ください。
30年の長期保証を受けるためには定期点検を受ける事
家の構造部分など、重要な部分は
定期点検を受け、適切な補修や
メンテナンスを実施することで
最長30年の保証を受けることが可能です。
定期点検は無料で受けることが出来ます。
メンテナンスや補修の提案を
セキスイファミエスから提示がありますが
する・しないは施主で決めることが出来ます。
点検を受け、適切な補修・メンテナンスを実施する事で
家の寿命を延ばすことが出来
場合によっては家の資産価値の下落を
鈍化させることが出来ます。
なるべく定期点検を受けて
保証の期間を延ばすだけでなく
家の寿命を延ばして
末永く住めるようにしていくのも
悪くない考えだと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただき。ありがとうございました!!
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