Contents
セキスイハイムの浴室乾燥機の機能
浴室乾燥機の機能には24時間換気の他に
4つの機能を有しています。
換気
24時間換気とは別に「換気」という機能があります。
特に「ブロー」と言う機能は
浴室をキレイに掃除した後の
「浴室そのものを乾燥させる」時に
使うと良いです。
暖房
浴室を温めたい時に使います。
お風呂を沸かす前に
浴室のドアを開けて暖房を点ければ
隣の洗面脱衣所も30分程度でぽかぽかに温まります。
涼風
冷房では無いんですが、文字通り涼しい風が出てきます。
涼風のメリットは後述したいと思います。
乾燥
浴室乾燥機の主機能。乾燥です。
標準と静音とありますが
標準でも音は全然気にならないので
標準の仕様で問題無いかと思います。
セキスイハイムの浴室乾燥機のメリット
「好きな時間」に洗濯物を「短時間」で乾かす事が出来る
何当たり前の事言ってんの?と言われそうですが
これがどれだけありがたいことなのかは
設置すれば、身に染みて感じると思います。
ありがたいケースとして
考えられる例をいくつか挙げてみます。
子どもが給食エプロンを日曜日の夜に洗ってほしいと言ってきた
まあ、これは昔の小生の話なんですが(笑)
土曜日に帰って来て、すぐに洗濯物に出せば
何の問題もないのについ休み前だから浮かれて
さっさと遊びに行ってしまい
つい忘れてしまうんですよね。
そんな時も、夜洗濯機にかけて
夜中寝ている間に浴室乾燥機にかけていれば
朝にはしっかり乾いています!
今まではドライヤーで乾かしてみたり
車でコインランドリーに行ったりと
大変だったと思いますが
浴室乾燥機があれば全て解決します。
連日の雨天の洗濯物や、室内干しが気になる人に
梅雨など雨天が続くとなかなか外で洗濯物が干せなくなります。
ただ、部屋干しすると乾くのに時間がかかるとか
匂いが気になるといった問題も出てきます。
しかし、浴室乾燥機があれば、そのような事を
気にする必要もありません。部屋干し特有の
生乾きの匂いが発生する事もございません。
ヒートショックの予防になる
冬になると発生しやすい「ヒートショック」。
これはリビングの室温と浴室の室温の激しい温度変化から
血圧を大きく上下させてしまい身体に負担が
かかってしまう現象の事です。
最悪、欠陥系のトラブルで死に至ったり
重度の後遺障害が残る可能性もあるので
充分に気をつける必要があります。
浴室乾燥機の「暖房」を
浴槽にお湯をはる30分前にスイッチを入れ
浴室のドアを開けて洗面脱衣所も一緒に
温めておけば、ヒートショック
かなりの確率で防ぐ事が出来ると思います。
夏冬の過酷な環境のお掃除時に
浴室って、夏暑く、冬は寒かったりするものなんですが
そんな時の長時間のお掃除時に
夏は「涼風」冬は「暖房」を使えば
快適な環境で掃除が出来ます。
掃除が捗りそうですね!
浴室の掃除後の仕上げに
浴室をキレイに掃除した後って
しっかり乾かしたくないですか?
そういう時は「換気」の「標準」を1時間程度かけておくと
しっかり乾きますので活用してください。
洗面脱衣所に洗濯機があれば洗濯導線の短縮に
洗面脱衣所に洗濯機を設置している場合は
隣の浴室で洗濯物が干せるので
洗濯導線の短縮にもなります。
何より重たい洗濯物を運ぶストレスが
軽減されるのはとても大きいですね。
▶▶▶浴室乾燥機の使い方と電気代◀◀◀