Contents
磁器タイル外壁のメリット
(1)壁の塗り替えが不要
たまに、一軒家が足場組んでビニールシートかぶせて。。。
という状態・作業を見るかと思います。
これは壁の塗り替えをしているんだと思います。
壁の塗り替えは約10-15年に1回、
30坪の家で約60万の費用がかかる
と言われています。
仮に、
60年間で4回、外壁の塗り替えを行った場合
かかるメンテナンス費用は240万です。
ところが
タイル外壁にした場合は
基本的に塗り替えは不要
です。
ただメンテナンスフリーかと言うとそういうわけではなく、
30年に1回、「ガスケット」と言われるタイルとタイルをつなぐピックのようなものを
交換しなければなりません。
この価格が、実は諸説ありまして(笑)
営業や他施主のブログで開きがあります。
高く見積もって
足場台約20万+ガスケット交換費用5万
としておきましょう。
(足場は不要との記載のブログもありますが
2階建て以上の場合は作業をする方の
安全の確保のためにも足場は必須です)
と言うことは、タイル外壁を選んだ場合の
メンテナンス費用は
(20+5万円)×2=50万円
となるので、
メンテナンス代の差額は
タイル外壁なし:240万-タイル外壁あり:50万=190万
となりますので、言い換えれば
タイル外壁の価格が190万以下ならオトク
と言うことになりますね。
(2)タイル外壁はオリジナリティを追求できる
八郎的にはこれが一番のメリットだと思っています(笑)
なんと、タイル外壁は貼り分けが出来るんです!!
もちろん、全部一色にしても充分かっちょええんですが
部分部分の貼り分けで完全にオリジナルのデザインを追及できるところ
これが楽しいんです。
八郎は、ラステックタイルの
ホワイトとブラックで貼り分けしました。
こんな感じで、縦にアクセントラインを入れました。
ちなみ、八郎家は北側玄関なので
この写真は北側から撮ったんですが
南側のリビング側は
ラスティックタイルの白がメイン
にしました。
北と南で、メイン色を変えるのも面白いと思いますので
良かったら参考にして下さい。
1Fと2Fを色を貼り分ける
オーソドックスなパターンもありますが
建物の動きに合わせて
縦に貼りかえるのもシャープです。
八郎は、ブラックを主体に
縦窓のラインをそろえてその部分を白で抜きました。
上記写真は八郎家の写真です。
こんな感じに貼り分けることも可能です。
磁器タイル外壁のデメリット
タイル外壁の価格は高い(100万円以上。。。)
1番安価な●Sラティスタイル●ラスティックタイル
の価格は約100~120万です。
(この辺は交渉次第では多少値引きしてくれるかもしれません)
イニシャルコストで120万積みあがると、結構ビビリますが
経年と共にかかるメンテナンスコストを考えれば高くはないです。
15年に1回とはいえ、足場を組んで
✅自宅や周囲の生活に気を配り
✅業者の手配
✅メンテ代の日々の積み立て
等などを考えると
最初にお金を積み立てた
としてそれを住宅ローンに組み込んで毎月メンテ代として支払う
と考えれば決して高くはないと八郎は考えます。
ただ、タイル外壁をレジデンスタイル等の
上位モデルにグレーづアップすると
最大180~200万になります。
こうなるとメンテ代とほぼイコールにはなりますね。
ただ、ものすごくかっこよく
高級感や、リゾート感(?)にあふれていますので
採用した時の満足感たるや、相当に高い思います。
毎日(・∀・)ニヤニヤがとまらない?
かもしれませんね、
▶▶▶ 磁気タイル外壁の種類と色と価格▶▶▶
でもワイ15年目でタイル目地修理で75万の請求来たぞ
Zさん
コメントありがとうございます!!
75万円ですか、足場構築費用はかかるとはいえ結構高額ですね。
家が大きい(坪数が広い)んでしょうか?
ガスケットの交換が15年と言うのも初耳でした。
それとも文字通り「修理対応」だったのでしょうか?
いずれにしてもかなりの高額でびっくりしました。