どうも!八郎です!!
163話と言う膨大な話数を消費して、
建売検討編~最終仕様確認編がようやく終了。
八郎家の、セキスイハイムのプランが確定しました。
長きに渡る、お付き合いの程、深謝いたします。
この後、1か所だけ
とある問題から小変更しますが
それはまた後日に詳しくやるとして。
今回は、最終仕様確認で決定した
プランを紹介してまいります。
最初にお断りですが
当ブログで何度も出来ている通り
八郎家には、お金ありません(笑)
よって、セキスイハイムでも「bjベーシック」という、
2018年当時の規格住宅的な商品で
家を建てることにしました。
(※現在この商品は販売終了しております)
家も総2階
ほほ、ドノーマル
造作、いっさい無し。
正味な話、見所は一切ありません!!
逆に、多くのブロガーさんが
自信たっぷりに紹介しているような見所が全くないのが
かえって新鮮かもしれません。
それを当方のウリにしたいと思います(笑)
逆に平凡だとどんな感じになるの?と
思いながら見ていただければ、と思います。
今回は1階を紹介します!
Contents
オープン階段(リビング内階段)&ユニット2個分の吹き抜けを採用
特に間取りとして
特筆すべきところはありません。
どこにでもある間取りだと思います。
敢えて言えば
和室・トイレ・脱衣所・風呂は最小スぺースにして
玄関とLDKにかなり広さのパラメータを
振った感じにしています。
それでも所詮は1階2階トータルで32坪です。
無いスペースの中でやりくりした感じですね。。。
これでも、玄関は以前住んでいたスペースの2.5倍あります。
前は、靴が10足並ぶと、もう置くところがない…
と泣きたくなるくらい狭かった賃貸の玄関の土間でしたが、
今は50足並べても、まだ余裕がある土間です(笑)
如何に今までの社宅が狭かったか。
皆さんにとっては、ありふれた家かもしれませんが、
八郎家にとっては超ハッピーです。
もし、ちょっと普通と違う所があるとすれば、
オープン階段と2ユニットをぶち抜いての吹き抜けでしょうか?
吹き抜けについては、メリット・デメリットあり、賛否両論あります。
しかし、春夏秋冬を経験し、1年住んでみた感想としては
サイコー!!!
このひと言に尽きます。
▶▶▶若干こだわった「家事導線」◀◀◀
若干こだわった「導線」
導線については、若干こだわりました。
これは①生活導線と②家事導線に分けて見ていきたいと思います。
①生活導線
最初の建売を見に行った時のA社の物件Fが、このプランの根底にあります。
八郎と嫁はこの導線を「クルクル導線」と呼んでいます。
玄関を起点に、
▶いきなりリビングに行く導線
▶洗面・脱衣所▶台所▶リビングに抜ける導線
の2種類があり、ちょうど、パントリーの周囲をクルクル回れることから、
クルクル導線と勝手に名付けました。
〇クルクル導線のメリット
▶玄関から即洗面・脱衣所にエスケープ出来る。
▶リビングを通らず、洗面・脱衣所から台所へ抜けられる。買い物内容をマジマジ見られる事がない。
×クルクル導線のデメリット
▶玄関からリビングに抜けると問題ないが、台所からリビングに抜けるとなると、台所が丸見え。よって台所が気が抜けない状態になる。
(身内だけなら問題ないが…)
本当はこうしたかったな、と思う事
本来は、玄関と和室の収納をぶち抜いて、
「③」和室もクルクル導線を作りたい所でした。
これは、来客をリビングに通すことなく和室に通すことが出来るメリットがあります。
しかし、あまりに収納が少なすぎる事に危機感を感じ、
和室をクルクルする導線は普段は無いと判断し、収納を優先しました。
現状住んでみた感じ、和室のクルクル導線は控えて収納にしたのは正解でした。
②家事導線
我が家の家事導線の根底は、B社の「サンルーム」の提案にありました。
”洗濯物は2階のバルコニーで干す”
この固定観念を、良くも悪くもぶち壊してくれたのが、
B社のこの物件でした。
洗濯物は2階のバルコニーで干す、
当たり前の家事かもしれません。
かし、脱水がかかったとは言え水分を吸った重たい洗濯物を、
ほぼ毎日1階から2階へ運ぶのは相当に重労働かと思います。
これをどうにかして負担を軽減することは出来ないか。
という発想が生まれます。
家事導線を短くしたい、という思いです。
最初、セキスイハイムにもサンルームを作るようにお願いします。
しかし!我々の土地の広さでは無理でーす、と却下(笑)
しかし、ここで凹まずに、どうやったら選択が楽にできるかを考えた結果。。。
と言う作戦を立てました。
浴室乾燥機9万、勝手口に20万と言う追い銭を叩いたのは痛い出費でしたが、
半永久的な家事ということもあり、
ここはお金をかけるべきと判断。
その甲斐あって、晴れようが雨が降ろうが、
短い導線で洗濯が完結する家事をする人にとっては、
若干負担が軽減される内容となりました。
また、勝手口を増設したことで、
生ごみはゴミ出し日までの間、外のペールに出すことが容易になりました。
八郎、今までマンション暮らしで、勝手口の必要性がよくわかっていませんでしたが、
よくわからないなりに20万追い銭して勝手口を付けたのは、
嫁も八郎も大いに満足しています。
ちょっとキザな言い方をすれば、
「時間と労力の軽減をお金で買った」
と言う感じでしょうか。うーん、我ながら似合わねぇー(笑)
でも、ここにお金を使うのは、とても有意義なことでは無いかと思う今日この頃です。
▶▶▶期待を裏切らなかった「設備・収納」◀◀◀
期待を裏切らなかった設備・収納
1階の玄関収納
旧居の4倍の収納を誇るシューズボックスも
魅力的ですが、その横にある
ハイム営業が提案してくれた
「ちょっとした収納」
スペースが大活躍です。
ここは、1畳ちょっとのスペースで
ハンガー掛けしかない
何の変哲もない収納スぺースです。
だがしかし!
この、玄関横のハンガースペースは
よく着るコート等の上着を掛けるのにとても便利!!
また、八郎の会社のカバンや嫁や娘のよく使うカバンも収納出来
これを2階まで持っていくストレスが消え
大満足の収納スペースとなりました。
玄関収納は生活を劇的に便利にする可能性を秘めています。
住んでいるお子さんや自身の年齢をよく考え
どうするのが効率的で楽になるかを考えれば
ある程度満足のいく収納スペースが出来ると思います。
お子さんが小さければ
土間収納なんかも良いかもしれませんね。
LDカウンター
これも、新居の中でもかなり便利で重宝しています。
何より「注文住宅」的な香りがプンプンして、
個人的にもかなりドヤっている設備です(笑)
机は幅220あります。
ハイム既製品のLDカウンターで、
確か30000円強でした。
(写真のような引き出しはついておりません)
これは八郎と三女が並んで仕事・勉強出来るように広めにとりました。
LDカウンターの右横にはキッチンがあります。
これで、料理をしている嫁との会話も捗ります。
家が広くなっても、コミュニケーションはこれまで通り取れるように、
という八郎と嫁の願いが詰まったLDカウンターです。
▶▶▶失敗した設備◀◀◀
失敗した設備
いびつなパントリー
やはりここに尽きます(笑)
脱衣所にタオルを収納するスペースがない事が発覚。
無理やり後付けでタオル等の収納を加えたため、
パントリーはいびつになってしまいました。。。
この辺がどうなったのかは、また後日、記事をUPしたいと思います。
20畳強のLDKは必要だったのか?
20畳のLDKが広いのか狭いのかという議論は置いておいて。
以前住んでいた賃貸は、12畳のDKで、リビングはナシ。
ダイニングテーブルの先にはすぐ
テレビボードという名のスチールパイプが置いてあるような家でした。
そこからすると、広さは倍近くにまで広がり、
とても快適かと思いきや…
我が家の家族構成と癖と言うか習性がもたらす、
ある問題点が発覚します。
この部分も、メリット・デメリットに分けて
後日記事をUPしようと思います。
プラン公開【1階編】まとめ
と言う訳で、八郎のショボい解説付きで1階のプランを公開しました。
。。。自分で言うのもなんですが、どこにでもよくあるプランです。
でも、こんなありふれたプランでも
たどり着くまで実にいろいろなエピソードがありました。
日記では公開していないエピソードも実はあります。
そんなこんなで、紡ぎだされたプランは
とても思い出深い物になりました。
次回は「我が家のプラン公開!セキスイハイムbj ほぼドノーマル!【2階編】」
を公開したいと思います。
よかったら、また覗きに来てください!!
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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▶▶▶36ユニット2個分の吹き抜け◀◀◀