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コロナウィルス第七波感染?騒動記その(14)[再検編]

今や人口の11人に1人が
コロナ感染経験者と言われている日本。

      

そんなコロナ第7波の終わりなきピークに起こった
ひとりのおっさんの話を聞いていただきたい。

       

経験された方はご存知かと思うが
これは個人の問題だけでは終わらない。
家族や会社を巻き込む、大きな問題へと
発展しかねない、由々しき問題である。

      

そこで経験した出来事や
心情を共有してほしくて
この番外編の筆を執る事にする。

     

ちなみに以前の記事を読まれてない方は
コチラのリンクからお読みいただきたい。

騒動記その(1)[疑惑編]

騒動記その(2)[露呈編]

騒動記その(3)[苦悩編]

騒動記その(4)[選択編]

騒動記その(5)[絶望編]

騒動記その(6)[際限編]

騒動記その(7)[謝罪編]

騒動記その(8)[難儀編]

騒動記その(9)[戦場編]

騒動記その(10)[診断編]

騒動記その(11)[準備編]

騒動記その(12)[隔離編]

騒動記その(13)[感染編]

経過

俺のコロナ感染のピークは3日間だった。
その間は熱が測ったように38度5分出て
寝転がると咳が酷い、と言う症状だった。
しかし発熱から4日目、感染から5日目以降は
熱も全く出なくなり、咳も徐々に収まっていった。

       

ちなみに俺の熱が収まった日に三女が発熱。
なんか本当に伝染したような形になっていまい
何とも皮肉な結果である。

        

先に三女のその後の様子をお伝えすると
三女は俺より早く2日で解熱。
その後咳が結構ひどかったが
10日間の自宅療養でほぼ完治させ
今は元気に復帰している。

        

さて、俺の方はと言うと
発症5日目以降の体調はほぼ通常通りとなり
休んでいるのが申し訳ないくらいだった。
発熱3日間は食欲もほぼ無かったが
解熱後は逆に食欲旺盛となってしまい
自宅待機で殆ど運動もしないまま
体重は2キロも太ってしまった(;´Д`)
外に出るというのはとても大事だという事を
この自宅待機期間中、痛感した次第だ。

儀式

そして感染9日目の夜。
いよいよ明日の自宅待機をクリアして
「ある条件」を満たせば
めでたく「職場復帰」となる。

       

そのある条件とは。。。

抗原検査で陰性確認

である。今でこそ政府も
感染者は10日間の自宅待機。
特に症状が無ければ復帰して良し
という流れだったが、ちょっと前から

陽性者は10日間待機し、症状が無ければ復帰可能

に規則が改められていた。
しかしまだ八郎が感染していた時は
10日間の自宅療養ののち

抗原検査キットで陰性なら復帰可能

という今よりやや厳しめのルールだった。
まあそれでも今まで10日間の自宅療養をした人が
抗原検査キットで陽性になった例は殆んどないとのこと。
個人的にはかなり安心していた。
The 慢心である。

        

そして10日目の夜。
ついに抗原検査キットの封を開ける
瞬間がやってきたのである

        

八郎「ババーン♪今から抗原検査キットを始めたいと思います」

嫁「。。。ノリが軽いねえ」

八郎「まあね、こんなもん、通過儀礼みたいなものでしょ?」

嫁「。。。たぶんそれ、通過儀礼の使い方間違ってるよ(-_-;)」

八郎「何となく雰囲気が伝わったらいいんだよ(;´Д`)」

抗原

という事で出てきたのは抗原検査キット。
この右側の丸い部分に、鼻の奥の粘膜を
グリグリした成分とキットに入っている液体を
混ぜ混ぜして垂らすと
検査が出来るとの事。
付属のペラ紙によると

✅Cの所にのみ縦線…陰性
✅CとTの両方に縦線…陽性
✅それ以外の表示(線が出ない、Tのみに縦線)…検査不能(再検査)

という事らしい。
シンプルな判定方法で結構ドキドキである。
とは言え、発症から5日目以降は
熱も下がり日に日に咳の頻度も下がっていたので
これで「陽性」はありえないだろうと
件のバズッたTMレボリューションの動画を見つつ

余裕をぶちかましていたのだが。。。

       

検査開始。
鼻の奥の粘膜をこすりつけた綿棒を
キットの液体にかき混ぜる。

それをこのくぼんだ所に5滴ほど垂らす。
すると。。。

右から突然、赤い帯状のようなものが出現。
どんどん左へと移動していく。
こういう非日常的なものを見せられると
何だかテンションが上がってしまう(笑)
(俺だけか?)

赤い帯が左へ移動しつくした後
Cの所に線が入る。
これは。。。陰性かっ!?

https://twitter.com/eightblog_hachi/status/1553706249019338757

とまあ、ここまでは順調に推移していたのだが。。。
まさかここから信じられない展開が待っていようとは。。。

急転

あれ、あれれれ。。。
暫くすると、Tの所にも
うっすら線が出てくる。
ま、まあこの状態なら
「気のせいかも」で終わらせられるレベルだと思ったのだが。。。

こ。これは。。。

さっきより明らかに見える。。。
これは気のせいでは済まされない結果になっている。
え?俺ってまだコロナ陽性なの?
まだ復職できないの???
(次回へ続く)

          

CとT両方に線が入れば「陽性」なのだが
この検査結果は入り方がビミョー。
左のCの線ほどはっきりとは現れていない。

      

このブログ主同様
中途半端な検査結果で
八郎は社会復帰できるのか?
次回、騒動記完結編!
(おまけでもう1話やりますが(笑))

         

次回「コロナウィルス第七波感染?騒動記その(15)[復職編]」

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