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#070 ついにセキスイハイムと契約締結!

突然行われる記者会見

某月某日 某所 超一流高級ホテル ××の間

           

ここに、急遽記者会見が
執り行われることとあいなった。。。

         

ザワザワザワ  ザワザワザワ
(大挙して押し寄せている報道陣とその後ろには無数のカメラ群)

        

司会「お待たせいたしました。本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます」

        

シーーーン

         

司会「ただ今より、セキスイハイム球団ハチロー選手の契約記者会見を行います」

         

ドヨドヨドヨ  オーイ アシタノイチメンハサシカエダ イマスグデスクニデンワシロ!!  ドヨドヨドヨ

       

司会「それでは、セキスイハイム社長、ハチロー選手、お願い致します」

(舞台袖より2名の男性登場)

          

パシャパシャッ パシャパシャパシャパシャ *カメラノフラッシュニゴチュウイクダサイ*

(2名向き合って固い握手、報道陣・カメラの前で満面の笑み)

            

司会「ありがとうございます。それでは御着席下さいませ」

司会「それでは、今回の正式規約についてハイム社長より、簡単にご挨拶をお願い致します」

打ち合わせ時の姿勢を高く評価

ハイム社長「この度は、お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。非常に難航いたしましたが、今回、漸くハチロー選手と正式に契約を結んだ事をここにご報告致します」

オオオー ツイニキマッタカ

ナガカッタナー

モウコノママキマラナイカトオモッタワ

エ、マダヤッテタノ

司会「それでは、質問の時間に入らせて頂きます。挙手していただき、指名された方のみ御質問をお願い致します」

記者A「ハイム社長、最終的に契約できた理由は何だと思われますか?」

ハイム社長「はい。。。今回は我々含めると5球団による、非常に厳しい争いでした」

ハイム社長「中には非公式ではございますが、好条件を盾に強引に契約を迫ったとの話も耳にしました」

ハイム社長「しかし、我々はハチロー選手がきっと我が球団を最後に指名してくれると信じておりました」

ハイム社長「よって我々から強引に動くことはしませんでした。」

ハイム社長「その判断が、最終的に功を奏したのではないかと考えております」

記者B「ハチロー選手、最終的に(土地の)契約に至った理由を教えてください」

ハチロー「そうですね、まず場所なんですが、娘が中学生と言うこともあり、転校はさせたくない、という思いが1番にありました」

ハチロー「その条件で購入できる場所をふるいにかけると、A・B・C・D球団とセキスイハイムが選択肢として残りました」

ハチロー「先ほど、社長が申し上げた通り、中には言葉巧みに揺さぶりを掛け、契約を迫ってくる球団もありました」

ハチロー「そんな中、じっと待ってくれたのはD球団とセキスイハイムだったんですね」

ハチロー「しかし、D球団は最後の最後で折り合いがつかず、最後まで辛抱強く手を引かずに条件を提示してくれたセキスイハイムと契約することが出来たのです」

ハチロー「セキスイハイムには本当に感謝しています」

記者C「契約金(土地の価格)はいくらですか?」

ハチロー「1200万強ですね」

記者C「その契約内容は満足されていますか?」

ハチロー「我々は、どうしても土地の立地条件よりも、①車が3-4台ゆっくり止められる②なるべく安い、が優先度が高かった。だから北向きの土地でも全く厭わなかったですね。今でも良い契約だったと確信しています」

「品質への安心感」と「アフターサポート」が決め手

記者D「ハチロー選手が契約された、セキスイハイム球団の良い所は何でしょうか?」

ハチロー「はい、やはり1番気に入ったのは家に対する考え方ですね」

記者D「すみません、具体的にお願いします」

ハチロー「はい。家を末永く使ってもらいたい、という企業理念が調べていくとよく見えてきますね。家を長く良い状態で使ってもらうオプションが多数用意されていますね」

ハチロー「それから60年の無料点検も見逃せません」

ハチロー「無料で60年間点検を行ってくれるのは、セキスイハイム球団だけです」
(※八郎注:現在は他のHMも追随していますが当時はセキスイハイムだけでした)

ハチロー「アフターケアがしっかりしているのも決め手のひとつでした」

ハチロー「家を売りっぱなしにする球団も少ない中、家を販売した後もしっかりケアしてもらえるのは何かあった時に安心感がありますよね」

記者E「他に良い所はありませんか?」

ハチロー「そうですね、セキスイハイムは1年間に約12000件の家を、日本のどこかに建設しています。これは業界2位の実績です」

ハチロー「この業界第2位の実績にこぎつけているのは、ひとえに世間の「商品に対する安心感」だと考えています」

ハチロー「まずは、工場生産。屋根付の建物の中で組み立て・生産されており、組立・溶接には最新鋭のロボットを用いているので誤差もほぼゼロ。屋外で人間が建造するより精度が高いと思います」

ハチロー「また、鉄骨商品はボックスラーメン構造、木造商品は2×6(ツーバイシックス)工法ですので建造物も非常に丈夫です」

ハチロー「この辺の、家への安全へのこだわりが、着工数業界第2位につながっているのではないかと思いますね」
(※八郎注:データは2018年当時の物、着工数は2020年は積水ハウス、一条工務店に次ぐ3位)

良いところばかり、と言う訳ではない

記者F「セイキスイハイムと契約する上で気になった点は無かったんですか?」

ハチロー「そうですね。。。僕は気になりませんでしたが、細かいデザインの要望が出来ないのはよく耳にしますね」

ハチロー「工場生産のユニット工法は、家を複数の直方体のブロックの組み合わせで考えます」

ユニットが積み上がる様子

ハチロー「よって、直方体のブロックをまたぐ箇所、およびその周辺の間取りに関してはどうしても制約が出来ます」

ハチロー「この場所を10cmずらしたい、と思ってもユニットのつなぎ目にかかったりその付近では、数十cmでの大きな移動は可能でも細かい移動は厳しいです」

ハチロー「この辺の、間取りの融通の狭さを気にする人は厳しいかも知れません」

記者G「家の価格についてはどうお考えですか?」

ハチロー「価格ですか?(苦笑)安いか高いかで言えば高いですよ。それは間違いないです」

ハチロー「その金額で他のハウスメーカーで家建てたら、相当豪華で立派な家が建つ、なんて言われた事もあります」

ハチロー「でも、僕が求めていたのは、豪華や立派ではなく、『安心』でした。安心に投資したと考えれば決して高くはないと思いますよ」

ハチロー「その人その人で、家に対する価値観は大きく違います。高すぎ、と思えば建てない方が良いし、ちょっと高いけど、お金だけでは買えない何かを感じれば、可能だったら高いお金を払って買うのでは、と思います。

家づくりは道半ば、これからも続いて行く

記者H「ハチロー選手、土地代込みの家の総額は幾らになりそうでうか?

ハチロー「基本の契約金は4000万ですが、只今オプション契約について詰めているところです」

ハチロー「総額では。。。更に上がる事になるでしょう」

記者I「ハチロー選手、快適エアリーや太陽光についてはどうお考えですか?」

ハチロー「それは。。。お金があればつけたいけど。。。給料少ないしローンの借りられるラインもギリギリだし。。。ブツブツ」

記者J「ハチロー選手は高血圧症他、複数の持病があると聞きましたが、それで住宅ローンか平穏無事におりると思っていらっしゃるんですか?」

ハチロー「だ、誰がそ、そんな個人情h」

記者K「ハチロー選手、40過ぎてからマイホームとか無謀だと思われないんですか?」

ハチロー「う、え、ぁ、いゃ」

記者L「ハチロー選手、40歳過ぎてから3000万以上の金額を35年のローンとか、頭おかしいんじゃないですか?馬鹿なんですか?死ぬんですか?

ハチロー「」

記者その他大勢「ハチロー選手!」「ハチロー選手!」「ハチロー選手!」「ハチロー選手!」「ハチロー選手!」

司会者「し、質問はし、指名後、おひとりさま1件でお願いします!!」
(終わり)

        

と言うことで、今回は番外編で
セキスイハイムに契約した理由を1問1答形式でお送りしました。
凝りもせずに、2周目もほぼ原文のママで世に送り出しています。
(そして3週目もほほ原文ママです(笑))
無駄に話を費やしてる割りに
更にこのような蛇足を付け加えているので
なかなか家が完成しません(笑)

        

今回は、自分が最終的に
セキスイハイムと契約するに当たり
自分が契約する決め手になった
ポイントを書いてみました。
人が家を決めるポイントはそれぞれ違います。
なので、あまり参考にはならないとは思います。
が。。。

         

八郎の契約時に感じた思いが
セキスイハイムで検討しいらっしゃる
他の方の心に
少しでも響いたら幸いです。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!!

(次回「セキスイハイムの光熱費シミュレーション「SIM-HEIM」をやってみた結果」)

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