おう、俺だ(@eightblog_hachi)
いよいよワールドカップ最後の記事だ。
ワールドカップロスが激しいが
前を向いて生きねばならない(笑)
欧州リーグも再開するし、気持ちを切り替えて
各国のリーグ戦を見る事にしよう。
さて、ワールドカップ最後の話題は
2026年の話。
出場国が32→48に増える事は
日本代表にとって有利なのか不利なのか?
その辺を考えてみよう。
ちなみに今までの記事はコチラから。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
それでは、早速始めるとしよう。
サッカーW杯の出場国が32→48に増えると日本にとっては有利?不利?
始めるぞ、ついて来い!
Contents
緊張感がなくなるアジア予選
これは2022年カタール大会のアジア最終予選の結果だ。
結果だけみると、日本は危なげなく突破したように見えるが
実は最初の3戦を1勝2敗いう最悪のスタートを切った訳だ。
その後6連勝して予選突破したのだが
最終戦でホームでベトナムに引き分けるという
何とも後味の悪い最後でもあった。
今までのレギュレーションだと
今回のグループBのようにいわゆるワールドカップ常連国が
3か国入ると、本当に2位抜けできるのかいささか心配になってしまう。
今大会のアジア最終予選は本当に
プレーオフ回らないといけないんじゃないか
と序盤は本気で心配したものである。
しかし、出場国が4.5→8.5に増えたことで
4位までは確実に通過できるという事は
日本にとっては緊張感のない予選になる事は間違いないだろう。
真剣勝負の場が減るという意味では
チームの成熟にも影響が出るだろう。
数少ない利点は、予選突破を早々に決めてしまえば
消化試合で色々な選手を試せることくらいか。
欧州組の負担を減らすことも出来るかもしれない。
しかしヨーロッパはUEFAネーションズリーグが始まったことで
欧州強豪チームとの練習試合を組むこともままならなくなっている。
真剣勝負の舞台が減る事は日本代表にとっては
決して好ましい事ではないだろう。
グループリーグは4チーム12リーグか、3チーム16リーグか
現在有力視されているグループリーグの形式は
3チーム16リーグらしい。
分かりやすいのは3チーム16リーグ。
上位2チームが決勝トーナメント(ベスト32)に
進むことになる。
しかし3チーム16リーグの最大の問題点は
何といっても公平性に欠けるグループリーグになるという事だ。
4チームだと、2試合を同時に行う事が出来るので
特に第3試合などは同時刻開催にして
八百長などが起きないことを防ぐ対策が取れる。
しかし3チームだと1日1試合しかすることができないので
最終試合を同時に行う事が出来ないので
八百長を100%防げない可能性がある。
不正が出る可能性がある、という事だ。
また日程もチームによって負担が変わる。
例えば中3日で試合をした場合
1チームは中6日試合期間が空くことになる。
しかし、不利なチームは初戦が試合が無くて
2試合目3試合目勝ち上がれば決勝トーナメントと
中3日間が続くチームも出てくる。
この環境はフェアとは言いづらいだろう。
4チーム12リーグの場合。
基本的には今までの32チームのグループリーグと
大きな変更点は無い。
ただ各リーグの3位の成績上位8チームが
決勝トーナメントに上がれるチャンスがあるという事だ。
日程や順位決定の公平性は
4チーム12リーグの方が明らかに高い。
しかもグループリーグ3位にも
決勝トーナメント出場へのチャンスがあるので
消化試合が減って、グループリーグが活性化する。
是非、4チーム12リーグのグループリーグをお願いしたいが
どうやら採用されそうなのは3チーム16リーグの
グループリーグという事になりそうだ。
3チーム16リーグの場合の突破に必要な勝ち点は?
1勝すればほぼ突破である。
1勝でも突破できない場合は、3チームが1勝1敗で並んだ場合だ。
この場合は総得点で決まり、総得点も同じ場合は
フェアプレーポイントで決まる事になるだろう。
得点を多くとる、余計なカードをもらわない、という事が重要視される。
2分けの勝ち点2の場合も突破の可能性が高い。
残り1試合が勝敗がつけば2位突破が確定する。
もし残りの1試合も引き分けた場合
全チームが勝ち点2でならぶ。
この場合も順位は総得点で決まり、総得点も同じ場合は
フェアプレーポイントで決まる事になるだろう。
得点を多くとる、余計なカードをもらわない、という事が重要視される。
3チーム16リーグのグループリーグは
結果のパターンが限られるので
見ている方もそれほど興奮しないのではないか?
と思ってしまっている。是非、FIFAには
4チーム12リーグのグループリーグを開催してもらいたい。
3チーム16リーグの時の日本の組み合わせは?
ここからは完全な妄想企画。
もし3チーム16リーグの場合
日本はどのような組み合わせになるのかを
妄想してみたい。
仮に、ポット1~3を出場国枠をFIFAランキングで
区分けしてみる事にした。
FIFAランキングは22年12月22日とこの記事が出る
前日に発表された最新版を使用した。
ちなみに各地域の出場国枠も小生の妄想で
欧州 16
アフリカ 9
アジア 8
南米 7
オセアニア 1
北中米カリブ海 7
と勝手に決めてみた。
ポット1 ホスト国3チーム+FIFAランキング13位まで
ホスト国 カナダ(53位)
ホスト国 アメリカ(13位)
ホスト国 メキシコ(15位)
1位 ブラジル(南米)
2位 アルゼンチン(南米)
3位 フランス(欧州)
4位 ベルギー(欧州)
5位 イングランド(欧州)
6位 オランダ(欧州)
7位 クロアチア(欧州)
8位 イタリア(欧州)
9位 ポルトガル(欧州)
10位 スペイン(欧州)
11位 モロッコ(アフリカ)
12位 スイス(欧州)
14位 ドイツ(欧州)
以上、欧州10、北中米カリブ海3、南米2、アフリカ1
ポット2 FIFAランキング16位~31位まで
16位 ウルグアイ(南米)
17位 コロンビア(南米)
18位 デンマーク(欧州)
19位 セネガル(アフリカ)
20位 日本(アジア)
21位 ペルー(南米)
22位 ポーランド(欧州)
23位 スウェーデン(欧州)
24位 イラン(アジア)
25位 韓国(アジア)
26位 ウクライナ(欧州)
27位 オーストラリア(アジア)
28位 ウェールズ(欧州)
29位 チュニジア(アフリカ)
30位 セルビア(欧州)
31位 チリ(南米)
以上、欧州6、南米4,アジア4,アフリカ2
※欧州は16か国に到達したため、ここで打ち止め
ポット3 FIFAランキング32位以下
32位 コスタリカ(北中米カリブ海)
33位 カメルーン(アフリカ)
35位 ナイジェリア(アフリカ)
38位 アルジェリア(アフリカ)
37位 ハンガリー(-1)
38位 アルジェリア(-1)
40位 エジプト(アフリカ)
41位 エクアドル(南米)
※南米は7か国になったのでここで打ち止め
45位 マリ(アフリカ)
47位 コートジボワール(アフリカ)
※アフリカは9か国になったのでここで打ち止め
49位 サウジアラビア(アジア)
60位 カタール(アジア)
61位 パナマ(北中米カリブ海)
64位 ジャマイカ(北中米カリブ海)
68位 イラク(アジア)
70位 アラブ首長国連邦(アジア)
※アジアは8か国になったのでここで打ち止め
81位 ホンジュラス(北中米カリブ海)
※北中米カリブ海は7か国に達したのでここで打ち止め
105位ニュージーランド(オセアニア)
以上、アフリカ6、アジア4、北中米カリブ海4,南米1,オセアニア1
ありがちな組み合わせは欧州+アフリカ、最弱はカナダ+オセアニア
最後に日本がどういう組み合わせになるのか
確率論でお話をしたい。
第1ポッドは、欧州10、北中米カリブ海3、南米2、アフリカ1。
組み合わせ的に美味しいのは
(突破の可能性が高まる、という意味)
北中米カリブ海3のカナダだ。
しかし確率論で言えば、欧州10との組み合わせが高い。
ポット3はアフリカが6あるのでアフリカになる可能性が高い。
同じアジア勢の同一ポットは考えにくいので
アフリカの次は北中米カリブ海。
最弱はオセアニアになる。
アフリカは避けたい所だろう。
4年後、日本はどのグループリーグに入るのか?
3チームか4チームかでも話は全然変わってくる。
個人的には4チーム12リーグを願うばかりだが。。。
4年後のカナダ・アメリカ・メキシコ共催のワールドカップが
今から待ち遠しくて仕方がない。
という事で、ワールドカップの記事はこれで終了。
最後まで読んでくれてありがとう!
また4年後のワールドカップで熱狂しよう!!
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